韓国ドラマ「スノードロップ」
世界的人気アイドルグループのキム・ジス&人気俳優チョン・へイン共演!
許されない禁断の恋物語を「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の監督チョ・ヒョンタク&脚本ユ・ヒョンミが再びタッグを組んで描く!
「スノードロップ」は「Disney+ディズニープラス」で全話鑑賞しました。最終話まで詳しくお伝えします。
あらすじ&キャスト
1987年、民主化運動の激動の中ソウルの女子大の寮に血まみれの男スホが飛び込んでくる。
女子大生ヨンロは合コンで一目惚れした男だったので介抱するが、実はスホの正体は北朝鮮から潜入していたスパイであり、ヨンロもまた知られてはいけない秘密を隠していた。
ヨンロは父の意思に反して愛のために使命を抱えるスホと手を組む。
許されぬ愛に導かれていく二人の切ない初恋を描いた極上のラブストーリー
ネタバレ感想
5話・立て籠もり
スホはヨンロが投げた紙ヒコーキを偶然発見し会いに行くが暗号を解読した安企部のガンムたちに見付かってしまいます。騒動を耳にして出て行くヨンロは銃を手にしているのがスホだったので目を疑うと人質に取られます。
スホは3つ数える前に銃を置けと要求するとガンムはスホの背後に狙撃手がいることに気付くが急に銃口がこちらを向いたのでハンナを庇って肩を撃たれます。
激しい銃撃戦のあと、スホはヨンロを人質に取りながら手榴弾を掲げガンムだけ残し全員に外に出るよう促します。
ハンナは、ガンムと学生が人質となり立てこもっていると局長ギョンヒに連絡します。局長は部隊を派遣するがバレたらまずいと思い妻チェ・ミヘに電話すると、導師の占いを思い出す妻からウン・チャンスが大統領になるかもしれないと言われ困惑します。
話しが長くなるからとにかくチャンスに睨まれるなと言われ、いつも命令に背くガンムが勝手に現場へ行ったことにします。しかし受話器を手に二人の会話を聞いていたホン・エラは夫が権力を握る時が来たと笑みを浮かべます。
チャンスはハン教授が仁川港を発ったと知り後は北での会見を待つだけとナム・テイルは喜びます。しかし女子寮にスパイが立てこもっておりガンムが命令に背いて部隊を動員したと局長から報告を受けます。
大同江1号を捕まえるためだと思うと言われハン教授と発ったのではないかと告げると、ナム・テイルはさっさと兵力を送れと叱責します。チャンスは生徒たちが人質になっているのだと察し武力行使をして何か遭れば責任を取れるのかと訴えテイルを出て行かせます。
娘が人質になっていると知ると、とにかく学生を救出し軍隊が動いたらマスコミにバレるので必要ならば奴等を殺せと命じます。立て籠もっているのがスホだと確認し悩んだ末に統一戦線部副部長リム・ジロクに電話すると工作員に指一本でも触れたら取引は無効だと責められます。
自らも女子寮に向かうなか、娘だけでなくスパイも傷付けてはならないと局長に連絡します。
軍用電話機が設置され局長に要求されるスホはグァンテに取りに行かせるが、スンジュンはハンナが勝手にスホを狙撃しようとしていたので阻止すると、スホを援護していたギョクチャンは二階から発砲します。
駆け付けるチャンスは勝手に発砲したハンナを追放し指示があるまで事務所にいろと命じます。チャンスからの電話を受けるスホは、任務はうまくいってるしリム・ジロクの要員なら無事に北へ送り返すから大丈夫だと言われます。
チャンスはこれで大丈夫だと一息つくが、その頃、ハン教授を乗せた工作船は漁業禁止区域だと海兵に訴えられエンジンの故障だと誤魔化すがハン教授が助けてくれと喚き出した事で銃撃戦となっていました。
6話・安企部部長の娘
工作船が撃沈させられたと報告が入ると計画通り工作員を生かすべきと考えるチャンスと射殺するべきと考えるテイルは衝突します。
スホは予定通り地下室から出て行くが異変を察知し戻るよう指示するがウンチョルが撃たれてしまいます。テイルはそのまま突撃して制圧させようとしたが人質に何かあったらどうするんだとチャンスは止め作戦中止だと命を下します。
ガンムは人質を連れて一気に逃げようとしたがギョクチャンがやってきたので体を張ります。そして何とか馬乗りになり仕留めようとしたが戻ってきたスホに撃たれ凶器をはじき飛ばされてしまいます。
軍から連絡を受けるチャンスは工作員もハン教授も亡くなったと知ります。韓国軍は1人死亡で負傷者4人だと言われ、その1人が息子ヨンウとも知らずに遺族にはまだ知らせるなと指示します。
テイルはハン教授が越北を試みたと発表するよう局長に命じるがチャンスは拉致されかけていたと発表するよう命じます。野党からの反撃を阻止するためにも国民の安保意識が高まれば十分だと告げるがテイルは上が満足するわけないと訴え越北を試みたことにするよう強いります。
スホは統一戦線部副部長の父親が安企部と取引したはずだがどうなっているのかと困惑します。ヨンロに救急箱を持ってこさせウンチョルの手当てをするが彼女も傷を追っていたので手当てをします。
スホは電話するとチャンスが出たので射殺命令を下した奴に変われと訴えます。内部で行き違いがあったのと工作員とハン教授が全員射殺されたことを知らされ、スホは生きて戻れないと判断すれば自爆し人質も道連れだと念を押します。
リム・ジロクはご子息の失敗のせいで党の資金3億ドルが泡と消えたとチェ・スリョンに責められます。自爆こそ首領様の栄誉を守る道だとギョクチャンに訴えられるスホはそれは犬死だと告げます。
思想性が疑わしい奴はいつでもと銃を向けられそうになったので先に発砲しチーム長である自分の命に従わずに何で追ってきたんだと銃を突き付けます。次に命令に逆らったら防弾チョッキではなく頭を打ち抜くと警告します。
スホはウンチョルの治療のために医者を呼ぶようチャンスに訴え10分遅れるごとに人質を射殺すると告げます。テイルは愛人の医師カン・チョンヤを呼び、局長に呼ばれるハンナだが看護師に扮して行けと言われこっちは顔を見られているんだから一発でバレるだろうと言い放ちます。
スホは寮長と相談し開放する人質を選びがその中にヨンロが選ばれるとブノク筆頭にあちらこちらで文句の声が上がります。スホは最後の1人はブノクだったが目の前で名簿を見せると残念だったなと破り捨てます。
カン・チョンヤに同行することになったハンナは自分は要員で荷物をチェックを受けるだろうからガンムに渡してほしいと銃を託します。
スホは医者がやってきたので解放する人質を選ぶが盗聴していたテイルは「お前」しか聞こえてこないのでお前じゃ名前は分からんと苛立ちます。私が残るから全員解放しろ、命を弄ぶなとヨンロの声が聞こえてきたのでチャンスは動揺します。