韓国ドラマ/グッジョブ
チョン・イル×ユリ(少女時代)共演の韓国ラブコメ探偵撃
あらすじ
財閥グループの会長ウン・ソヌは裏で母親の死の真相を追う探偵の顔をもっていました。パートナーと密かに捜査をしているとトン・セラという女性と何度も最悪の出会いをするが、彼女は1キロ以上先の小さな文字を読め、高速で動いているものもスローモーションで捉えられる秘密の能力・超視力を持っていた。事件に関わる母のネックレスを捜していると凄惨な事件現場を目にすることになり、2人は手を組んで本格的に事件を追いかけることになる
キャスト・主演/チョン・イル×ユリ共演
ウン・ソヌ(チョン・イル)
1987/09/09誕生、「ヘチ」「ポッサム」「夜食男女」など
表は財閥会長、裏では一流探偵として活躍する正義のヒーロー、20年前に母親が殺害される
トン・セラ(少女時代ユリ)
1989/12/05誕生、「被告人」「ポッサム」など
数キロ先の文字も読めてしまう特別な視力をもつ
ヤン・ジンモ(ウム・ムンソク)
表の顔は弁護士、裏では天才ハッカー
サ・ナヒ(ソン・サンウン)
カン・テジュン(ユン・ソヌ)
カン・ワンス(チョ・ヨンジン)など
ネタバレ感想
10話・終わらない悪夢
20年前、ワンスが児童養護施設のキム・ナムギュを支援し海外へ留学させたと知るソヌは情報を集めるようジンモとセラに告げます。
セラが自分に隠し事するなんておかしい、これ以上関わらせたら裏の顔を暴露するとグァンギ刑事に訴えられるソヌは刑事が脅しはダメだろうと指摘しキム・ナムギュを調べてくれと告げます。
その頃、ワンスはキム・ジェハ秘書の家に飾ってあった写真を見て驚き、帰宅するキム秘書はワンスが初めて家に侵入したようだと気付きます。
ソヌを調べていたキム秘書はセラは自分と同じ施設で育ち会長は彼女を特別に思っているようだとワンスに報告します。
ソヌとセラはキム・ナムギュの経歴を追うと改名していた事が分かり、ジンモも写真を基に分析し顔の予測を出すとキム秘書だと突き止めます。
ソヌはキム秘書に声をかけ、母が亡くなったあとワンスの支援で留学し名前まで変えて今は副会長の右腕とは理解しがたいと告げます。留学させてくれた恩返しで補佐しているだけで怪しむ気持ちは分かるが何もないし自分にとっても辛い過去だとキム秘書は言います。
すんなり認めたがソヌはまだ何か隠している様子だと疑います。
役員たちにも裏切られソヌが目障りだと思うワンスは支援パーティーにセラを連れて来るようキム秘書に命じます。
ホン室長に勧められソヌは参加するとセラが支援されている施設出身だとワンスに紹介され経歴を揶揄されていました。秘書が三カ月も持たない本部長は悩みの種でありキム秘書だけでは大変なので経験豊かな彼女を雇ったのだとソヌは助けに入り、本人の許可なく聴衆の前に呼び出すのは横暴だと叱責します。
セラに恥をかかせようとしたのは逆効果だとキム秘書は告げるが自分の事を息子とは思っておらずただの駒としか思っていないのだとワンスの本性を知ります。
自分の価値は飼い犬程度だったのかと苛立つキム辞書は墓場まで持って行こうとしていたがソヌを訪ね、ワンスが奥様を殺すのを見たと告げ跪きます。
ソヌは頭に来て押し掛けるがワンスが遺書を残して自殺を図っていたので驚きます。
11話・青い目の鬼
犯人を捕まえればすべて終わると思っていたソヌだが悪夢が消えることはなく苦しみます。セラから特殊能力のせいで今まで苦しんでいたが今は見たい人が誰よりも先に見えるので超視力が幸運と思えると言われ、2人はついに結ばれます。
キム秘書は刑務所にいるテジュンに知られたと報告を受け副会長は死ぬかもしれないから出してやれと指示します。
ワンスの自殺未遂事件は世間が知る事となるがグァンギ刑事は20年も隠し通した人が何で自殺するのかと疑問を抱きます。ソヌは自殺する人間が健康のために高脂血症の薬を飲むわけないと思いワンスの事件は母の事件と関係があるはずと疑い再捜査を依頼します。
グァンギはキム秘書に声をかけ自分も同じ養護施設で育ったと告げると昔話をしに来たのかと言われそんな仲ではないと告げます。天使おばさんが父親に会わせてあげると伝えていたのを思い出したので20年前に証言しなかったのは父親を守るためかと訴えます。
ソヌはキム秘書とワンスの物が必要だとホン室長にお願いし遺伝子検査をするよう指示します。
ソヌはセラに誘われてジンモとナヒと合流し夜空の下でワインを楽しみます。するとキム秘書を尾行するグァンギ刑事から連絡を受け居場所を聞かれると近くにキム秘書がいると知らされます。
狙いは自分だろうと察するソヌはジンモを連れて引き付けると遺伝子検査されたのを知るキム秘書が雇った刺客に襲われます。
超視力でキム秘書がいるのに気付くセラは右目が青いのを目にし失っていた記憶を取り戻します。刺客を追い払ったソヌは気を失っているセラを介抱すると天使おばさんを殺したのがキム秘書だと知らされます。
ソヌはセラを安全な場所である秘密基地で休ませるが会長室に侵入したキム秘書に突き止められてしまい彼女が浚われてしまいます。
12話(最終回)・20年前の真相
キム秘書から連絡を受けたソヌは一線を越えやがったなと言い放つとセラを返してほしければ悲劇が始まった場所に一人で来いと言われます。
ジンモとナヒはグァンギ刑事たちと共にソヌを追うが仕掛けがされていて車がパンクしてしまいます。ソヌの携帯に追跡装置を付けていたのでソヌの別荘に向かうが国道を遠く車が通らないので歩き疲れます。
拘束されるセラは父親に捨てられないために人殺しを手伝ったと聞かされると、ソヌが一人でやってくるのを目にしたキム秘書から首に爆弾を仕掛けられます。
ソヌはセラをどこに隠しているんだとキム秘書を殴りつけるが起爆装置を手にしている事に気付きます。
「お前の母親は奉仕を装って住む世界が違うことを見せびらかし同乗して優越感に浸っていただけだ」と言われます。
コンプレックスが原因で何の罪もない母親を殺したのかと激怒し何発も殴りつけると「それで父親から認められたのか?哀れな奴だ」と告げます。
自力で拘束を解くセラは超視力で爆弾を解除するとソヌの首を背後から閉めるキムの後頭部を石で殴りつけます。グァンギ刑事たちも駆け付けるとソヌは首を絞められながらも追跡装置を仕掛けられている携帯をキムのポケットに入れていたのでジンモからスマホを借ります。
逃げるキムを発見するソヌは殴りつけると自分を人殺しにするのが目的だと分かり手を止めて身柄を刑事に引き渡します。
ソヌはワンスとキムは親子だとテジュンに教え、二人は母親殺しの共犯でありワンスの自殺未遂はキムの仕業だと告げます。
そしてワンスはオ・アラの息子を殺そうとしたが、その子ハンビョルはお前の子だと写真を渡します。この先は自分で決めろ、父親と同じ道は歩むなと告げるとテジュンは自分が犯した罪をしっかり償ってから子に会いに行くと意識を回復したワンスに告げます。
20年前の事件を解決したことで探偵事務所には依頼の電話が殺到します。ソヌはセラを食事に誘うと自分にとって一番大切なものだと告げ女王の涙と呼ばれるネックレスを贈ります。
「俺の生きる理由で一番大切な存在だ」と愛を伝えるがマスコミに追われている事に気付き、しばらくデートは室内だなと告げます。
早速スキャンダルが流れるとホン室長からは会社の顔なんだと言われ、グァンギ刑事からはネットの掲示板にセラが悪く書かれていると責められます。素直に反省すると捜査協力を求められ快く引き受けます。終。
犯罪行動分析チームとプロファイラーが凶悪犯の心理に迫るキム・ナムギル主演の韓国サスペンス!