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「慶余年」ネタバレ感想・23話~26話あらすじを結末まで

作品情報・キャスト

現代の記憶を持ったまま戦乱の世に転生した青年が出生の秘密と母の死の真相を追い求めていく歴史エンターテインメント

大学生の張慶は難病に侵された青年が現代の記憶を持ったまま乱世に転生する物語「慶余年」を書き上げる。皇位継承を巡って争い陰謀が渦巻く南慶国、高官の隠し子として生まれる笵閑は武術や毒の知識などを叩きこまれ育つ。殺害された母親の商売・内庫が皇室に管理されていると聞かされ上京を決意すると内庫を管理している長公主の娘・林婉児と結婚し権利を取り戻せと命じられる。

破談を画策するが宮中の権力闘争に巻き込まれ数々の謎の核心に迫っていく。

 

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「驪妃(りひ)」でヒロインを演じたリー・チン、そして「如懿伝」で強烈なキャラを演じたシン・ジーレイが出演しているので楽しみ。

范閑(チャン・ルオユン)林婉児(リー・チン)慶帝(チェン・ダオミン)海棠朶朶(シン・ジーレイ)言氷雲(シャオ・ジャン)李雲睿(リー・シャオラン)陳萍萍(ウー・ガン)范若若(ソン・イー)司理理(リー・チュン)五竹(トン・モンシー)滕梓荊(ワン・ヤン)など

 

「慶余年~麒麟児、現る~」全話あらすじ一覧はこちら

 

全46話で紹介します。

 

ネタバレ感想/慶余年

 

第23話/皇太子からの誘い

鍵を見つけるために太平別院に侵入した范閑だったが何故かそこには慶帝がいて「むやみに他人の別荘に入るな」と忠告され解放されます。

九品の弓使いの侍衛統領・燕小乙から外でお前に協力しているのは何者だと五竹のことを聞かれるが行く手を拒むなと勅命を受けただろうと告げ出て行きます。

 

范閑は林婉児のもとへ戻ると宰相家の者が皇太子を連れて行ったと知ります。

目的は皇太子ではなく側近に猛者がいるはずと自分が宰相に疑われていたと知り范若若は兄上を騙していたのかと林婉児に怒ります。

宰相が遣わした刺客たちが戻ってきたと報告を受けた袁宏道(参謀)は話を聞くと猛者をあぶりだすのが目的だったのに監禁していると知ります。

宰相家の仕業だと言ってるようなものだから解放しろと命じるが范閑が大宝を連れて帰ってきたので目を疑います。いったい誰を捕らえたのかと思い確認しに行くと皇太子だったので絶句します。

 

林婉児からすべて聞いたと宰相に告げ息子を消されたのだから気持ちはわかると范閑は言います。

皇太子が呼んでいると参謀から報告を受けた宰相と范閑は向かいます。宰相は謝罪しようとしたが林珙の敵を取りたいから手を組みたいと言われます。

すると部屋の外で騒ぎが起こり范閑は見に行くと一掃されており、そっと権を握ると2皇子の側近・謝必安だと分かります。

2皇子は中の者の話に惑わされるなと范閑に告げ、救出が遅くなったと皇太子に告げます。

(五竹の情報が小刻みだから何かモヤモヤするのよね。せめて太平別院が誰の別荘なのかぐらい聞いてほしかったよ。そこに鍵があるのでは?こんどは皇太后が持っていると?)

 

第24話/異常者

后妃たちから参内するよう知らせが届き范建から命じられた范閑はのちに潜入するために同行する范若若に内部構造を覚えるよう告げます。

柳如玉から辺りを見回せば無礼だから止めるよう忠告を受け、まずは宜貴嬪(3皇子の実母で柳如玉の従妹)に拝謁します。

淑貴妃(2皇子の実母)、寧才人(第1皇子の実母)と順番に謁見します。昼の膳のあと皇太后に謁見するため向かうとまだ部屋にも入っていないのに跪いて待つよう指示されます。

「林婉児に優しくせよ、もし傷付けたら命で償ってもらう」と伝言された范閑はそんな言い方をすればみんな林婉児から遠ざかってしまうぞと告げます。

自分は命令など関係なく真心を尽くしていると訴えます。

 

すべて終わり後宮を後にしようとすると長公主から范閑だけ呼ばれます。林婉児の母親であるならばと謁見すると牛欄街の襲撃をもくろんだのは私だと言われます。

誰もいないと言われたが「仇を取ればこの場で殺されるだろう」と訴えると近くにいた護衛が姿を現しました。また遠くで燕小乙が弓を構えていることを察知しそちらを向いて矢を放つ真似をします。

「仇ならいつでも討てるから焦る必要はない」と告げ部屋を出て行きます。

 

(長公主は異常者ですね。襲撃を認めるだけならともかく命を落とした滕梓荊を侮辱したりするしその場で消されてもおかしくないですよ。たとえ燕小乙たちがいても自分の命も落としているはずですよ)
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第25話/後継者

文人の最高峰・荘墨韓が都入りします。

陳萍萍が狙われていると影子から知らされた范閑は急いで鑑査院へ向かうと、つけ狙うのは言若海を筆頭に鑑査院内の対北斉強硬論者たちだと分かります。

司理理を守ると約束していたので解放し陳萍萍を連れて秘密の地下牢に逃げ込むと1人だけ鎖に繋がれていました。

何者なのか聞くと陳萍萍の足を不自由にした北斉の情報機密機関のトップ・肖恩であり20年監禁していると知らされます。

 

影子から奴らの敵は陳萍萍だから先に殺せば助かるだろうと言われます。范閑は王啓年に暴れるぞと声をかけ短剣を握りしめると影子に大人しくしてろと言われ彼は1人で立ち向かいに出て行ってしまいます。

たった一人で一掃したので范閑は驚くと司理理は牢獄されていたほうが安全だと自ら再び牢の中に入ります。

駆け付けた朱格から荘墨韓が消えたと報告を受けるが陳萍萍はほっとけと伝え范閑を主務たちに会わせ「いずれ継ぐことになる」と紹介しました。

 

陳萍萍は言若海を呼び、息子・言氷雲が捕まったことを知らせます。司理理と肖恩の解放を要求されている事を伝えると潜入して救出すると言われます。

(鑑査院がまとまってないからややこしい。陳萍萍の命が狙われたことが正直意味不明なんだがそれにしても影子が強すぎてかっこいい。陳萍萍は范閑の父?ちがうかな・・)

 

第26話/期待

北斉との交渉が一段落し宴が催されることになり范建に呼ばれた范閑は文壇の期待が自分に集まり北斉の文壇の巨匠・荘墨韓との対決が注目されていると聞かされます。

五竹を呼び宴のあと後宮に忍び込むことを伝えると鍵は皇太后の寝床の下にある隠し棚だと言われます。

盗んだら皇太后はすぐに気付くと予想できるため王啓年を呼び、偽のカギを作るために腕利きの鍵師を紹介してくれと銀子を手渡します。

 

范閑は宴に行くと皇太子や2皇子、長公主がいました。北斉からは荘墨韓、東夷城から四大宗師である四顧剣の弟子・雲之瀾の姿がありました。

「ここ何日か殺しに来るのを待っていたなのに」と長公主に言われ焦る必要はないと告げます。「忠誠を誓ってくれれば林婉児を嫁がせ内庫の権限を託し望むものを与える」と言われ、だったら宮木から出て行ってくれと告げその場を去ります。

 

27話からのネタバレ

 

 

 

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