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武則天|40話41話42話43話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国時代劇|武則天

制作費56億、中国史上唯一の女帝・武則天の生涯をファン・ビンビン主演で描いた歴史超大作!
こちらの作品は「U-NEXT」で全82話鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

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第2代皇帝・李世民が治めた唐の時代。身分が低く下級の側室が何故、史上唯一の女帝に君臨し中国三大悪女と知れ渡るようになったのか?

美しく天真爛漫な武如意はまだ見ぬ王に焦がれ入宮するが厳しい掟の中で権力争いを繰り広げる妃たちを目のあたりにする。
純真な心と勇気を兼ね備えた武如意は親友・徐慧と協力し野望と思惑が渦巻く後宮で生き抜く覚悟を決める。
やがて李世民から媚娘という名を授かり寵愛を一身に受けた彼女はさらなる巨大な陰謀と李家の帝位争いに巻き込まれていく・・・

武如意/媚娘/武則天(范冰冰ファン・ビンビン)李世民(張豊毅チャン・フォンイー)李治(李治廷アーリフ・リー)徐慧(張鈞甯チャン・チュンニン)韋貴妃(張庭チャン・ティン)楊淑妃(周海媚キャシー・チャウ)殷徳妃(張彤チャン・トン)李承乾(李李仁リー・リーレンなど)
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ネタバレ感想|武則天

 

40話・武媚娘の決心

魏王・李泰は同腹の弟である李治の成長ぶりに驚かされるが弟を支える媚娘の存在がやっかいだと思います。
再び才人の称号を与えられた媚娘は夜伽に召され甘露殿に向かうが李孝常の謀反に加担した者の子孫に関する報告が一冊見当たらないと太宗・李世民(皇帝)言われます。
確認して李牧の報告書がないと正直に告げるが朕を欺いた事があるかとの問いに答えなかったために引っ叩かれ追い出されます。

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媚娘は持ち去った李牧に関する報告書を燃やそうとしたが李牧の両親は病死ではなく流刑地に向かう途中で焼死したと知ります。復讐のためにきたのではないかと恐れ共に皇宮を離れましょうと李牧に告げます。
皇宮を出るために協力を約束してくれた楊淑妃に、李治が朝議の席で存在感を示したので焦る魏王が墓穴を掘るはずと教えます。
皇帝は徒党を組んだ韋源承の家財を没収して投獄するが一族を流刑に処しても子を産めない体となってしまった蕭禹に限っては後宮に留めます。

徐慧が疑われている事に先に気付いたか。媚娘が疑いを抱いてくれたから徐慧が消える日も近いと思っていたがまだ続きそうだな・・・
李世民もまわりくどいことをするもんよ。

 

41話・怨恨の炎

媚娘に疑われていることに気付いた徐慧は正気を失うフリをする蕭禹に協力して媚娘を葬ろうと持ち掛けます。当然だと告げる蕭禹だが皇帝が会いに来てくれることはなく将来に絶望し、媚娘だけでなく自分をこんな目に遭わせた徐慧も道連れにしてやると内心企てていました。
媚娘と徐慧は同時に蕭禹に呼ばれるが来ないので困惑していると病で寝込んでいると知らせが届きます。蕭禹があの世で会いましょうと笑いながら燭台を倒したために火事に巻き込まれた媚娘は気を失うが徐慧の助けにより助かります。

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媚娘は目を覚ますと、あなたを命懸けで守った徐慧がまだ意識が戻らないと楊淑妃から知らされます。油がまかれていたらしく何が遭ったのだと聞かれ蕭禹が私たちを道連れにしようとしたことを告げるが彼女が亡くなったと知り悲しみます。
火事の報告を受けた皇帝は徐慧に寄り添うと意識が戻ったので蕭一族の処刑を命じ徐慧を賢妃に封じます。

 

楊淑妃の侍女・楊青玄は李牧のもとを訪ね、媚娘が共に皇宮を出るのは愛情ではなく同情の念と皇帝を守るためだと告げます。媚娘は自分のせいで申し訳ないと徐慧に謝罪し謀反の件で疑っていたことを正直に話します。自分を恥じていると告げると何が遭っても友情は変わらないと言われます。

まだ徐慧の乱は続くんかい。媚娘はお人好しだなぁ・・・・
なんで政には先を読む力があり賢いのに徐慧や楊淑妃には疑いが生じないのだろう。徐慧に関しても瑞安が話すまで一ミリも疑ってなかったよね

 

42話・楊淑妃の真実

李承乾の流刑が決まりいつまで経っても皇太子になれない魏王は焦りから懸念されていることを解決する方法があると皇帝に告げます。
「父上が他の皇子の将来を案じずに済むよう我が子を殺めて李治を後継者にするつもりです」
皇帝は重臣たちを呼び相談すると長孫無忌たちから皇太子になるために息子を殺そうとするとは脅威でしかないと強く反対されます。冷酷な誓いまで経てたしこれで皇太子になれるだろうと上機嫌な魏王は勅旨が届いたので喜んで受け取りに向かうが多忙なために一か月の朝議への出任を免じられただけでした。

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楊青玄から皇太子になるために魏王は悪事を重ねていたから危険だと言われた李治は魏王府に行くと息子たちに剣を振り回し殺そうとしていたので慌てて止めます。
無情な発言したことを釈明しに行くべき、大臣たちは魏王を弾劾する気だと訴えると諦めさせて東宮の主になる気だなと疑われます。
楊淑妃は魏王は李治を人質に取って譲位を迫りに行ったと報告を受けうまくいったと笑みを浮かべます。
そして呉王・李恪を呼ぶと羽林軍の頭領・程知節は長安の城外へ遣わしたから副統領の方慶挙に瑟瑟を見せれば従うと告げます。
戸惑う呉王に長年耐えてきたのは亡き夫・元吉の敵を討ち息子を帝位に就けるためだと訴えます。

 

皇宮を出るために太監に扮して李牧のもとへ向かう媚娘は3人の死体を目にし驚きます。李牧の置手紙に気付くと楊淑妃が魏王が謀反を起こすよう誘導して玄武門に呉王を遣わしたと知り阻止するために急いで向かいます。

楊淑妃、すごい計画ね、一気にまくし立てた。
李治が皇太子になるのもちょっと頼りないよな・・・まだ子供みたいだし。皇太子になれないなら謀反って李承乾と同じではないかww

 

43話・李恪の選択

呉王のもとに駆け付ける媚娘は魏王を阻止するとはいえ譲位を迫るのならあなたがやろうとすることは謀反でしかないと告げます。
廃太子の謀反の結末は陛下が秘密裏に半月も前から備えていたことを忘れたのかと言い放つと明らかに迷いが生じているのが見て取れます。
「前途がどうであれ悔いのない幕引きを」とかつて魏徴に言われた言葉を伝えると呉王は帝位を得ることを諦めます。

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李承乾の落馬の件も謀反の件も魏王が関与していたと知る呉王は皇宮に入る前なら謀反も起こせないし李治も殺せないので城門で包囲します。拘束されていた李治は李義府を説得して逃げ出すと捕らえられた魏王は「唐の天下は遅かれ早かれ武氏に滅ぼされる」と不気味に笑います。
報告を待つ皇帝は勝者が迫ってくる事はないようだと納得するが内侍監へ連行中の魏王が騒動に巻き込まれて刺されたようだと知り向かいます。

 

呉王は楊淑妃が媚娘を責め立てたので心穏やかに過ごせる人生を歩むために自分で決断したんだと告げます。絶望した楊淑妃は毒酒を飲み干すと媚娘の説得で宿願を諦めるとはと涙し吐血して亡くなります。
媚娘は李牧の部屋で転がっていた3人の遺体は自分を害するために楊淑妃が送ったものだと知るが李牧が陛下を狙いに行ったと知り急いで向かいます。
魏王のもとへ向かった皇帝だったが隋の復活を熱望する兵士たちに襲撃されます。しかし負傷したものの李牧に助けられたので以前そちが何をしていようと罪は免じ水に流すと告げます。
しかしそこに媚娘が駆け付けたとたんに彼女と共に皇宮を出ると言い出したので蹴飛ばします。

楊淑妃は好機だったけど呉王に何も話さなかったのが裏目に出たね。密謀を企てていたなら話しておくべきだったよね。
媚娘はいつもタイミングが悪いし李牧はせっかく陛下を守って許されたのに何で余計な一言を口にするかね・・・

44話からのネタバレ

 

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