女神様の縁結び｜最終話結末は？ 23話24話ネタバレ感想で解決

中国ドラマ｜女神様の縁結び

チー・イェンディ＆アオ・ルイポン共演のラブコメ時代劇！
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全24話を鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

あらすじ＆キャスト

結縁司が男女の縁組みを決める国。
独身男子で一番人気なのに結婚が決まらないことに焦った侯爵家の世子・衛起は桃の木の下で願を懸ける。
そこに現れて偶然にも彼の唇を奪ったのは仮面の義賊・晴天狐だった！　実は晴天狐の正体は衛起が院首を務める青雲書院に男性のフリをして入学してきた男装女子・周縁。その後、やっと結婚が決まった衛起の婚礼では、なぜか周縁が逃げた花嫁の身代わりにされてしまい・・・

女神様の縁結び｜全24話あらすじ一覧はこちら

ネタバレ感想｜女神様の縁結び

23話・与えられた使命との狭間で

周縁と衛起は剣塚に向かうと無顔が操られて星落剣の生贄にされそうになっていたので救出します。姿を見せる林蓬は星落剣を手にしたので凡人には操れないと訴えると攻撃を受けるが傀儡線が見えたので薛灯も来ているのだと分かります。
薛灯は霧隠村で生きていた数百人の仇を討つために生きており林蓬を葬るが大きな代償を払うことになってしまいます。
崔蛍がやってくると先に報告していなかったので怒られると警戒する周縁たちだが異能者のために力を尽くしてくれたことに感謝されます。

月隕笛の音を聴いた異能者たちが昏睡や意識の混濁に陥り他人を攻撃したりと後遺症が残ります。とんでもない置き土産を残しやがったと甯嵐は口にするが慌てて謝罪すると林煙は別にいいのだと言います。
裴因は原因は異能の乱れにより経脈が漂ったことなので方法は異能を吸い取る事だといます。異能者を完全な人間に変えられるのは自分だけであるため周縁は名乗り出ると、裴因は落ち込む衛起に声をかけ記憶を蓄える霧隠石を渡し霧隠族に関する記憶を消せると告げます。

衛起は周縁の記憶を奪うのは簡単だが同族を守りたい彼女の意志を尊重します。周縁は霧隠族の族長・星垣から託された簪を使って異能を吸い取ります。
甯嵐と林煙は障害がなくなり堂々と恋人関係になるとお祝いの品が届くが薛灯からだと気付き、薛灯の帰りを待っていた衛晴は喜ぶがこの世から消えてしまう前に会いに来てくれたのだと気付き涙を流します。
新たな異能者が現れたと知り結縁司は調べると衛侯爵府の衛霖から時を飛び越え過去に戻る伝説の力が現れており、裴因は薛灯の死は無駄ではなかったのだと思います。

24話/最終回・全て始めからやり直せるなら

周縁は能力を使っても何で自分にだけ反撃がないのか不思議に思います。畢醒月が身籠ったと知りお祝いに駆け付けると何も知らなかった李眠は喜びます。
周縁は彼女が見た最後の予知夢が洞窟で息絶えそうな衛起を抱き抱えている場面だと知らされ、しばらく家を開けると出て行った衛起の身に何か起こるのではないかと心配します。
裴因から衛霖の能力を聞かされていたので彼から吸い取った時を遡る異能・遡光を使って過去へ戻ります。

過去に戻る周縁は小屋を訪ねると子供の頃の衛起が拘束されていました。誘拐された時まで戻ったのかと思い必死に声をかけるが今度は演武大会後の自分の姿を目にします。すると衛起がやってきて転生術を使って自分の命を救っていたので反撃に遭わない理由を知ります。
これまでの衛起の言動行動を理解し涙を流すと洞窟で瀕死の状態でいる衛起を発見し駆け寄ります。
なで転生術のことを隠していたんだと訴えるが衛起は裴因から受け取っていた霧隠石で周縁の記憶を消します。

裴因は二人で逃げろと言ったのに代わりに死ぬことなど望んでいないと衛起に訴えます。間違っていたのは異能者の出現であり縁を結べないのではなく数年前に既に命がつながったからだと告げます。
雲上閣で目を覚ます衛起は傷が治っているので困惑しながら出て行くと院首として皆から挨拶されます。学院には掟で禁じられていた女性も多くいて異能者を知る者がいませんでした。
結縁司そのもがなくなっており月下楼や紅線廟を知る者もいませんでした。周縁はどこだと聞くと李眠も甯嵐も林煙たちも知らないというので林家を訪ねると周平も周裴も、うちにはいないと言います。

霧隠族が滅亡したとなると周縁もこの世からいなくなったのかと悩んでいると南昭国の玄都王女との縁談を命じられます。断るが王女はもう一つの世界を生きていた事を聞かされ周縁だと思い歩み寄ると声真似をする崔蛍でした。
何で私を知っているのかと訴えられるが王女は出会った場所で待っているそうだと教えられ急いで向かいます。二人が無事に再会し結ばれて物語は終えます。