中国ドラマ/ロマンスは椿の花のように
グオ・ズーファン&リー・モージー共演、中国ラブロマンス時代劇
あらすじ
恋愛よりお菓子作りに夢中な18歳・許純純は富春一の富豪で茶商の御曹司・周君玦と出会い、二人は相手がだれか知らぬまま周夫人によって強引に婚約させられてしまう。
婚姻になど興味のない2人は顔を合わせる前に嫌われようと策を講じるがことごとく失敗。
しかし婚約者が一目惚れした許純純だと知る周君玦は一転し、菓子店の開店を援助するなど婚姻を拒む彼女の心を射止めるため奔走する。
しかし自分の力で富豪になることを夢見る許純純には全くその気はなく・・・
キャスト/グオ・ズーファン&リー・モージー共演
富春一の富豪を夢見るお菓子作りが得意な18歳
周君玦(グオ・ズーファン)
茶商の御曹司で富春一の富豪、色恋に関心が無いが許純純に一目惚れ
喜児(マオ・ナ)
許純純の親友で倪東陵に憧れを抱く
倪東陵(ポン・チューユエ)
周君玦の親友、武術に長ける女好き
葉長青(ワン・ユー)
手段を選ばない粘着質な性格、県知事
演出・ウー・チャン
脚本・ポン・イーイン
オリジナル版、全24話で紹介します
ネタバレ感想
9話/100叩きなど朝飯前
葉長青は幼馴染とはいえ許純純を娶りたいと思っており告白する練習をしたあと船遊びに誘います。許純純は船に乗ろうとしたが周君玦が大変だと倪東陵と喜児に言われ急いで周家に戻ると棒叩きに遭っていたので止めに入ります。
故なく婚約をやめるのは100叩きの家宝があると知ると、周君玦は婚約破棄できるなら罰を選ぶ、後20回だから続けろ命じます。
許純純は周夫人の手を握り涙を流しながらはやく終われと祈ります。100叩きに耐えた周君玦は婚約詔書を破り捨てると周夫人は涙を浮かべながら笑みを見せ頷きます。
周君玦は夫婦になればこれも必要ないと借用書を破り夫婦の誓いとなる口づけを交わします。
拉致される許純純は手刀で気絶すると妓楼で酔いつぶれる倪東陵の部屋に寝かされます。倪東陵は許純純が寝ているのに気付きそっと部屋を出ようとすると華文武に見付かってしまいます。
目を覚ます許純純は林家のあとは華家かとうんざりし周家に戻ると明らかな罠だろうと周君玦は言います。町で噂になってしまったので10日以内に潔白を証明するから流言を広めないでほしいと店に押し掛けてきた人たちに告げます。
10話/絶縁を宣言
いきなり役人が押し掛けてきて倪東陵を殺した罪で許純純は連行されます。葉長青の尋問を受けるなか周君玦は証拠を見せるよう訴えると彼女が与えたお菓子の包みや衣を見せられます。
許純純は友人を毒殺するはずないと訴えると、密通していたのを隠すために事実を隠しかたかったのだろうと史金魁が横やりを入れてきます。
お菓子に毒が混入されていたのは事実であるために罪状に署名するよう迫られる許純純はデタラメだったためにビリビリに破ります。しかし罪状を破るのは罪であるために牢獄を命じられるがそこに倪東陵と喜児が駆け付けます。
倪東陵は華文武を花雨楼に連れてきた者を追うなかで刺客に襲われていました。捕らえた華家の者を連れてくるが林夫人に華文武を連れて来るよう頼まれただけだと言われ、華家の使用人を抱き込み許純純を貶めた疑いで林夫人と珮蘭が連行されます。
毒薬と華家を雇う銭が押収され珮蘭が史金魁に唆されてしたことだが林夫人は自分一人でやった事だと訴えます。
珮蘭から許しを訴えられる周君玦は許純純を陥れ倪東陵を殺そうとした者とは縁を切ると断言し去ります。
許純純は喜児を連れて南徳村へ向かうと周君玦と倪東陵も心配でやってきます。宿に泊まるが山賊が襲撃してくるが食糧や銭を奪わず喜児に撃退されたの周君玦は何が目的だったのかと困惑します。
罠を仕掛けて捕らえると村長から嫌々感謝されたので周君玦は村人を助けたかっただけでお前のためじゃないと言い放ちます。
ただ、組合会長の座を守りたい史金魁と許純純を娶りたい葉長青が手を組むことも考えられる。
にしても珮蘭はなんで史金魁に唆されたことを訴えなかったのかな?
まぁ~なんにせよ林夫人と珮蘭うざかったから、もう絶縁を宣言された事だしもう出てこないでしょう・・・だよね?ww
11話/組合会長
周君玦は南徳村の村長の証言により父親が失脚したので恨んでいたが茶葉に問題なしと胡庸から文を見せられ父親は陥れられたんだと察します。史金魁が偽の山賊に村を襲わせて茶葉を買いたたこうとしたんだと許純純は疑います。
すると誤解が解けた村長から地図を渡され「父親が品評会で勝てたのは雲棲飛烏茶のおかげ、史金魁の目的は南徳村の茶ではなく雲棲飛烏茶だ」と教えられ感謝します。
雲棲飛烏茶をゲットした周君玦と許純純は刺客に襲われたりしたが無事に周家に戻ります。品評会に参加するだけだが史金魁が妨害してくるのが予想されるので3人の組合の長老たちを説得しに行きます。
賄賂を暴いたにも関わらず1人の長老から指示を受けられなかったが二人の指示を得られ周君玦は史金魁を失脚させ組合の会長の座に就きます。
そんな中、喜児が役人に連行されたので倪東陵は困惑するなか、周君玦は胡庸の場所を突き止め捕らえます。3年前の事を問い詰めると史金魁が父親を酔わせて献上茶をすり替え雲棲飛烏茶を都の役人に進呈したと言われます。
役人に累が及ぶことを恐れ手を下すしかなかったと訴えられるが「周文和は始末済み」の書付には名前がなかったと言われます。書付で史金魁を脅そうとしたが花雨楼に落としたと言われ案内させ手に入れます。
12話/天下第一の茶商
周君玦は書付を手に入れたが外から火矢が放たれると逃がしたはずの許純純が戻ってきてしまいます。書付を引き換えに奪われただけでなく胡庸が口封じされてしまったために何で戻って来たんだと許純純に強く当たってしまいます。
火事を知らせに戻ってきたことで民は許純純に感謝する中、周君玦は胡庸を殺し花雨楼に火をつけた容疑で連行されてしまいます。
宿に泊まっていた許純純は訪ねてきた葉長青から周君玦を逮捕したことを聞かされます。事実を話すが追い出されておきながら庇うのかと訴えられ、不安だろうから今宵はそばにいると言われます。
しかし、婚約している身なので余計な噂が立っては困ると帰らせます。
許純純は心配で面会に行くが捕まると読んでいた周君玦はまえもって華文武に頼んでいたために大きな牢で有意義に過ごしていました。
倪東陵は喜児が八皇子の娘で郡主だと知り、なんでもっとはやく言わないのか訴えるが聞かれなかったからと言われてしまいます。
品評会で史金魁と葉長青は周君玦が牢に入っているから周家は棄権ですと告げます。勝手に決めるなと姿を現す許純純は夫が冤罪で牢に入っているので妻である私が献上すると訴えます。
輿入れがまだだと史金魁が横やりを入れてくるが周夫人から周家の資産の証書を渡されたことで許純純は周家の代表となります。
雲棲飛烏茶を淹れるが大不評となるが、郡主の許可で釈放された周君玦が現れお湯の中に硼砂が入っていると指摘します。
茶を淹れ直し天下第一の茶商の称号を賜ると史金魁が出て行こうとしたので逃げられないぞと呼び止めます。実はすり替えていて持っていた買付を印籠のように見せつけお前は人殺しだと言い放つと窮地に立たされる葉長青は手のひらを返し周君玦を陥れた史金魁を捕らえるよう命じます。
一度二度ならいいけどこのパターンはしつこい気がするな・・・現代話でも時代劇でも相手が望んでいないのに恋愛を強いる話はどうも苦手だ。ってゆうかワン・ユーさん、あなたこんな役ばっかりですねww
「これで葉長青も大人しくなるだろう」と喜児が話していたから、みんなもう知っているのよね。そう考えるともう大丈夫かな?喜児が郡主だったとは驚き、勝手に渡り歩いたらそりゃ~捜されますよね