韓国ドラマ「あやしいパートナー」作品概要
冷血なエリート検事を演じるチ・チャンウク&司法修習生を演じるナム・ジヒョン共演、
韓国法廷ラブコメディ
あらすじ
敏腕検事のジウクは司法修習生のボンヒに痴漢と勘違いされるが、後日ボンヒが恋人ヒジュンと喧嘩しているのを目撃し救いの手を差し伸べてしまう。
この出会いをきっかけに二人を酒を飲むと泥酔したボンヒにジウクは押し倒される。数ヶ月後、ジウクは研修を受けにやってきたボンヒと再会し悪縁だと嫌味な態度をとるが何故か気になる存在に・・・。
そんな時、ヒジュンがボンヒの部屋で遺体で発見された事で彼女は殺人容疑で逮捕されてしまう。
キャスト/チ・チャンウク×ナム・ジヒョン共演
「蒼のピアニスト」「奇皇后」「ヒーラー」など
ボンヒ/司法修習生(ナム・ジヒョン)
「善徳女王」「100日の郎君様」「リセット」など
ウニョク/弁護士(チェ・テジュン)
「匂いを見る少女」「オクニョ」「恋のトリセツ」など
ユジョン/検事(クォン・ナラ)
「梨泰院クラス」「暗行御史」など
ヒジュン/司法修習生(チャンソン/2PM)
「七日の王妃」「キム秘書はいったい、なぜ?」など
ノーカット版、全30話で紹介します
ネタバレ感想
15話・勘違い
ウニョク弁護士は考え直すよう告げるが依頼人パク・ソンウンは首を横に振ります。長年暴力を受けていた事による偶発的な犯行だと会議で報告するが、ボンヒはいくら恨んでいても死亡後に刺すだろうかと口にするとジウクは成長したなと褒めます。
ジウクは依頼人は息子カン・ジェヨンを庇っているのだろうと疑い事実を話せとウニョクに詰め寄ると予想通りでした。
帰宅した依頼人は夫カン・ジノが倒れているのを見てすぐに息子と鉢合わせたのだと察し自分の犯行と思わせるためにナイフで突き刺したそうだと知らされるジウクは弁護士は真実を隠蔽してはならない、無実の人に罪をかぶせて構わないのかと叱責します。
しかしウニョクは依頼人が望んでいるために裁判で心神耗弱状態だった点をご考慮くださいと訴えます。
傍聴席にいたボンヒはパク・ソンウンとカン・ジェヨンが見つめ合って互いに安堵していたので、そんなに仲が良いのに母親に罪をかぶせて平気なのかと理解できません。ジェヨンに声をかけると「口論となって出て行かずに実家にいればこんな事にはならなかった」と悔やんでいました。
互いに勘違いしているのではと疑うとカン・ジノは降圧剤を服用している事を知ります。担当医に話を聞きに行くと死因は脳動脈瘤による脳出血ではないかと言われ解剖を申請します。
ボンヒの読みどおりの結果となるとユジョンは傷害致死による公訴を取り消します。死体損壊による公訴は維持されるがウニョクは迷うことなく気持ちよく弁護します。
ヒョンスから電話を受けるジウクは誰かが自分を探っているようだと言われ、内心何でバレたんだと思いながら事件は終結したから今後は探ることはないと告げます。
16話・痴漢男
ジウクはランニングしていると一緒に走ろうとウニョクがやってきたので失せろと言い放ちます。帰るとボンヒがニヤニヤしており運動で汗まみれの男二人を迎えるのが女のロマンだと言われます。
1人でいいだろうと言い放つと1人より2人だと言われ朝ご飯まで一緒にと誘うので食事の支度を手伝えと強引に引き離します。
ジウクはヒョンスに調査がバレてしまったので嫌な予感がするから注視してくれと頼むと約束するパン・ウノはチャノ含む男3人の写真をみつめ不満な様子を見せます。親代わりでもあるピョン代表とボクジャと共に両親がいる位牌堂を訪ねると「あの男さえいなければ息子が立派に育つ姿を見れたでしょうに」とボクジャが涙するので優しく抱きしめます。
傷害罪のソ・ジョンハからの依頼を受けるジウク達だが予知能力の持主で先を読んだと訴えられ困惑します。ただの言いがかりで証拠がないと思うが調べると被害者は刃物を持っていた事が分かりパクは本当に未来が見えるのではと口にします。
ジウクは持っているところや買ったところを目撃したんだろうと信用しないが依頼人を呼ぶと「コップに注意」と言われます。するとやってきたピョン代表が手を滑らせてコップを落とし割ったので言葉を失います。
しかも「この中の2人死ぬかも・・・」と言い出したのでピョン代表は健康診断へ、パンは札の店に行きます。ジウクは1人で両親を想いピクニックしているとウニョクから知らされるボンヒは迷いながらも偶然を装って声をかけます。
自転車の乗り方を教わるボンヒだが女性を盗撮する男を見て、あいつのせいでジウクを痴漢と間違えたのだと怒り追いかけて捕らえ連行させます。
痴漢男は前にも殺人を目撃して命が危ういと訴えていたが「あのビルは何度も殺人が起きている、大変でしたね」と言われ、ボンヒは目撃されたと勘違いされたのではと疑いジウクと共に向かいのビルの屋上に行きます。
離れた場所で見ていたヒョンスは遺体を発見されてしまうが証拠はすべて消したはずだと思いその場から去ります。
ボンヒはヒョンスが落としたイヤホンから聞き覚えのある音楽を耳にし、同情心に付け込んで接近してきたのではと推測し動揺します。
17話・共に乗り切ろう
ボンヒと待ち合わせをしていたジウクは「やっぱり返事はまた今度」と言われ、意見を尊重することにするが顔色が悪い彼女を心配し去っていく背中を見詰めます。
ユジョンに話しかけられていたが彼女の事で嫉妬するわけないと思いお互い正直に話さないかと声をかけると「今は混乱しているから無理だ」と言われ時間をあげることにします。
ボンヒは横断幕店社長への情報提供者はヒョンスなのではと疑い会いに行こうとすると門前にヒョンスがいたので驚きます。迫ってきたので一瞬脅えるがウニョクがやってきたので助かりカマをかけに来たのだろうかと困惑します。
ジウクは自称予知能力の持主ソ・ジョンハの裁判を終えると久しぶりに恋人が帰国すると言うので別れます。しかし大きな衝撃音が聞こえ振り向くとソ・ジョンハがひき逃げに遭い急いで駆け寄って救急車を呼びます。
ソ・ジョンハは病院に駆け付けた恋人の前で息を引き取り、ジウクは2人死ぬと予言していたので気にし始めます。
そしてボンヒが今いる並木道に急いで向かい今すぐ好きになってくれと抱きしめます。家に帰るといきなり愛の告白なんてどうしたのかと聞かれ無駄に流れていく時間がもったいないと思ったと答えます。
ジウクはボンヒの顔色が悪く何か悩んでいる様子だったので何があったのか尋ねます。誤魔化そうとするのでヒョンスのことかと訴えると逆に何か知っているのかと聞かれます。
人殺しかもしれないと疑っているが、あくまで推測の域だし根拠もないのだと告げると黙っていた事を責められます。殺人犯を弁護させ釈放させてしまったと自分を責めているだろうと指摘し、一緒に乗りきって見せると告げます。
悩むボンヒだが友達ヨヌが別れた元カレに刺されたと連絡を受け急いで警察署に向かいます。身柄拘束は48時間だと知り殺人未遂事件にするためには凶器が必要だが、この事件をきっかけにボンヒは開き直ることにし交際一日目だとジウクに告げます。
18話・写真の人物
調査はしないと約束していたパンだがチャノと一緒に写る男の1人がキム・ミングだと知りジウクに報告します。
しかしジウクはユジョンからの電話に出ると屋上で発見された遺体がキム・ミングだと知りヒジュンが殺された日から行方知れずだと調べで分かります。
ヒジュン殺害とシェフ殺害は凶器の形状が似てるので間違いなく関連性があると思います。ボンヒはヒョンスのイヤホンから犯人の曲が聞こえと告げるとジウクは捜査権のある検察に事件を委ねるから勝手に動くなと忠告します。
ボンヒは友人ヨヌが刺された事件でこのままだとただの罰金刑で終わってしまうため証拠となる凶器を捜します。
パンはチャノと一緒に写る写真の3人目が最近帰国したイ・ジェホだと知り、ボンヒの捜索に付き添うジウクの留守電にふきこみ会いに行きます。
ジウクは勝手に動くなと言ったのにとため息つきボンヒを車から降ろしてパンを追います。ボンヒはヨヌに会いに行き、ウニョクは目撃者がいると情報をもらい会いに行くと凶器はギブスに隠していたと知り警察に連絡を入れるが48時間が経過したことで釈放されたと聞かされます。
ウニョクから報告を受けたジウクはすぐに引き返しヨヌの家に向かうとボンヒが切り傷を負っていました。犯人に詰め寄ろうとするが大丈夫だからと止められ安堵して抱きしめます。
パンはイ・ジェホを訪ねると応答がなかったがドアが開いたので呼びかけながら中に入ります。遺体を発見しジウクに電話するが背後に気配を感じ格闘すると、駆け付けたジウクはパンが刺されて倒れていたので必死に呼びかけます。