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黄泉がえりの皇妃(最終話)結末は?34話~36話ネタバレ感想で解決

中国ドラマ/黄泉がえりの皇妃

魂が入れ替わった姉妹と二人を愛してしまった皇弟の愛と復讐を描いた壮絶な宮中ラブ史劇

 

あらすじ&キャスト

大楮・大蜀・南峪の三国に分かれ互いに勢力を競いあう龍騰大陸。大楮国皇后である姚莫心は何者かに毒を盛られ意識を失いそこにちょうど現れた妹の姚莫婉と魂が入れ替わってしまう。宮中では意識を失い身ごもっていた赤ん坊まで助からなかった姚莫心を想い皇帝・夜鸂奕は悲しみと憤りを隠せずにいた。姚莫心を愛する夜鴻奕の弟・夜君清は大蜀との戦いの末に兄に帰京を命じられるが何故か自分の名前を叫ぶ女性から助けを求められ・・・

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夜君清(チェン・チョーユアン)姚莫婉(リー・モージー)夜鸂奕(チャン・ジュンニン)姚莫心(チェン・イエンチュウ)など

 

「黄泉がえりの皇妃」各話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/黄泉がえりの皇妃

 

第34話・続く攻防

姚莫婉は民を守るため、和睦を結ぶために楚漠北に嫁ぐことを決めるが婚礼の時に祝杯を口にした夜君清や寒錦衣たち、各国の賓客が倒れてしまいます。

まさか軟骨散かと姚莫婉が気付くと大蜀王は笑みを浮かべて歩み寄ってくるがその正体は夜鴻奕でした。

「朕の女が嫁ぐのだから婚礼に参列するのは当然だろう」

楚漠北は人を呼ぶが侍衛たちはすでに夜鴻奕に掌握されており一気に包囲されます。

 

夜鴻奕に命じられた千面は大蜀王に謁見し莽原の逆族討伐のために出兵をお願いしたが他人に戦わせ漁夫の利を得る気だろうと断られたので短刀を投げつけ殺害していました。

夜鴻奕は大蜀と共に謀反を企てるなど万死に値すると言い放つが「死ぬのは貴様だろう」と夜君清が起き上がります。

すると寒錦衣や晗月公主たちも起き上がり姚莫婉は笑みを浮かべます。義軍を率いる奔雷や殷雪が一気になだれ込み形勢逆転します。

姚莫婉は人を信じぬ計略家だから芝居をしていたんだと言い放ちます。楚漠北は父の命令にしては不自然だし密書の筆跡にも疑問を持っており姚莫婉は大蜀王に謁見した時に異変を察知していました。

侍女に扮して侵入していた夜君清と錦衣は大蜀王の部屋から変面術に使う薬を発見していたので偽物だと気付いたのです。

 

夜鴻奕は何の準備をせずに来ると思ってるのかと告げると頭上から千面の部下たちが舞い降りてきます。

確かにクズ暗君を甘く見ていたと錦衣は鼻で笑い、夜君清は今後もお前の統治を許せば命を落とした仲間たちに顔向けができないと言い放ち衝突します。

夜君清たちは余裕で圧倒するが千面が煙球を利用したことで夜鴻奕に逃げられてしまいます。

 

南峪、大蜀、莽原の義軍が同盟を結び大楮の2つの町を陥落させます。夜君清は勇猛に戦い続け姚莫婉は各軍を束ねる任を担ぎ策士として活躍しました。

しかし夜鴻奕が民を盾にする暴挙に出たため姚莫婉はひとまず退くよう夜君清を説得します。

ここまで暴君とはと夜君清は怒りをあらわにすると伏兵の襲撃に遭い大打撃を受けるが楚漠北が駆け付けた事で切り抜けます。

祁の駐屯兵の頭が桓将軍の部下・韋奇だった事で保身を優先する約束で夜君清は説得に向かわせます。しかし桓将軍は韋奇のところまでたどり着くが千面に殺害されてしまいます。

 

(民を盾にして戦うなんてもう救いようがない暴君ですよwそして筆跡がおかしいと気付いていたし姚莫婉は大蜀王に異変を感じていたから大丈夫だろうとは思っていた。ただあそこで始末できないのは詰めが甘いね。韋奇はたぶん義軍に協力するよね)

 

第35話・最後の賭け

師匠だった桓将軍が目の前で殺されてしまい罪のない民が連行されるのを目にする韋奇は自分は間違っていたのだろうかと自問自答を繰り返します。

また自分が説得に行かせなければ桓将軍は死なずに済んだことで姚莫婉は責任を感じ涙を流します。

夜君清が連合軍の士気を高めるが、祁の町は断崖に挟まれ守りやすく韋奇は反撃に長けているので作戦を練ります。

兵力で劣り一気に攻め落とすのは難しく兵糧の不足も命取りになるため頭を捕らえるべきと話がまとまります。錦衣と殷雪が守衛を倒して民を倒し、松明で合図を送られた姚莫婉と楚漠北が敵を引き付けて時間稼ぎします。

 

夜君清と奔雷は一気に侵入して韋奇を生け捕りにします。桓将軍の弟子でもあった韋奇は夜鴻奕への忠誠を誓っていたが我々を見捨てさっさと都に戻っていたことを知らされ困惑します。

韋奇はこの場で死ぬ決意を固めるが夜君清は桓将軍に命を助けるようお願いされていたため去れと言い放つと韋奇は命を義軍に捧げると跪きました。

連合軍はそのまま一気に都まで行き総攻撃を仕掛けてあっという間に夜鴻奕と対峙します。夜君清は夜鴻奕の側近・千面を始末すると「お前たちが守る皇帝は皇族の血統にあらず皇太后と洛浜が私通してできた息子だ」と言い放ちます。

皇帝の座を守るために己の実父を皇太后の霊前で殺し己の過去の一切を消そうと火を放ったと姚莫婉は言い放ち証拠となる洛家の家譜を掲げます。

夜君清は反省し観念することを望んでいたが剣を抜き向かってくる夜鴻奕は1人の兵士に剣を突き刺され絶命しました。

 

姚莫婉(中身は姚莫心)は地下で眠る姚莫心(中身は姚莫婉)を目にし涙を流します。

夜君清、錦衣、姚莫婉は帰還する楚漠北を見送り友情を感じます。姚莫婉は奔雷に嫁ぐの花嫁衣裳身を包む汀月にあなたは家族同然だからなんかあったら言ってくるんだと告げます。

(これはどうなるのかね。寝ている姚莫心の指が動いていましたよね。どこかで戻るはずよね。夜鴻奕はなんともダサい最期を迎えましたね。まだ夜君清に斬られる方がよかったでしょう)

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第36話/最終話・永遠の愛

汀月と奔雷の婚礼の日、姚莫婉と夜君清も幸せな気分で準備を手伝っていたが汀月が何者かに殺されてしまいます。

悲しみに沈む奔雷は汀月を抱きかかえ亡骸と式を挙げ夜君清たちは涙を流し見守り、妹同然だったために姚莫婉は復讐を誓います。

 

夜君清は義軍に投降した手練れの兵士らが殺されたと知り検視します。千面率いる鉄血軍団の仕業に違いないと読み自ら囮となっておびき寄せると予想通り千面が現れました。

今武器を捨てれば命は助けると告げるが向かってきたため一気に錦衣と殷雪が攻撃し包囲します。知略がないので背後に誰かいると察知するが死んでも白状するつもりはないと言われたので生かすことにします。

 

姚莫婉は夜君清と話していると殷雪がやってきて千面の残党をすべて捕らえたと告げます。天牢に行かれたのではなかったのかと聞かれた夜君清は錦衣に任せたと言います。

姚莫婉は夜君清を連れて姚莫心が眠る地下に連れて行きます。自分の体はここにあると告げると「お前が姚莫心だと?」と聞かれ知っているはずでしょうと言います。

すると「姉上」と姚莫心が話はじめたので呼びかけるといきなり起き上がり何で私がいるのかと喚きます。

夜君清は魂が入れ替わっているのかと困惑し自責の念の中で生きてきたんだ、騙したなと激怒します。

姚莫婉は夜君清ではなく夜鴻奕だと気付き気付きます。

 

千面の拷問を行う夜君清は密書の筆跡が夜鴻奕だったため千面の犯行は時間稼ぎだと気付き急いで皇宮に向かいます。

姚莫婉、姚莫心は紫金頂にいると文を目にし姚莫心は生きているのかと錦衣は驚きます。

夜君清と錦衣は向かうと二人を人質に取る夜鴻奕が待ち構えていました。愛を失う悲しみを教えてやると夜鴻奕は姚莫心(中身は姚莫婉)に剣を突き付け夜君清を崖から突き落とせと姚莫婉に訴えます。

夜君清は大丈夫だからやれと訴えると姚莫心(中身は姚莫婉)が姉上は守ると言い夜鴻奕を掴んだまま崖から身を投じました。

 

夜君清は帝位につき姚莫婉(中身は姚莫心)は皇后となります。大楮の未来を二人で始めて治め守ろうと誓い合います。

(変面術のせいでしつこいなw目覚めた姚莫心、中身は姚莫婉だけど姉上を守るために身を投じるにはまだ幼いしそんなキャラじゃない。せめて汀月は姚莫婉と勘違いされて殺されたんだから姚莫婉、中身は姚莫心だけど彼女が身を投じるなら話はすっきりするのに)

 

 

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