作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第71話・
どうしても孫ウンチャンと会いたいジュランは寝起きで会長宅を訪ねミョンヒに助けてと訴えます。
ジュランがウンチャンを抱き締めて離さないのでウンドンは引き離すと暴言を吐かれたので「そんな話し方しか出来ないから人から知性を疑われる」と言い放ちます。
ジュニョクからも夫ヨングクからを何もするなと言われていたジュランだが「私と子を離しやがって、ウンチャンはジュニョクの子だ」と怒鳴りつけます。
ウンドンは驚くミョンヒに父が引き取って育て法律上も父の息子だと伝えます。それでジフンと結婚したのかとミョンヒ達は怒るがジフンだけでなく会長まで知っていたので驚きます。
ジュランがギャーギャー喚くので「存在すらも知らなかった人間が今更何を言っているのか、接近禁止命令を申し立てるぞ」と言い放ちます。
ヨングクは「孫を育ててくれたマンジョンを君は土下座までさせてクビにしジュニョクはその娘を刑務所送りにしたんだ。孫を返せなんて言えるわけないだろう」とジュランに言います。
すると全財産が没収されたと報告を受け急いでテインのもとに駆け付け「孫のために財産を置いとかなければならない、ウンドンもそっちの方がいいだろう」と訴えます。
しかし、「父を殺しかけて得た投資や不正に集めた汚れた金をウンドンが受け取るはずないだろう」と叱咤されます。
親権者変更訴訟の申し立てがあったと知りウンドンは驚きます。ジュニョクは自分の印鑑が勝手に使用されたと知りなんてことをしたんだと母親に怒ります。
ウンドンはチェ家を呼び出してチャンウク弁護士、夫ジフンを連れて向かいます。テインが捕えていたユンを連れていくと「僕を誘拐させましたね」とジフンは言い放ちます。
それでもジュニョクは最後まで裁判でたたかってやると言い放つのでウンドンはウンチャンの実母ナムの遺書と日記を持っている事を示し親だと認められるわけないと言い放ちます。
誰か書いたか分からないものは何の証拠もならないとジュニョクは負けじと言い返すが自分が証人だとジョンウクが現われたので驚きます。
第72話・
ジュニョクは秘書ジョンウクがチャンウクの実母の弟だと知り驚きます。ウンドンは弟に手を出そうとしたのは許せないと言い放ち運転手ユンを会長に会わせヨングクがジフンを誘拐させたことやジュニョクがユンを買収したことを明かすと告げます。
ウンドンは会長のもとにユンを連れていきジフンを誘拐した者だと告げます。そしてジョンウクが録音したジュニョクが買収していた証拠となる音声を再生します。
あわてて追いかけてきたヨングクとジュニョクは完全に会長から見放され、嘆くヨングクは帰宅すると妻と娘から何てことをしたんだと責められます。
ウンドンとジフンはいきなり叔父だと紹介するのは難しいので少しずつ距離を縮めていこうとジョンウクに告げると元秘書の飛ばし携帯を渡されます。
解析すると衝突事故はジュニョクの指示だと分かり拘留所にいる運転手に白状させるが一足早くコ秘書に逃げられてしまいます。ウンドンはウンチャンの実母が遺した日記と遺書を会長夫人ミョンヒに見せ「母親として女性として、こんな人に子どもを渡していいと思いますか」と訴えます。
ウンドンは家族として一歩進むために自分には母親がいなかった事でミョンヒに料理など教わりたいとお願いし任されていた中国事業の方はソジュに譲りその下で努力したいと会長にお願いしました。
ウンドンはチェ家を訪ね検察に出頭したくなければ親権放棄覚書にサインするよう告げます。別に強要はしない、法案を提案しただけだと言い残し帰ります。
ウンチャンを育てたくないへウォンは「お父様を助けるべき、臓器移植のことまで追求されて話されたら終わりだ」とジュニョクに訴えます。
チャンウク弁護士はチェ家を訪ねジフン誘拐の件について会見したあと検察に出頭するよう訴えます。父親から助けてくれと連絡を受けたジュニョクは駆け付け親権放棄覚書にサインして渡します。
ウンドンは「それだけで済むわけないでしょう、へウォンを呼べ」と告げ、手術の順番を替えたと供述書にサインしろと要求します。
第73話・
親権放棄覚書にサインさせたウンドンは手術の順番を変えたことも供述書に記入するよう要求します。
韓国病院の理事長、その息子ジュニョク、執刀医ヘウォンが心臓移植の裏でどんな不正を働いたかもしっかり書けとテインは言い放つと理事長ヨングクは何も知らないことだったので困惑します。
ジュニョクはこのままだと父親が誘拐罪で検察に出頭しなければならないので「執刀医がしたことだ」と言い放ちます。
ウンドンは二日の猶予をあたえ「ヘウォンを説得して見ろ、しかし証拠があるので嘘の供述書だったら理事長が検察に行くことになる」と言い残し席を立ちます。
ヘウォンに罪を着せたら医療法違反で免許剥奪になると父親から言われるジュニョクだがうまく丸め込むから大丈夫、生き残る方が大事だと言います。
ジュニョクは気分転換に出掛けようとヘウォンを誘いやり直そうと優しく接します。ヘウォンは親権放棄覚書にサインしたことで心境の変化でもあったのだろうと受け入れるがウンドンに「最後のディナー楽しんで」と言われたので呼び止めます。
「散々利用されて捨てられると言ったはず、供述書を要求したら執刀医が一人でやったことだと言われた」
ヘウォンは席に戻ってジュニョクに怒りをぶつけ、強引に進めるならこれ以上黙っていないと言い放ちます。
ジュランやヨングクから助けを求められたミョンヒに「やりすぎでは?」と言われるウンドンだが「手術の順番を変えたこともそうだが不正を知った父が命を落とし、家庭の事情による自殺と勝手に記者会見で告げ名誉を傷つけられた」と伝えます。
ジュニョクから呼び出され封筒を渡されるとヘウォンが手術の順番を替えた際の証拠でした。予想どうりだったのでヘウォンに会長に暴露するよう告げると法的借置を免れるなら何でもやると言われます。
話にならないと立ち去ろうとするがそのためなら何でもやると言われたので父親の死の真相を暴いてきてと告げます。
第74話・
ヘウォンはチェ親子に命じられテインの父親に渡るはずだった心臓を移植したと会長に告げます。そこにやってきたテインは3人の共謀だったはずだと言い放ち「不正が原因で父は死の淵に立ったことがあり、その事が原因でウンドンの父親が命を落とすことになったと思われる」と会長に話します。
呼び出されたジュニョクは駆け付けると白紙になった投資話を復活させるために手術を餌にしたんだとテインが告げていました。ジュニョクは会長を救いたい一心で妻に相談しただけだと訴えると「母に裏金を受け取らせて、それを餌に強要された」とヘウォンは会長に暴露します。
ウンドンは昇進を餌に提案を受け入れたはずだから共犯だと訴えます。
ヨングクとジュランは会長に話しても通らないと思いテインの両親を説得するため訪ねます。しかしウンドンの父親の心臓で生かされていることは知っていても不正のことは知らないようだったので墓穴を掘ります。
罪を認めて検察に出頭するか離婚するかどっちか選べとジュニョクに強要されるヘウォンは困惑しているとドゥシムが押し掛けてきて医者としても人としても最低だと怒鳴られひっぱたかれます。
第75話・
会長は強引にジュニョクを連れてテインの実家を訪ね土下座させます。法的措置をとる前に自分の口で説明しろと言われたジュニョクは妻のせいにしようとするがヨングクからすべて聞いていると言われ驚きます。
「マンジョンの死の真相が分からないのに不正を隠すために手術を急いだはずだ」とイルソプは怒鳴りつけます。
不正をしたメンツから外す約束はどうなっているんだとヘウォンから言われたウンドンは「父の死因を調べてくれたら考えると言っただけで約束などしていない」と言い放ちます。
わずかな可能性にかけて生き残りたければ調べろと言い放ちます。
ヘウォンはチェ家で家事をしていたが料理するのをやめて出前に変え、ヨングクがテインの両親を説得するための取引として用意していたビルの権利書を奪います。
チャン会長が再入院したと報告を受けたウンドンはお見舞いに行くと「ヘウォンが手術当日に手を怪我して急遽医療陣が変わったから手術に失敗したんじゃないか」と言われます。
ウンドンは調べると経験ない研修医が執刀したことが分かり供述を取らせます。
チェ家で好き勝手な生活をするヘウォンだが手術を代行したことがニュースに流れマスコミが家の前に集まっていたので驚きます。
会長はマンジョンの死因についての報告書が提出されていないと知りテインに警察に要請するよう告げます。ウンドンは父親が亡くなった日の防犯カメラの映像が意図的に消去されていたからコ秘書が何か知っているはずと思います。
ジュニョクに恨みを持ちコ秘書を通じて接近してきたナム・ジョンウクなら何か知っているかもしれないと思います。
警察も動くはずだから早くマンジョンの死因を調べた方がいいのではウンドンから追及されたヘウォンはコ秘書の車を発見しドライブレコーダーを渡します。