韓国ドラマ「花が咲けば月を想い」
「仮面の王 イ・ソン」のユ・スンホ&「九尾の狐とキケンな同居」イ・ヘリ共演、韓国青春ロマンス時代劇
両班の娘でありながら両親を亡くし貧しさから身を粉にして働くカン・ロソ、
科挙を受けるために漢陽へやって来たナム・ヨン、
禁酒令が10年も続いた時代に2人は運命的な出会いを果たす。密造酒を巡るそれぞれの立場、密造酒組織の存在、ロソの家が貧しくなった理由、宮廷内の陰謀、恋の行方など
全16話で紹介!!
ネタバレ感想・花が咲けば月を想い
5話・女たちの約束
ロソは崖から落ちそうなサンモクを助けようとすると自分も落下しそうになるが駆け付けたヨンに体を支えられます。
サンモクだけが落下してしまうが確認しに行くと血痕はあるもののどこを探してもサンモクの姿はありませんでした。
ヨンは世子侍講院の司書を兼任することになったのでイ・ピョ世子に挨拶します。何でお前が師匠になるんだと反発するので仕方なく求められた剣術での勝負に挑み勝利します。
ロソはサンモクの部下たちを張っていると、また会ったわねとハン・エジンに話しかけられるがヨンと一緒にいた事を目撃されていたので言いふらしたら名家のお嬢様が盗みを働いたことが明るみになると忠告します。
領議政は孫である王妃が妊娠したことで世子の叔父にあたる都承旨を罷免させようと動くが、都承旨も朝廷を一人で去るつもりはないと反撃します。
麒麟閣を取り仕切る妓生ウンシムは医者を求めてやってくるとグムは同行を命じられます。患者がサンモクだったと報告を受けたロソは仕方なく口を封じるしかないと思い麒麟閣に出向くが迷いが生じます。
そのころ、サンモクが麒麟閣にいると報告を受けた密酒造組織の頭シムも向かい、ヨンと世子もグムから知らされます。
ロソは躊躇していると1人で来るなんて無謀だとウンシムに短剣を奪われるが気に入ったと言われます。そこに監察がやってきたと報告が入るとロソは後ろ盾があると思ってたが司憲府の監察が密造酒の売人が共謀とはなと笑われます。
シンは女医に扮するロソの顔を分からずっ時間がかかってしまい、ヨンはロソを発見して逃がすが危ない真似ばかりするなと叱責します。
6話・縁談
ロソは麒麟閣のウンシムと取引きを決めると禁酒令が解除になった時を想像し夢を抱きます。
ヨンはロソの家に父親テホがやってきたので駆け寄ると世子は国を食いつぶす方だと噂があるが大丈夫かと言われます。
共にロソを救出した事で互いになじむ関係となっていたヨンは今のところ大丈夫だと告げると兵書判書宅へ行くから付いてこいと言われます。
世子はヨンと兵曹判曹の娘ハン・エジンの縁談話を聞かされ笑みを浮かべロソに会いに行きます。
ヨンは住まいを移れと父親に言われ困惑します。世子が好きなエジンはヨンの姿を密かに見に行くとロソと一緒にいた人じゃないかと不貞腐れます。
声をかけるが二人はロソと世子の姿を目撃し尾行します。エジンは二人の関係を尋ねるとロソに友達と言われるが男女の間に友情などないと訴えます。
世子は二人は価値観も似ているようでお似合いの夫婦だと面白がり自分の身分は隠します。
そこに記憶喪失のサンモクが現れると世子とヨンは咄嗟に彼女を守ろうとします。
20年前、謀反の濡れ衣に加担させられ出世していた都承旨はヨンとエジンとの縁談を勧めたのは世子に食らいつく犬にする気だろうが世子は命に変えても守ると領議政に忠告します。
その夜、ロソは帰宅すると兄たちが銃を突きつけられており息子はどこだとパクに言われるがヨンが訪ねてきたので巻き込まないように追い返します。
酒を売りに来たと知り麒麟閣に売る伝手があるから儲けは折半にしようと話しを付けます。ロソはパクの家で交渉に入るがシンによって襲撃されていると報告を受けると銃を渡されてしまいます。
何で自分にまで銃を渡すんだと思ったが見覚えのある遺体を発見したヨンが遺族を捜しにやってきており危険だったために初めて発砲して守ります。
ヨンは守ってくれたのはロソではないかと疑い彼女の家を訪ねるが世子と一緒だったので驚きます。
7話・4角関係
兵曹判書の娘エジンは世子の身分も知らずイ・ピョに想いを寄せます。そんな世子はロソを想い酒代を持って訪ねます。
江南で助けてくれたのはロソではないかと疑うヨンは会いに行くと世子と二人きりだったので驚きます。江南にいなかったかと問い詰めるが今まで彼女が真実を話してくれたことがないので口論になってしまいます。
鍛冶場の江南の職人ソン・ガンサンが漢陽で死体として発見された事件でヨンは捜査に出ます。父親テホはヨンの結婚を急ごうとすると仲間に引き入れたい領議政は賛成するが、阻止したい王様は都承旨に相談します。
都承旨はお祝いの品を持参し兵曹判書を訪ねるが世子嬪でもおかしくない存在だと揺さぶりをかけます。
ヨンは世子とロソが会うようだと知り司書の立場を利用して徹夜で勉強すると訪ね探ります。ロソはウンシムに会いに行くと息子を殺した犯人を探るパクも来ており取引の話を勧めます。
物音が聞こえたのでパクが捕まえるがエジンだったのでロソは止め、自分たちは密売の売人だと認めます。
ロソは話を付け兵曹判書の印がされた文をエジンから受け取り、エジンからイ・ピョへの恋文をヨンを通して渡してもらいうがヨンはロソが書いたと勘違い、こんなお願いは最後にしろと不機嫌になります。
通行書を偽造したロソは武器に紛れて酒を運び入れると門番にチェックされる事になり窮地に陥るが罪人が逃げて騒動になり助かります。
8話・ごめんなさい
ヨンは氷室の件も隠蔽を求めた者も右捕盗大将の帳簿を見て分かると思っていたが、ありがたいことに二人の刺客が参上します。
弓矢で応戦し「ソン・ガンサンを殺して鍛冶場を襲った氷室の真の主は10年前に望月寺にいたか」と追及するが取り逃がしてしまいます。
無事に酒を運び入れたロソはウンシムから酒代を受け取ります。パクを仲間に入れた事で儲けが半分になったしこの先どうするんだとウンシムに言われると、グムから誰も知らない土地でやり直したいと誘われ先の事を考えます。
世子はロソからの恋文かと勘違いし喜びにしたります。エジンは呼び出して世子に会えたものの会いに来たのはロソだと言われ、2人は互いに惹かれ合っているが素直になれない関係なんだと告げます。
私を好きになってくれれば4人がすべてうまくいくと訴えるが・・・・、そのころ、エジンに頼まれヨンを連れ出すロソは恋文は頼まれたものであって自分が書いたものではないと告げます。
だが、ヨンへの想いはあっても密売に関わっている事で真実を語れなかったので「ごめんなさい」と謝罪し婚約したことへのお祝いの言葉を告げます。
涙を流し去っていくロソを気にするヨン、漢陽を去る決意をするロソ、ロソを守るためには宮中が安全だと思う世子、そんな中、兵曹判書は自分の印で何者かが偽装し何やら運び入れたようだと知り驚きます。
イ・ピョに嫁ぐのは難しそうだと寝込むエジンだが兵曹判書が警備を強化したと知りロソを守るために駆け付けます。ロソはエジンを目にして危険を察知し通路を変更します。
右捕盗大将を帰したと報告を受けるヨンは彼が危険だと察し馬を走らせるが既に殺されていました。背後から襲われるとシム・ホンから望月寺について聞きたいと連行されるが、それを目撃したロソが荷車で突っ込んできて二人で逃げ出します。