花青歌~悪役皇子の花嫁~
今後が期待される次世代俳優が集結!!
気がついたら自分の小説の中の悪役皇子の花嫁になっていた異世界転生ラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末までのネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介します。
完全版・全36話で紹介します(テレビ放送ではもっと短いと思います)
あらすじ&キャスト
自分が書いた小説・雲夕瑶の結末が悪役の第三皇子・紀楚が太子・紀雲を殺す結末だったために大炎上!!
すると物語の世界に放り込まれ、すぐに殺される運命だった紀楚に嫁がされる脇役の花青歌となっていた。
物語の結末を変えて現実の世界に戻れるか?
ネタバレ感想|花青歌
29話・思い違いからのすれ違い
花青歌は紀楚が魏南伊のプロポーズを受けたと勘違いする中、愛するのは律王妃だけだとしっかり拒否していた紀楚は花青歌が皇后のスパイだと知って自棄酒を飲みます。
花青歌は自分の手がすけて見えだしたりするのでこの世界から消える時が近付いているのでは動揺します、
しかし泥酔して魏南伊に介抱される紀楚を目にし自分がいなくなるなら妻が仏ようだと涙をこぼしながら自分に言い聞かせます。
花青歌は紀楚はこれから結婚式の準備で忙しくなると思い自分で解決せねばと思います。しかし侵入して魚符を持ち出そうとすると紀楚に見付かってしまい説明しようとするが部屋に閉じ込められてしまいます。
皇后は花青歌が捕らわれたと報告を受け、どこかで裏切るのではと疑っていたがこれで資質を確認できたと思います。少なくても裏切り者ではなかったと思うが長年費やしてきたのに捨て駒になりそうだと侍女に告げます。
紀菀児と李丞相の婚姻が決まるが紀楚はその件については任せてくれと公治棋に告げます。そして李丞相が謀反を企てた場合は、忠誠を誓う配下を多くかかえる副将は自分の腹心だとから大丈夫だと魏南伊を安心させます。
皇后は花青歌が禁足となってしまったのは自分の責任だと紀雲に精神を病む芝居を見せつけます。
紀楚は陛下に呼ばれて向かうと紀雲から魏南慶と魏南伊は庶民ではなく臣下らは侵犯目的を案じていると言われます。友だから訪ねてきただけで考えすぎだと訴えるが魚符の件を持ち出してきたので律王府で不穏な動きがあるのはそのせいかと訴えます。
太子はどうするんだ?
林夕瑶がそばにいるから間違った方向へは行かないと思うのだがどうでしょうね?
30話・回避できない!?悲恋展開
紀菀児は李丞相で嫁げば南境国に行くことになり家族とも会えなくなってしまうが愛する公治棋に嫁げないのであればだれに嫁いでも同じだと投げやりになります。
禁足が解けた花青歌は紀菀児のために婚姻を阻止できないかと相談するが皇家の婚姻はどうにもならないと紀楚に言われます。
公治棋に駆け落ちを勧めようとすると、頼むから動くな、私を信じろと言われます。
花青歌に相談された林夕瑶は皇后を説得できないかと紀雲にお願いするが首を振られてしまいます。
婚礼衣装を着る紀菀児は皇帝と皇后に挨拶をすますと花嫁の輿に乗ります。紀楚は話したいことがたくさんあったのにと涙する花青歌を連れて輿を追いかけます。
2人は別れの挨拶をすると公治棋への最後の文を託され見送ります。手紙を受け取る公治棋は破ってしまうが思い直し広げて目を通します。
31話・知略謀略!ラスボスとの対決
紀楚が花青歌と同じベッドで目覚めるころ、皇后に呼ばれた定国公は太子妃・林夕瑶が安泰なら定国公も安泰でいられると含みのある言い方をされます。
太子妃に強大な後ろ盾がなければ恐らく後宮では薄氷を踏む思いをするだろうと言われ忠誠を誓う言葉を継げます。
皇后は陛下を訪ねるが絵が曲がっていたので直そうとすると裏に賢妃の肖像画があったので驚きます。何をしているんだと陛下に訴えられ罪人の絵をどうして飾っているのかと口にしてしまい、「罪人と決めつけるな、後宮の主が嫉妬で失態をさらすな」と叱責されます。
皇后は陛下が「罪人と決めつけるな」と口にするという事は妖ではないと考えている証拠だと思い、息子も妖だと天下に知らせてやると毒を取り出します。
花青歌はこの世界で残された時間はどれくらいかと考えていると山賊に襲われて紀菀児が亡くなったと知りショックを受けます。
縁を切ったがどうゆうことだと公治棋から責められる紀楚は納得のいく答えを出すから軽率な行動を起こすなと忠告します。自棄酒をくらう公治棋は皇后がやってきたので暗器を手にして狙いを定めるが侍女がやってきたので引っ込めます。
皇后は紀楚を牽制するあまり娘を遠くに嫁がせ死なせてしまうとはと己を責めます。しかし賢妃を死なせたのが自分だとバレているので早く帝位についてくれないと殺されてしまうと紀雲に訴えます。
紀楚は紀菀児の死が南境国に伝わり大梁の支持を失った李丞相から皆が離れていったからもうすぐ帰国できると魏南伊に告げます。
皇后は娘の葬儀の場で妖毒を紀楚に盛ろうとしていたが、いきなり紀雲が妖怪のような姿に変身したので驚きます。妖毒そのものが解毒剤となると知り思わずこれを飲んでと駆け付けると紀楚に奪われます。
これで皇后は終わりか?紀菀児は絶対に生きているはずよね、棺を開けて足しか見えないのはどう見ても不自然
32話・どうする!?運命の分かれ道
紀楚は皇后の悪事を明らかにすると皇后は禁足となり母・賢妃の名誉が回復します。しかし望んでいたのは皇后の死で更に皇帝が紀雲に帝位を譲る詔を準備していたので紀雲が即位したら間違いなく皇后は再び悪事を始めるはずと思います。
紀雲を看病する林夕瑶は棺の中の亡骸は死後三日以上経っているから紀菀児ではないはずと告げます。
公治棋は侵入者に気付くが紀菀児だったので生きてたのかと驚き、山賊は紀楚が手配したものだと知らされます。ここに来るか迷ったと言われ公治棋は会いたかった、君を娶りたいと抱きしめます。
紀楚は密かに魚符を南境におくり将兵を集めよと蕭炎に差し出すが魏南伊は皇族でなければ意味ないから紀楚を長公主の婿と偽って招集をかけるよう言います。しかし紀楚は偽りの名義など要らないし半数集められれば十分だと告げます。
話し声を耳にした花青歌はどんなに頑張っても挙兵する道を選んでしまうのかと嘆き紀雲を妖に替え皇后を倒したのにまだ復讐するのかと訴えます。
紀楚は魏南伊を襲う刺客が現れたので阻止すると紀峰を殺した犯人と同じで福渝の刺客組織・虎刺騰のものだと皇帝に告げます。太子を除く皇子を始末する気なのでしょうと告げると陛下は皇后の称号を剥奪し禁足を命じます。
賢妃が太明皇妃の諡号を賜い皇陵で眠ることを許されたち知る元皇后の花氏は詔を叩き落とします。
花青歌と紀楚は紀菀児のために復讐を捨てた公治棋から婚儀の招待状を渡され盛大に祝います。
定国公が残る敵っぽいけども、皇后の称号は剥奪されたのだから大人しくするのが賢明な判断だと思うけどね。今から手を切れるし林夕瑶は現在ですら太子妃なんだから大丈夫でしょうよ