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武則天|64話65話66話67話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国時代劇|武則天

制作費56億、中国史上唯一の女帝・武則天の生涯をファン・ビンビン主演で描いた歴史超大作!
こちらの作品は「U-NEXT」で全82話鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

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第2代皇帝・李世民が治めた唐の時代。身分が低く下級の側室が何故、史上唯一の女帝に君臨し中国三大悪女と知れ渡るようになったのか?

美しく天真爛漫な武如意はまだ見ぬ王に焦がれ入宮するが厳しい掟の中で権力争いを繰り広げる妃たちを目のあたりにする。
純真な心と勇気を兼ね備えた武如意は親友・徐慧と協力し野望と思惑が渦巻く後宮で生き抜く覚悟を決める。
やがて李世民から媚娘という名を授かり寵愛を一身に受けた彼女はさらなる巨大な陰謀と李家の帝位争いに巻き込まれていく・・・

武如意/媚娘/武則天(范冰冰ファン・ビンビン)李世民(張豊毅チャン・フォンイー)李治(李治廷アーリフ・リー)徐慧(張鈞甯チャン・チュンニン)韋貴妃(張庭チャン・ティン)楊淑妃(周海媚キャシー・チャウ)殷徳妃(張彤チャン・トン)李承乾(李李仁リー・リーレンなど)
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ネタバレ感想|武則天

 

64話・李忠の裏切り

劉氏は養子に出すことにすると王皇后に伝え李忠を連れて立政殿を訪れます。指輪に隠していた毒を茶に入れると李忠に指輪を握らせ殿内で遊んで来るよう促し涙を堪え背中を見送ります。
媚娘が高宗・李治(皇帝)を連れてやってくるのを見計らい、茶を飲み干すと養子縁組を拒んだから命を狙ったのかと言い放ち吐血します。
現場を目撃した李治は毒婦を捕らえよと命じると長孫無忌がやってきたので、媚娘は気軽に後宮を訪れるなど礼儀に反すると陛下に訴えます。
しかし激怒する李治は自分たちが選らんだ皇后の本性を知るいい機会だとして通してしまいます。

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王皇后は必死に濡れ衣だと訴えると話を聞いた長孫無忌は劉氏は毒死のようですが茶に毒を仕込むところは見ていないのではと訴えます。
媚娘は皇后は李忠を養子にしたいと迫り劉氏は拒んでいたのだと訴えると長孫無忌は確かに動機はあるが裏がありそうだと言います。
その場によばれた李忠は横たわっている母親を目にして泣きわめくと李治の質問に対して母は病で朝も吐血していたと証言します。
しかも母上の指示に従って指輪を埋めたと証言してしまったので、先が短いと悟った劉氏が我が子を守るために皇后を陥れたのだと結論付けされ、失敗を確信した媚娘は目を閉じます。

 

李治は母を亡くした李忠を皇后に預けることにし呉王に慰めるよう願いします。媚娘は承慶殿を訪れると剣舞を踊う呉王を目にしかつての李世民の姿と重ね共に舞ってしまいます。媚娘に会うために承慶殿を訪れていた李治は激しく嫉妬し・・・

ほんとにこのクソガキは・・・失礼ww
李忠は前に嘘の証言をして媚娘を追い詰めたのに、母親が命を賭けて皇后を狙うとすべて正直にベラベラ話しやがって。病は告げてもいいけど母親の指示を受けていた指輪の件は黙っててほしいもんよ、何で母を裏切ったのだ・・・
そしてすぐに後宮に駆け付ける長孫無忌もうざいし、なんか場違いよね

 

65話・哀れな皇帝

李治は媚娘に会いに承慶殿に向かったが彼女が呉王と共に舞っているのを目撃し、怒りに任せて蕭淑妃のもとに押し掛け一夜を過ごします。
翌日の朝議、呉王は議題は皇太子の冊立だろうと察し休んで李勣のもとを訪ねます。協力してくれれば陛下は孤立せずに済むのに何でいつも仮病を使い参朝しないのかと訴えます。
自分がサボって釣りをしているから唐は乱れずにすむのだと言われ、戦上手だが朝廷で生き抜く術には長けていないから長安に戻るべきではなかったと指摘されます。
訪ねたのは均衡が長孫無忌によって崩れようとしているので陛下のためでもなく自分のために末永いお力添えを得たいからと告げます。

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李治は朝議で長孫無忌から上奏を受け王皇后が養子にした李忠を皇太子にすることを決めます。そんな中、楊青玄は高陽公主と密会し、媚娘が皇后を狙う今こそ呉王が兵権を掌握する時だと告げます。
しかし、高陽公主は呉王が陛下を一心に補佐しているので時期早々だと思い、寒門が勢力を増す時こそ謀反の好機だと言います。
王皇后を排除する計画が李忠の証言で台無しになってしまった媚娘は呉王との噂まで広がってしまい、王皇后と蕭淑妃は不貞は誰にも庇えないので宮外へ追いやる好機だと笑みを浮かべます。

 

媚娘は陛下に挨拶すると劉氏が皇后に命乞いしている時に折よく立政殿を訪れた事が腑に落ちないと言われ、すべては計画済みだと正直に話します。
なんで善良な皇后を陥れようとしたのかと訴えられたので、劉氏が重病になったのは皇后に毒を盛られたからだと訴えます。
皇后を排除しようとしたのは朕を愛しているからだと言えば信じてやると訴えられるが媚娘は騙すことになるので何も言えませんでした。しかし何故、呉王なのだと訴えられたので耳を疑い噂を信じているのかとショックを受けます。
しかし、媚娘は懐妊しており・・・・

蕭淑妃って李素節がいながら皇后が李忠を養子として皇太子に封じられることには難色を示さないのかね?
媚娘を排除するために、また皇后と手を組むのですか・・・。蕭淑妃って後ろ盾もたいしてないのだから静かにしてればいいのに。
李忠が皇太子となって微笑んでいるのもいまのうちだけww

 

66話・深まる絆

長孫無忌の指示を受けた大臣たちは皇太子冊封は喜ばしい慶事だが今でも数年前の予言を憂慮していると訴えます。
追放だけでなく死を賜るべきとまで訴えられた李治は予言は誣告でしかないと言い放ち朕の決意が揺らぐことはないと忠告します。
徹底して守られた媚娘は皇子を無事に出産し、李治は期待を込めて李弘と名付けるとすぐに代王に封じるよう命を下します。しかし大いに喜ぶ李治は発作を起こして倒れてしまいます。
媚娘が皇子を出産したと報告を受ける王皇后は苛立ち蕭淑妃と手を組むことにします。

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高陽公主と楊青玄は媚娘が皇子を出産したと知るが、ここ1年で媚娘が何をされても反撃しなかった事から復讐心が消えたのかもしれないと思います。都で武具を運んでいた御者が捕まり楊淑妃が密かに購入していた土地に運んでいたと供述したと一報が届きます。
楊青玄は呉王を陥れる長孫無忌の罠だと察し形勢逆転するために先手が必要だと思います。呉王に報告しこのままでは謀反を疑われるから李勣の協力を得て長孫無忌と陛下を討つべきだと進言するが良心には背けないと叱られます。
そこに陛下がやってきたので緊張が走るが禁宮十六衛を束ねてくれと呉王は託され感謝します。

長孫無忌の罠ではなく高陽公主では?
急に一年飛んだけどその間にもいろいろ皇后たちは動いていたみたいね。結局一ミリも怪我すら負わせることができなかったのねww
それにしても予言予言予言・・・・
いつまで経っても予言予言予言・・・
長孫無忌、大臣に上奏させないで自分で言えよ

 

67話・思いもよらぬ刺客

呉王は楊青玄が酒を運んできたので李治に進めるが彼女の様子を目にして不安になり杯を変えます。そして自分が飲もうとすると楊青玄が杯を払い隠し持っていた短剣で陛下を襲ったので阻止します。
何をするんだと言い放つと間違いなく死罪にあたいするので跪いて許しを請うが、呉王に猜疑心しか持たぬ者に忠義は無用だと楊青玄が言い放ったためにその場で斬られます。
何でこんな真似をしたんだと抱き抱えると楊青玄は皇帝になってくださいと呉王に言い残し絶命します。

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呉王府を出て行く李治は長孫沖がやってきたので刺客に狙われたが呉王に助けられたと告げ下がらせるが呉王を心の底から信頼することができず落ち込みます。
媚娘は李義府と許敬宗を呼ぶと中風を治せる者と手練手管を弄せる者を捜すよう命じます。呉王は弔いに来た高陽公主から元凶は李治だと言われたので首根っこを掴み、お前と楊青玄が密かに会っていたのを知らないとでも思っているのかと言い放ちます。
しかし長安を離れ1年後に父上の命日に帰還させてもらえば命運を掌握できると言われ困惑します。

 

李治は呉王からの文に目を通し宋州の都督に任じて左遷することにします。媚娘から呉王に対して疑いを抱いているのかと聞かれ呉王からの申し出だと教え、関隴集団を率いる長孫無忌は朝廷を牛耳っているので密かに勢力を拡大させるためだと告げます。
朝議の場で呉王の左遷を言い渡すと重臣たちは呉王府での刺客騒動のせいだろうと納得するなか、長孫無忌は監視を命じます。

呉王は陛下のために申し出たのかもしれないが、1年間の間に高陽公主や従者に唆され謀反を決断してしまうのか・・・どうでしょうね。高陽公主が動かせる者って房遺愛しかいないのにうまく事をすすめてますね・・・

68話からのネタバレ

 

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