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「聴雪楼」ネタバレあらすじ/11話~14話を感想を交え紹介

作品情報キャスト

再生回数20億回を突破した傑作ロマンスアクション時代劇。

巫術で人心を操る拝月教を一掃するため聴雪楼の主・蕭逝水の呼びかけに三大飛仙(雪谷・白帝・舒血薇)が立ち上がるが決着はつかず戦いは激しさを増しながら中原へと広がりつつあった。拝月教教主・華蓮の一撃を交わすことができず命を落とした舒血薇のまだ幼い娘・舒靖容は沈沙谷の白帝に弟子入りして青冥と名付けられる。父親の形見である血薇剣を手に復讐を誓いながら2人の兄弟子と共に成長し美しき女剣士となった。一方、雪谷の弟子で江潮の頂点に立つ聴雪楼の楼主・蕭憶情は生まれつき毒に侵され短命だと言われているなか両親を奪った拝月教とは因縁があった。そんな2人の愛と復讐の物語。

舒靖容/青冥(ユエン・ビンイエン)蕭憶情(チン・ジュンジエ)青嵐/迦若(ハン・チュンユー)明河(アンジェラ・ユン)青羽/高夢非(ジャオ・ドンザー)池小苔(リン・ユエン)華蓮(ジェシカ・へスター)など

 

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ネタバレあらすじ/聴雪楼

 

 

第11話

師匠の白帝と師兄の青嵐が自分のせいで亡くなってしまったと思う青冥(舒靖容)だが落ち込んでいるだけでは命は無駄になってしまうと蕭憶情に言われます。

蕭憶情は魂を呼び寄せると言われる彼岸花を大量に手配し二方の魂が沈沙谷に戻れるとは信じてはいないが生きている者がすがる価値はあると告げます。

青冥は復讐を誓い女剣士となるため血薇剣法の修練を開始するがまだ体調が万全でないためその体では無理だと止められます。

謝家の令嬢は江千湄と改名し紫陌と一緒に沈沙谷を調べ爆破に使われた火薬を拾ってきます。受け取った南楚は調べると市場には出回っていない硝石で入手経路は不明だったので闇組織が関わっていると疑います。

青羽と青冥は聴雪楼に加入したいと願い出ると蕭憶情は「活力のない聴雪楼に必要なのは強者だけなので青羽だけだ」と言いました。

滞在するのは構わないと告げるが青羽は青冥の腕を掴んで出て行きます。

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明河は華蓮と雪紋しか知らない「玄陰心経」を伝授して欲しい雪紋にお願いすると「拝月教の内功の最高奥義で華蓮でさえ3割しか知らない」と言われます。

雪紋は前に月魂で華蓮を占っており命は残り3年だと笑います。明河は誰かいると気付き出てこいと告げると大祭司の冰凌でした。

拝月教の朝聖の儀で冰凌は雪紋の予言「蓮のみ湖中に枯れん」を書いた札を華蓮に渡します。また左護法の孤光は亡くなった事を皆に告げようとしたが報告する前に戻ってきました。

拝月教では教主と大祭司は兼任できないのが掟だが枯れんは1人で権力を握っていました。

かつて雪紋は予言を外した事がないので災厄が起きたら教主となるのは自分だと思う明河は教徒は安心して暮らせるようになるだろうと冰凌に伝えます。

(あれ、左護法が生きている予想は当たったが戻ってきたのか。ただ自分を殺そうとした者に忠誠を誓えるだろうか。密偵として戻ってきただけではないかと思うがどうでしょう。明河に忠誠を誓っている可能性もあるか・・・)

 

3年後、

聴雪楼は再興して様々な組織が帰順し傘下になると江南四大門派が和解を求めてきました。

「雷家 霹靂堂」の手紙が届き蕭憶情は江南へ行く準備をするよう紫陌に命じます。

 

第12話

蕭憶情と生き延びた青冥(舒靖容)は江南で3年振りに再会します。

血魔剣を手に父親の復讐をし続けてきた青冥は一度始めると命が消えるまで戦う運命なのだと気付き高夢非(青羽)と別々の道を歩んでいました。

復讐だけでなく血魔に消された一族からの仇討ちも浴び返り討ちにする日々でした。

女剣士として逞しくなった青冥は「もし師兄と行動を共にしていたら血薇剣は真価を発揮しなかっただろう」と蕭憶情に言われます。

一時、毒に侵され視力を失ったがそれを治したのは実は影で支えていた蕭憶情でした。

聴雪楼は商いをする高夢非に協力していました。江南の雷家こそ拝月教に硝石を提供した商人であり青冥は「霹靂堂に潜り込んでくれ」と高夢非から連絡を受けていました。

雷家の商いは雷震天が管理をしており最近では次男の雷楚玉が一部を引き継いでいると高夢非は言います。拝月教との関係を摘発するには取引に使った紙幣が必要でした。

(なんかややこしいな。別れたわけではなく青冥は舒靖容に戻って1人で血魔剣を手に戦い続けて女剣士となり、命を賭けられない青羽は本来の名前である高夢非となって商いで儲けながら雷家を探っていたということね。)

 

第13話

妓楼から逃げ出すフリをして雷楚雲に助けられうまく雷家に潜入する事ができた舒靖容。

拝月教は霹靂堂に硝石を届けねば火薬が手に入らなかったが強奪されてしまい明河が左護法を連れて解決に向かいます。

また雷家もすぐに硝石を送るよう拝月教に催促し謝家を訪ね火薬の納品が遅れる事を謝罪に行くと聴雪楼の楼主が滞在しているから頼ってみてはどうかと言われます。

舒靖容が男心をくすぶると雷楚雲は店の紙幣をくすね高価な飾り玉を競り落としました。闇取引の証拠を得た蕭憶情は護送の依頼を受け火薬の製造法を教えて頂ければ引き受けますと告げます。

(ちょ、急に話が進まなくなった。なんだかんだ言っても毒で目が見えなくなってから蕭憶情が医者に扮装して長い期間ずっと支えていたのね。あまり血魔剣法を修練しているようには思えないのだが・・・。再会した舒靖容はもしかしたら先生は憶情ではないかと疑いその時の映像が振り返っているだけの回でしたねw聴雪楼がどのように力を付けたか、舒靖容がどのように修練を重ね女剣士となったのか、詳しく描いて欲しかったな・・・)

 

第14話

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拝月教から硝石を強奪していたのは黄泉でした。任務は成功しているものの負傷してしまった黄泉を紫陌は看病し「任務は池小苔が引き継ぐから今はゆっくり休んで」と告げます。

蕭憶情は江千湄を連れて謝家を訪ね辺境では敵軍が城下に迫り戦況が緊迫しているそうなので火薬の納期を早めるよう雷家に指示してほしいと頼みます。

全力を尽くさなければ洛陽で生きてはいけないと告げると「冰玉よ、父を脅すつもりか」と言われ「私は聴雪楼の江千湄だ」と言いました。

聴雪楼はかつて謝家の家名を守ったが霹靂堂を紹介しただけで報酬を払ったつもりなのかと蕭憶情は訪ねるとそこに高夢非がやってきます。

世子だと勘違いしているので自分は火薬商人の高夢非だと名乗り硝石の質では引けを取らないので雷家と取引できるよう協力して欲しいと頼みました。

そして謝家の前で雷家の火薬の製造法を教えていただければ硝石を差し上げると告げると雷家は聴雪楼に任せてありますので間に合わせますと返事しました。

高夢非は仕方ないと引き下がります。朝廷との取引が消滅したら大打撃を食らうので阻止したい雷家は秘伝の製造法なので守らなければならないと思うが潜入している舒靖容は「偽」と書いた紙を蕭憶情に送ります。

 

蕭憶情は自分たちのせいで国が負けては困るので内密に前線に火薬を送ります。また高夢非が近くにいるのを確認して池小苔だけでは任務は務まらないだろうから自分が行くと告げると「楼主がわざわざ行く必要はない、黄泉よりは腕が立つのでお任せ下さい」と予想通り言われ受け入れます。

雷家から火薬の製造法を記した書面が届き確認させると報告通り偽物だったが安心させるために雷家を訪れ約束通り内密に準備に取りかかると告げます。

夜中、舒靖容は捜索すると雷家に武芸の奥義書があるのを発見するがバレてしまいなんとか逃走して部屋で戻り寝たフリをします。

(回りくどい作戦だな。はやく進んでくれ。舒靖容は本物の製造法を探るために捜索したところ偶然に武芸の奥義書を発見したとゆうことかな。なんとかバレずには済んだものの警戒はされるだろうね。それと高夢非の執着ぶりをみていると徐々に池小苔が想いを寄せる蕭憶情に敵意を持つのではないかなと予想・・・って予想外れてばかりだけどさw)

15話からのネタバレ

 

 

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