花青歌~悪役皇子の花嫁~
今後が期待される次世代俳優が集結!!
気がついたら自分の小説の中の悪役皇子の花嫁になっていた異世界転生ラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末までのネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介します。
完全版・全36話で紹介します(テレビ放送ではもっと短いと思います)
あらすじ&キャスト
自分が書いた小説・雲夕瑶の結末が悪役の第三皇子・紀楚が太子・紀雲を殺す結末だったために大炎上!!
すると物語の世界に放り込まれ、すぐに殺される運命だった紀楚に嫁がされる脇役の花青歌となっていた。
物語の結末を変えて現実の世界に戻れるか?
ネタバレ感想|花青歌
25話・狙われた命!危機一髪
李丞相から密書を受け取る大梁皇后は南境国の若皇帝・魏南慶の暗殺に失敗し行方が分からないと知ります。李丞相に謀殺された大将軍が亡くなる直前に会ってたのが若皇帝と長公主なので二人のどちらかが魚符を持っているはずと告げます。
すると太子・紀雲から8歳ぐらいの男の子が律王府にいたと知らされ紀楚の息子のわけがないと動揺し、それとなく皇帝の耳に入れます。
紀雲は律王府にいる子供は魏南慶だと皇帝に知らされると魚符を持っているかもしれないと言われます。紀楚が謀反を画策するとは思えないと告げるが誰かが知れば朝廷を脅かす可能性があると指摘され暗殺を命じられてしまいます。
花青歌は紀楚が匿う少年・南瓜を連れて出かけるが街で刺客に襲われ必死に守ります。駆け付ける紀楚は刺客を捕らえるが拷問しても口を割りません。そんな中、花青歌は南瓜が命を狙われるとは何者なんだと紀楚に訴えると南境国の若皇帝だと知らされ驚きます。
つまり南国の丞相が刺客を送ったのかと告げるが紀楚はそれなら迷わず花青歌も狙ったはずだと否定します。
林夕瑶は今まで検視官だったのに定国公の娘になった途端に宮中の掟を学ぶことになり困惑するが太子に恥をかかせるわけにいかないので学びます。
刺客が拷問により息を引き取ったと報告を受ける紀楚は何としても黒幕を突き止めると告げます。しかし侍女が南瓜に毒を盛って自害したが花青歌が誤飲して倒れたと報告が入り急いで駆け付けます。
公治棋に診てもらうと恐ろしい毒で解毒しなければ危険だと言われます。そこに太子と林夕瑶が婚儀の招待状を持って訪ねてきたと報告を受け状態を説明するが太子から解毒剤を差し出されます。
最初の襲撃では南瓜しか狙われておらず花青歌が誤飲したら太子が解毒剤をもって現れるとは賢い紀楚ならすぐわかるぞ!!
26話・強力な恋のライバル登場
毒を誤飲してしまった花青歌は紀雲が持ってきた解毒剤で一命を取り留めます。花青歌は紀雲と林夕瑶がいたので驚くと紀楚は婚儀の招待状を持ってきたが何故かかくも貴重な解毒剤を携えてきたのだと言います。
林夕瑶は紀楚は妙な言い方が気になり帰りましょうと紀雲を連れ出すが同じく紀楚の妙な言い方で察した花青歌は追いかけて二人で話がしたいと告げます。
「あなたが毒を盛らせたのか?刺客もそうなのか」
皇室一家に生まれると複雑な事情があると言われ愕然としこれ以上失望させないでと悲します。また話を聞いていた林夕瑶は同じ過ちを繰り返さないと信じていると太子に告げます。
紀楚は殺された紀峰の誕生日なので軟禁されて正気を失う韋貴妃を続けて監視するよう指示します。
生き延びる方法はそれしかないために芝居だと疑っており15年前の事件に皇后が関与しているか聞き出さねばと蕭炎に告げます。
花青歌は南瓜の騒ぐ声で目覚めると南境国の長公主・魏南伊がお忍びで律王府にいました。
魏南伊は紀楚の助言通り帝位簒奪を企てていた李丞相の勢力を削ごうとしたが魏南慶が命を狙われたので大梁国に来させたと告げます。紀楚は不在にすると帝位が危ういと魏南伊が心配していたので魚符を持っているなら帝位簒奪は不可能だから大丈夫だが一手が必要だと告げます。
すると魏南慶を狙うのは李丞相だけではないようだと言われるが刺客には奇妙な入れ墨があったと知り皇后を甘く見過ぎていたようだと思います。
皇后はあくどい台詞が一度もなくぱっと見、聡明なのにかなりのこと裏でやってるね。娘の紀菀児が仲良くする公治棋ももしかしたら危ういのではと思っていたら縁談相手は決めてあると先手を打ってきましたね
27話・判明!ラスボスの裏の顔
紀雲と林夕瑶の婚儀が盛大に行われ花青歌は悪役にならず小説にように幸せになってほしいと願います。
紀菀児は公治棋を皇后に紹介しようとしたが公主が庶民と結婚など皇帝が許すはずないと言われてしまいます。
紀楚は紀峰を供養する韋貴妃を訪ね、やはり正気を失ったのは芝居だったかと告げます。
紀峰を殺したのは福渝の刺客組織である虎刺騰の首領・杜晦だと教えると背後にいるのは皇后なのかと言われます。15年前の妖毒事件にも皇后が関与しているのではと訴えると韋貴妃は皇后の話を盗み聞きしたがわざと聞かされたんだと気付きます。また紀峰を人質として南境国に送るつもりだと言われたから行動に出たが自分の手を汚さずに排除する皇后の策だったのだと嘆きます。
紀楚は蘇家を葬ったのはお前かと訴えると二番目の子を失った時に皇后が蘇太医の薬に問題があると断言したから皇帝の命でつぶされたのだと言われます。
紀楚は皇帝に会わせようとしたが刺客の暗器が襲い韋貴妃は命を落としてしまいます。
皇帝は紀楚が殺していないのは分かっているが、もし魚符を手にしていたら局勢を支配するのは難しいので司正の職を解きます。
韋貴妃を監視させていた太子は陛下に報告しようとしていたから暗殺したと報告を受けるが15年前の真相を知り皇后を訪ねます。
仕組んだことを認めたので気の迷いで紀峰を殺したと思っていたが重大な罪を犯していたのかと失望します。
太子のためとか言ってるがただ単に自分の地位のためよ。公治棋にとっては一族を葬ったのが愛する紀菀児の母親になるわけだから厳しいね。
28話・私のキャラ設定はスパイ
紀楚は皇后の悪事を知る者は全員殺されてしまったので有罪を証明するのは不可能だと思います。皇后が李丞相と結託したのは南境での自分の勢力を削ぐためなので魚符を狙ってくるはずだと蕭炎に聞きます。
すると魏南伊から真相を聞かされた公治棋が父を陥れたのは皇后なのかとやってきます。
「紀菀児は仇の娘だが恨みを捨てて添い遂げる覚悟はあるかのか、紀菀児の母と知りつつ復讐を続けられるのか!!」
公治棋が決断を迫られ悩む中、ちょうど紀楚を訪ねようとしていた花青歌は黒幕が皇后と知って小説と違うと驚きます。
紀菀児は公治棋に文を届けさせたが読まずに破り捨てたと知らされ何で急に態度を豹変させたのかと困惑します。
皇后に呼ばれた花青歌は訪ね、こんなに穏やかで心の広い姿が見せかけだったとはと心で思います。紀楚から疑われていないし情まで受けているので立派に任務を果たしたわねと言われ自分はスパイだったのかと知ります。
魏南伊が持つ魚符を奪えと新たな任務を命じられ戻って紀楚に相談しようとするが魏南伊が紀楚に想いを伝えているのを目にします。
紀菀児は土砂降りの中、皇宮を抜け出して公治棋に会いに行きます。酷い言葉を投げかけられたので本心だったら二度とつきまとわないと訴えると本心だと言われ去られてしまい泣き叫びます。
紀楚は皇后が花青歌に与えた任務は自分の心を掴み信頼を得ることだと蕭炎から報告を受け自棄酒します。