作品情報キャスト
初恋相手と運命的な再会を果たした男女が再び惹かれ合う韓国ドラマ、大人のラブストーリー
ヒョンソングループ財閥の娘婿となり富と名誉のために働く冷徹な事業家ジェヒョンと裕福な家庭で育ちヒョンソングループの非正規雇用を不当解雇され息子を養うジスは学生時代に交際していました。それぞれ違う道を歩んできた2人はある日、子供の件で呼ばれると加害者と被害者の親として20数年ぶりに運命の再会を果たすがジェヒョンに話しかけられたジスは過去を忘れたフリをする。
お互いの大切さに気付き最も輝いていた頃の自分と向き合っていくラブストーリー
全32話で紹介しています。
ネタバレあらすじ/花様年華
第11話・
ジェヒョンは受け取ってもらえないと分かりつつ昔の約束を果たすためギターを買ってジスに会いに行きます。
結局、何も変えられなかったし大事なものも守れなかったから運動家になったのを後悔しているとジェヒョンは言います。昔に戻ればまた会ってくれるのかと聞くと「だとしても笑い合うのは無理、敵ですから」とジスは言いました。
ジスは家に帰ると学校での件を父親に知られたと息子ヨンミンから知らされます。「親権争いに利用しないで、息子の嘘に付き合ってあげて」と元夫セフンに電話すると頷いてくれるが彼は浮気を疑いジェヒョンを尾行していました。
ジェヒョンが味方になってくれそうな株主を抱き込むために挨拶して回っている事を突き止めたチャン会長は会社を乗っ取る準備を前からしていたのだと気付きマスコミに流したのも彼の仕業ではないかと疑います。
自分がしたことの責任は取ってもらうから少しずつ気持ちを整理しろと娘ソギョンに伝えます。
第12話・
大学時代、受験勉強のために寺に籠もっているジェヒョンが実は逃亡中だと知りジスは父親の仕業だと疑い直接聞きます。
「会わないと誓うなら指名手配を取り下げる。もし会い続けるのであれば何年も投獄する」
公衆電話からジスに電話しても繋がらないジェヒョンは疑問に思っているとラジオを通して「先輩の人生を歩んでください」とメッセージを受け取りました。ヨンウに自転車を借りて会いに行くがジスに拒絶され別れを告げられてしまいます。
ジスは出掛けようとするとジェヒョンの運転手から「よく物を落とすから」と籠付きの自転車が届けられます。受け取ってくれないとクビになると言われ仕方なく頂戴し買物を済ませるとセフンが親権者変更調停を申告したためソウル中央地方裁判所から報せが届いていました。
セフンに子供を利用するなと訴えると「息子を放置して男と遊ぶ君に子供を育てる資格があるのか?」と写真を見せられるが絶対に親権は渡さないと言い放ちます。
セフンは不倫の証拠を手に入れるため親権のためにしか使わないからと車の搭載カメラのメモリーをソギョンから手に入れます。
第13話・
ジスは自分にとって一番怖いことは大学の時と同じようにジェヒョンが破滅する事なのでセフンのもとに戻る選択をとります。
ジスが親権者変更を申し立てられているとヨンウから知らされたジェヒョンは検察の取り調べを終えたあとドンジンに担当弁護士になって助けるよう託します。
すると取り下げられたと聞かされセフンを一部始終監視するよう運転手ジュヌに命じます。
第14話・
ジスがヨリを戻し一緒に暮らすそうだと知ったジェヒョンは尾行する車を交差点で引き離し会いに行きます。
ジスは強がって真実を話さず去ってしまうがソギョンがドライブレコーダーを抜き取ったようだとジュヌから知らされパソコンで画像を確認します。
ジスに電話すると「まもなく江村駅」というアナウンスが聞え大学時代に二人で行った場所だと気付き向かいます。
柱には「ジェヒョンとジス、100万年愛すること」と大学時代に書いた落書きが残っていました。二人はそれを目にし想い出に浸るが「ちゃんと別れましょう。もう終わりにしましょう」とジスから言われます。
ジェヒョンは守りたいからそれは無理だと告げるがジスは電車に乗って行ってしまいます。
ジェヒョンはセフンを訪ね「私を人質にするとは卑怯ですね。今すぐ中断し動画をどうぞ公表してください。不倫した母親から息子を取り返してください、子供を失ったジスは私がもらいます」と伝えます。
第15話・
ジスは家族関係証明書を手にバス停で待っていると「君がなぜそんな決断をしたのか分かった。僕のためだから僕が正す」とジェヒョンの言葉を思い出します。
するとジェヒョンから「ヨリを戻すなら動画を公表する。ぼくたちが別れた理由を思いだして見ろ」と電話があります。
ジスは「約束を破って悪いけどヨリは戻さない、自ら進んで立ち向かう、運命にも人にも」とセフンに電話しました。復縁を拒否されたとセフンから電話を受けたソギョンは自分がドライブレコーダーを渡した事を知っていたんだと気付くが母親に捨てられた経験があり「捨てないで、プライドが傷付く」とジェヒョンに訴えます。
ジスは復縁しないことを伝えるがもう先輩とも会わないと告げヨンミンに会いに行きます。ヨンミンに正直に話すと嫌いになって別れたんだから復縁しない方がいいと言ってもらえます。
第16話・
恋愛が報われないソギョンは深酔いして父親である会長に愚痴ります。
ジスは労働組合の文化祭でキーボードを弾いて欲しいと頼まれ受け入れます。ジェヒョンはジスがいるのに気付くが室長が彼女の写真を撮っていたので問い詰めると会長に命じられたと知り取り上げて消去します。
ジスはヨンミンの授業参観日を終えると保護者達に呼ばれ息子が椅子を投げた件や離婚していること、デモを行なっていたことを非難されます。
「人を騙しておいて謝罪もないの?黙ってないで何とか言ったら?」
ソギョンに取り入りたいだけだろうと思うジスは「私が前科者だと知らないんですか?傷害罪です。ちょうどこんな場所だったわ」と脅し席を立ちます。