中国ドラマ「雲間の月は輝きて」作品概要
中国大手配信サイトで週間ランキング上位に君臨した予測不可能なタイムスリップ・ラブ史劇
人気ネット小説家・李蕓はセレブ御曹司・穆小七に言いがかりをつけられ原稿を削除されてしまう。
御曹司失踪事件の関与を疑われた李蕓は逃走するが気が付くと王朝にいて郡主・雲浅月となっていた。何かの間違いだと思いながら小説のネタ探しのために歩き回ると穆小七に瓜二つの青年・容景が現れる
この世界は何なのか？二人の関係は？愛と運命と謀略が交錯するファンタジー時代劇
ネタバレ私感/雲間の月は輝きて
21話・婚儀の日の計画
3皇子（夜天逸）に崖から落とされた雲浅月は運よく助かり捜しに来ていた南凌睿と雲香荷に介抱されます。
目を覚ますと雲王府にいたので謀反人は容景ではなく3皇子、それを知って崖から落とされたのだと雲王爺に訴えます。3皇子に命を狙われているなら姿を現さない方がいいし慕容家の長子ならどっちにせよ陛下に罰せられると言われてしまいます。
南凌睿の協力を得て雲王府を脱出した雲浅月は4皇子（夜軽染）のもとに向かい真相を伝え牢にいる容景に会わせてもらいます。
4皇子は陛下に謁見し容景が本当に謀反を起そうとするなら露呈する危険を冒して天聖に属する兵を使うでしょうかと告げ再調査を願います。
「兄の天逸と容景の二人のうち、どちらを罰する？落としどころが必要だ」と言われ動揺します。
秦玉凝から謀反の件は再調査されると報告を受けた3皇子は弟と拓跋葉倩の婚儀の日に獄中に刺客を送ると告げます。また雲浅月も容景を救出するには婚儀の日が好機だと淇国の墨閣の主・玉洛瑶に話しかけられます。
4皇子が3皇子に酒を進めている間に上官茗玥や玉洛瑶、南凌睿たちは容景を救出します。逃げる一行だが疑われている事を察して4皇子を眠らせる3皇子が立ち塞がります。
天下も愛する女も手に入らないと容景は言い放つと姿を現す雲浅月は3皇子に矢を放ちます。毒矢だからすぐに解毒しないと命はないと解毒剤を放り投げ一行は郊外のお堂に避難します。
翌朝、4皇子は容景を逃がしたことを陛下に告げると熟考を重ねた策を私情で無駄にしたなと叱責されます。
22話・夫婦の契り
玉洛瑶は雲王爺が慕容家の当事者なのに容景が雲浅月と恋仲であるため亡国の恨みなど忘れているのではないかと上官茗玥に話します。
話し声を耳にした容楓は仇の孫と恋仲なのかと容景を責めこれからも関係を続けるなら袂を分かつと言い放ちます。
容景が出て行ってしまい雲浅月がいたらいろいろと面倒だと判断した玉洛瑶は殺せば容景が許さないので引き離そうと試みます。
雲浅月は淇国の掟に従い家族の安全を祈るために川へ行くが墨閣の者たちに襲われます。手刀を受け気を失うが危機を察した容景に助けられます。
容景は玉洛瑶に剣を突き付けると傷付ける意図などなかったと弁明され、上官茗玥から仲間に剣を向けるなと言われます。
容景は彩連が口ずさむ歌を耳にし慕容家から逃げて追手に追われていた時に洞穴に匿ってくれた少女が雲浅月だったのかと気付きます。
大切な母親の形見である簪を雲浅月に贈り命の限り添い遂げようと告げ二人だけで婚礼を挙げます。
23話・淇国の太子
雲浅月は娶った以上、妻以外の女を侍らず生活は諦めるよう容景に告げます。
世子を守るのが自分に遺された最後の主命だと思っていた上官茗玥は今の暮らしに容景が後悔はないと言うので互いに息災で悠々自適に暮らそうと告げ去ります。
雲浅月から自分は別の世界の人間だと告白される容景は信用しずっとそばにいると約束します。
2人で幸せに暮らすが弟・容楓が暗殺を謀って皇宮に潜入し生け捕りにされたと上官茗玥と玉洛瑶から聞かされます。
「恋情に溺れるあなたに代わり行動したまでだ」と責められる容景は自分は慕容将軍の子ではなく淇国皇帝の太子であると告げられます。
天聖に下った慕容一族が殺されたのは慕容家の長子が淇国太子だと疑われたからだと言われ、恨みに背を向け殺戮を主導したのは雲王爺なのに郡主と生きるのかと訴えられます。
蕭妃が拘束されたと知った秦玉凝は3皇子のもとに押し掛けすぐに離れるよう説得します。
24話・不義の告白
容景は4皇子（夜軽染）のもとに雲浅月を送り届け明日迎えに来ると告げます。
そして3皇子（夜天逸）に会いに行き兵馬を借りたいと協力を願い、鳳凰関に隠匿していた兵器の事は暴露するつもりはないと告げます。
そのころ、皇帝は天賜の暗殺を企てた罪で投獄した蕭妃に会いに行き冷王爺との関係を追求します。陛下への愛は変わらず待っていたが卑しい女しか心に留めなかった、妻になりたかったと思いの丈を吐き出す蕭妃は向かいの牢にいる令王爺が処刑されたので自分も終わろうと自害します。
容景は自分が失敗しても仇討ちは不要だから墨閣を率いて天聖を離れ生きてくれと玉洛瑶に告げます。そして、秦玉凝が率いる鷹揚衛に紛れて皇宮に潜入すると4皇子たちと別れて弟の救出に向かいます。
拘束されいた弟を助けると慕容一族を手にかけたのが宦官・呉虞だと分かり復讐を果たします。
病を患う皇帝は寝殿にまで押し掛けてきた3皇子から王座を譲り母を自由にすれば天寿を全うできると言われます。
王座を譲り渡すつもりもないし蕭妃は死んでいると知らされた3皇子は思わずカッとなり陛下を殺してしまい逃走します。