作品概要・キャスト
結婚相手を間違えたカップル2組が運命の愛に出会う溺愛ラブコメ時代劇
小丸子は博打好きの父親・何一指と大道芸をしながら暮らしているが父親の借金のカタに青龍寨の小宝に嫁がされることになる。しかし如意楼へ連れて行かれるが梅世青に嫁ぐ輿入れの途中だった郡主・陸英瑤と間違えられて気付くと梅家で婚礼を挙げていた。一方、陸英瑤のほうは小宝が自分の結婚相手だと思いこんで青龍寨に連れ帰ってしまい・・・
小丸子(リー・ゲンシー)梅世青/夜霊侠(ホアン・ジュンジエ)陸英瑤(スン・アンコー)阿柔(フー・ティエンウェン)司徒凛(ルイ・ウェイハン)南香(ダイ・ヤーチー)小宝(ディン・ジアウェン)巧雲(ファン・ウェイ)など
全30話で紹介
ネタバレ感想/花咲く合縁奇縁
3話・偽者の郡主
勘違いされて梅世青と婚礼を挙げることになってしまった小丸子だが互いに望む結婚でないのだから仮面夫婦でいようと言われ何事もなく初夜をやり過ごします。
しかし翌朝やってきた陸英瑤の侍女・巧雲に驚かれ、小丸子は必死にウィンクして合図を送り外に連れて行くと陸英瑤の護衛・秋華に郡主はどこだと剣を突き付けられます。
自分は大道芸人で父親の借金のかたで青龍寨の匪賊に嫁ぐはずだったが如意楼で体を清めると梅府に連れてこられたんだと真実を話します。
嫁ぐの嫌がっていたから逃げたんだと思う巧雲は陛下に賜った婚姻を拒めば君主を欺いた罪に問われてしまうと思い郡主のふりを続けてほしいと言います。
小丸子は郡主のフリを続けることを条件に父親・何一指を捜してとお願いします。巧雲にしっかり郡主を続けてと念を押された小丸子は顔を洗ってあげるが梅世青を間近に見て無駄にイケメンだと思います。
巧雲に礼儀作法を叩きこまれ梅長雲と二夫人に挨拶します。
小丸子は豪華な食事を目にしすぐに箸を手にするが梅世青が家庭を持ったから独立すると言い出すと屋敷で住み続けろと訴える梅長雲と口論になってしまいます。
梅世青が罰を与えられたので小丸子は間に入って庇うと今日は郡主に免じて許してやると去っていきます。
青龍寨にいる陸英瑤はいつも誰か守ってくれるのに部屋から出ることもできないと悩みます。小宝を褒めたたえ自分を解放してくれたら謝礼をいくらでも払うと告げるが泥酔していて眠ってしまいます。
逃げるチャンスだと小宝に扮して出て行くと見つかってしまうが死にたくなければ隠れろと助けてくれた人が小宝だったので驚きます。
4話・正体発覚
小丸子はそんなに嫌なら壁を作ってしまえと建てるが手際が悪いため自分がやると告げます。そして梯子を上ると向こう側から梅長雲が顔を出したので扉を作るのを忘れたことに気付きます。
梅長雲が乗り越えてくると再び梅世青と口論となります。反対側から二夫人と梅世元が梯子を上って顔を出すと梅世青が引っ叩かれていたので笑みを見せます。
小丸子は止めようとして義父の腕を掴むと振り払われ壁に激突します。煉瓦が崩れ落下してくると梅世青に助けられたので感謝するが目が見えているのではと疑います。
南覇天からこれから青龍寨を継いでもらうためにも南香を娶れと小宝は言われます。恐る恐る小丸子(陸英瑤)はどうするのか聞くと自分が娶ると言い出したので好きとは知らず既に手を付けてしまったと嘘をつきます。
しかし幻宗と楊貴妃に恋は美談として伝えられていると言われてしまいます。
陸英瑤は婚姻は破談になりそうと言われ喜ぶが小宝から義父が娶る事になったと言われ汚らしいと怒ります。
梅府に雑技団がやってくると小丸子は舞台に上がると名乗り出て胸口砕大石の芸を得意げに披露します。巧雲は苦笑いを浮かべると梅世青は素性を疑い始め書物を読み聞かせてほしい告げます。
小丸子は外に出たせいかのどを痛めてしまったと嘘をつくが代筆を頼まれてしまい適当に書きます。そして急いで戻って内容を巧雲に伝えて書いてもらい送付する前に入れ替えます。
5話・憧れの存在との出会い
文を入れ替える小丸子は巧雲に手招きされ近付くと二夫人から届いた汁物に何か入っていると知らされ慌てて梅世青から奪い取ります。
冷めているからと告げると毒入りでも出したのかと疑われたので勇気をもって飲み干すと激しく嘔吐します。
体調を崩すと二夫人がお見舞いだとやってきたので毒入りを梅世青に飲ませようとしたなと言い放ちます。
小丸子は汁物を作って梅世青に届けに行くと文の内容を変えるから筆を持ってくるよう梅司恒に命じていました。巧雲に目で合図を送られ体調悪いフリして難を逃れるが正体を疑ってるんだと気付き逃げなければと思います。
ところが巧雲に発見されてしまい捜していたんだと誤魔化します。あと一歩だったのにと天灯を叩くと偶然にもベッドが移動し隠し通路が出現します。
そのころ、阿柔がいる如意楼で梅司恒は誰の指図で陳老癲を探したんだと頼老八を問い詰めると10年前に依頼を受け刺客を集めたと言われます。
刺客は陳老癲ともう1人の男だが身分を変えて西側の青石街で質屋を開き生計を立てていると情報を得ます。
梅世青は夜霊侠となり質屋に潜入して剣を交えます。すると隠し通路から抜け出してきた小丸子が相手に立ち向かいはじき飛ばされたので何でここにいるんだと仕方なく受け止めます。
逃げてしまったので追いかけようとするが憧れの夜霊侠を目の前にした小丸子から家まで送ってくれとしがみつかれたので逃がしてしまいます。
今からでは追いつけないのでこの際、郡主の素性を知ろうと酒に酔わせすべてを聞き出します。
6話・特別な女友達
小丸子は夜霊侠からマントを贈られ幸せな気分で梅府に戻ります。一方、南覇天なんかに嫁ぎたくない陸英瑤は青龍寨から逃走するがまたも小宝に捕まり戻されます。
小丸子だと思い込む陸英瑤の美貌に目が眩む南覇天は小宝から彼女を奪おうと強引な手段に出るがいち早く察知していた陸英瑤は薬草を使って体中に湿疹を起こさせ驚かせます。
小丸子は男物の外衣を持ち夢見心地でいたが、方分懐が親族の方雨涵を連れて梅府に訪れます。
方雨涵が陸英瑤とは旧知の仲だと知り巧雲の指示で仮病を使います。梅世青は体調悪そうだから巧雲に薬を飲ますよう指示し外に出ようとしたが方雨涵が自分が薬を飲ませると言い近付いてしまいます。
一巻の終わりだと皆が目をつぶるなか方雨涵が様変わりしたと喜んでいたので幼いころに会っただけかと小丸子は安堵します。
宴に参加する小丸子だが方雨涵は梅世青にしつこく片想いする問題児だと知らされ仲睦まじくして諦めさせるから協力してくれと梅世青に言われます。
小丸子の協力もあり思ったよりも早く帰って安堵する梅世青だが彼女が酔っ払って自分の寝床で寝てしまったため仕方なく下に布団を敷くが寝れないので風呂に浸かります。
すると酔っ払った小丸子がやってきて水と勘違いして飲もうとしたので阻止するが胸に倒れ掛かりおもわずおでこに口づけします。