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「玉楼春」36話37話38話39話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

バイ・ルー&ワン・イージョー共演の中国ロマンス史劇

陥れられ没落した高官の娘・林少春は名家の主である孫遜の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露する。孫遜の四男・孫玉楼に気に入られ誠意ある想いに心揺らぐが父の汚名をそそぐことを誓うために恋愛などしてる場合ではないと避け続ける。林少春の出自を知った孫家の面々は二人の仲を妨げようとするが困窮から救ってくれたこともあり嫁入りの運びとなる。徐々に受け入れられる林少春だったが孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始め・・・・

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林少春(バイ・ルー)孫玉楼(ワン・イージョー)許鳳翹(ジン・チェン)姚滴珠(ジェイド・チェン)呉月紅(ジャッキー・リー)
 

 

 

ネタバレ感想/玉楼春

 

36話・分家させる策

有徳に殉死の命が下されたと報告を受けた沈氏は動揺します。林少春はすぐに有徳を訪ね懐妊していると喜んで時間稼ぎすると李櫻がそんなはずないと口にしたので李家にとってめでたい話じゃないのかと訴えます。

朝廷に報告済みなら覆せないと義弟夫婦が言い出したので孫遜が娘と孫を殺されたと知ればお怒りになるでしょうと告げると官吏は慌てて自分が事情を報告すると言います。

すると信用しない李櫻が医者を連れて来たので林少春は「妊娠してなかったら助けるために嘘をついたと誤解され妊娠が明らかになっても身重で殉死したとなれば朝廷に非難が集まり李家も罪を逃れられないから医者の判断は無用だ」と李夫人を説得します。

 

林少春にお願いされた有徳は義弟夫婦を呼び科挙のための学校を探し席を用意したと伝えると急に態度を変えて感謝されます。

李想は学校に行くと「李櫻は妻子ある男を好きになったらしいな、この前は李櫻の衣を手に乗り込んできたらしいな」と言われ都中で噂になっているのだと知ります。

お前のせいで恥をかいたと李櫻を引っ叩くと喧嘩が始まると李夫人は疑念を晴らすために李櫻を嫁がせるしかないと思います。

しかし、頭が悪過ぎるために学校に紛れ込んだとして想が捕まり、嘆く李夫人は保釈金を払ってきてと言います。林少春は有徳は学費まで払ってあげたのだから保釈金は出せないと告げ、分家すれば義弟夫婦の取り分で保釈金は払え有徳に借りなくても済むと教えます。

すべてを諦めた李夫人はお金を持って家を出なさいと有徳に告げ、林少春はうなくいったと思います。

 

(李家は間違いなく滅びますねw頭悪い人と品格に欠ける人しかいないしw林少春が有徳のために使用人を用意したけどその中に彼女の想人だった人がいるみたいね。あれは林少春の師兄かな?)

 

37話・おまじないの効果

李家に嫁ぐ前の有徳は母親に呉家との縁談を決められ泣いていると、どうしたんだとかつて助けてくれた百劇館の柳無双に声をかけられます。

困りごとがあれば灯籠に書いて夜空に放てと言われ従うと不思議と困りごとが解決していきました。

おまじないの効果は抜群だと感謝を伝えに行くと外に連れていかれ初めて自由を学びます。孫遜が李家との縁談を決めたので彼と駆け落ちすることを決心し深夜の河原で落ち合う約束をするが孫遜にばれていて彼は孫家から袋叩きにされていました。

家に強引に連れ戻された有徳は自分の幸せは粉々になったと自棄になり李家に嫁いだが輿の中から彼を見かけ無事を知りました。

 

林少春が使用人を用意してくれたがそこに柳無双がいたので有徳は驚きます。今まで李家で困ったことがあっても密かに助けてくれていたのは彼だったと知り涙を流し再会を喜びます。

沈氏は分家して新しく家を構えたのは見届けたからそのあとはどうなろうと知らないと二人のこれからの人生を応援します。

 

貴妃に会いに行っていた孫玉楼は陛下から狩りへの同行を許されると昭和長公主が男装して紛れ込んでいました。

落馬しそうなところを孫玉楼に助けられた昭和は一目惚れし孫家に嫁ぐと陛下にお願いします。孫玉楼が離縁状を渡したと知り妻を奪ったようだと心を痛め林少春にありったけの褒美を送るととても喜んでいたと聞かされます。

離縁を喜んでいるようだったと知り孫玉楼に問題があるのではと思い探るとすぐ怒るは女ったらしだったので嫁ぐのをやめると陛下に告げます。

(林少春のことだから離縁状を受け取り怒って出て行ったけど計算済みでしょうね。ありったけの褒美が届いたから一気に金持ちに、笑)
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38話・急な里帰り

孫玉楼は馬車から降りてきた女性から久しぶりねと声をかけられるが誰だか分からず困惑すると自分が幼いころに嫁いだ孫遜の三女・有容だと知ります。

羽織が良く景気のいい儲け話に呉月紅と許鳳翹は乗り気だが賢い林少春が投資話にくいつかず厨房を見てくると出て行ったので後を追います。

林少春は羽織良くてもすべて古いものだし侍女は茶の好みすら分からなかったので臨時で雇ったものだと見抜いていました。呉月紅と許鳳翹は有容が連れて来た侍女たちが食事にがっついているのを目にし皆に慎重に姿勢をとるよう忠告します。

 

有容と仲が良い孫金閣が金を盗んだので許鳳翹は捕まえて孫遜にチクります。遊び人だけど盗むような人ではないため林少春は探ると有容に銀子を渡したのを確認します。

沈氏は有容に叩かれてつく痣があるのを発見するが彼女の性格からして本当の事を言うはずないと心配します。

林少春は力になれるのは家族だけなんだから話してと訴えると、いつまで経っても職が決まらない夫から疫病神扱いされ平手打ちされて出てきたのだと知ります。

(孫遜って朝廷の中でもお偉いさんなんじゃないの?それなのに有徳も有容も酷い扱いされてますね。人のせいにして酒に溺れ妻に暴力、最低な男ばかり・・・)

 

39話・能ある鷹は爪を隠す

有容の夫・方家鼎は文章を見込まれて書記官に誘われ喜ぶが習ってもいないのに自分より優れた文章を書く者がいたので落ち込みます。

帰宅する有容は面子なんて気にせず楽しく暮らすのが一番だし世の中には普通の人の方が圧倒的に多いのだと励まします。

試練の時だが支え合って頑張れば光が見えるはずと告げると方家鼎は初心に戻り精進します。

 

孫家で大きな爆発音が鳴り響き許鳳翹が孫金閣がなにやら爆破させたと飛び出してきます。

孫玉楼は孫遜から叱咤され出て行く兄の後を追うと西洋の物を詳しく知りたくて分解していたところ爆発してしまったのだと言います。

貴妃は孫家を招いて観劇を楽しんでいると昭和長公主がやってきたので紹介するが林少春を紹介すると気まずい空気が流れます。

夫婦にまんまと騙されたと訴えられた林少春は嫁いだ相手に愛されなければ苦労すると思い長公主のためなんだと告げます。

すると兄・皇帝から賜った時計を壊されたと昭和に濡れ衣を着せられ孫家一同は息をのむが林少春はいい機会だと思い金閣なら直せると発言します。

許鳳翹は驚いて気を失いそうになるが見事に直したため金閣に官職が与えられ孫遜は満足します。

 

姚滴珠に再会する林少春はまさか家族になるとは喜びます。孫遜は林少春が玉佩を落としたので拾うと「東鮫珠」だと言われ、何で持っているのか聞くと師匠・柳に貰った物だと聞かされ驚きます。

東鮫珠は孫遜が作った物であり、科挙を受ける前に結納品がわりに林少春の師匠に渡したものです。二人は恋仲で将来を誓い合っていたが科挙に合格すると太常寺の娘・沈氏が突然現れ出世の助けになるからと柳が身を引いたのでした。

(なんと!!孫遜と柳が恋仲だったとはね。だけど貧しい身分からここまで上り詰めた孫遜はすごいね。)

最終話までのネタバレ

 

 

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