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恋華|最終回結末!35話36話を鑑賞しネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

恋華(れんか)~ラブ・オブ・フェニックス~

元SNH48のメンバーで4000年に1人の美少女と評されるジュー・ジンイー&旬のイケメン俳優グオ・ジュンチェンの共演でおくる転生を繰り返す主人公たちの中国ファンタジーラブロマンス時代劇!
オリジナル版全36話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

大虞国の尚書の屋敷で使用人として働く少女・魏枝は、方術の素質を調べる成人の儀礼に参加する。魏枝と魏家の姉妹を合わせた18人が鏡の前に立ったとき鏡の中から鳳凰が現れ、人間界、天界、魔界がざわつく。
誰が鳳凰を宿す者か調べるため全員が方術を学ぶ学問所・白鷺学問所に入れられるが三界を滅ぼす存在であるために天界の赤日神君である炎越が身分を隠して教師として鳳凰を宿す者を捜し出すためにやってきていた。
また魔界の首領・慕南もある望みのために白鷺学問所を見張っていた・・・
鳳凰の力を秘めた人物と炎越の悲しい宿命とは?前世と現世が絡み合うとき、その真実が明かされる。

魏枝(ジュー・ジンイー)炎越(グオ・ジュンチェン)慕南(リウ・ドンチン)意児(ルー・ティンユー)魏凌月(マー・ユエ)天帝(ボアン・ハイビン)明朗(ニエ・ズーハオ)欧亜(チャン・ジーハオ)など
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オリジナル版全36話で紹介しています。

恋華(れんか)全話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|恋華

 

35話・魔に落ちていた天帝

権力を第一に考える天帝は息子である炎越の体を乗っ取り魏枝を連れて天界に戻ります。
欧亜は魏枝が鳳凰の羽を授けてくれたので妖王に渡すと功績を称えられるが天界が鳳凰を迎えるとは思えないから兆しがあれば警戒するよう言われます。
意児は天帝になった途端に炎越は変わったと感じると今までと立場が変わったせいじゃないかと青渙に言われます。
しかし魔界で作った料理にも気付かないで天界の食材と思っていたので不審に思い炎洛に伝えます。

 

天后の霊力のおかげで時の術を使えるようになっていた先帝は不老不死を企て時の塵に入ります。
魏枝は炎越が三界の対する考えを急に変え別人のようになったので困惑していると自分を慰めに炎洛と意児がやってきます。符文術の札を贈られる魏枝は天界に気質を変える術があるかと尋ねるがないと言われます。
炎洛は炎越が三界の統一を望んでいたので三界が各々の道を守れば争いはないだろうと訴えるが魏枝は魔界の聖女だから一声で魔族は従うだろうと言われ困惑します。
炎越の手に赤霄剣でできた傷を見逃さなかった炎洛は霊性が備わり主は傷付けないはずなので何者だと訴えます。すると父上が禁術を使って炎越の体を乗っ取ったことが分かり、許されない大罪で魔に落ちた所業だと責めます。

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魏枝は炎越が炎洛を殺すのを目にし炎越ではないと確信して逃げると追われるが木老に助けられます。何で助けてくれたのかと尋ねると敬修が命までかけて救おうとしたのだから無駄死にさせることはできないと言われます。
花戎は三界において最も善で純な物で妄執や悪を除き元に戻すことができると知らされるが、取引の掟を破ったために紫華書楼は崩れ出します。

 

欧亜は藍蘇が身籠ったので喜び鳳凰に羽のおかげで妖族の呪いが解けたおかげだと思います。しかし鳳凰の卵に異変を感じ向かうと炎越(先帝)が処分しようとしていたので止めにはいるが藍蘇が攻撃を受けてしまいます。
魏枝は妖境に向かうと藍蘇が瀕死の状態であり、炎越にやられたんだと欧亜に訴えられます。藍蘇は妖族は鳳凰に恩があるから魏枝の見方でいるんだと欧亜に告げるとそのまま息を引き取ります。

鳳凰の霊力を奪い不老不死になりたかっただけ!!ふざけんなって話よ。
後味悪い話ですね。何が三界の民のためよ、まったく・・・。炎越の母親を殺したのもお前じゃないか。
お前の嘘でどれだけの年月がたっていることか、自分が長生きするために息子まで殺すとは・・・
私の一番の生きに入りの藍蘇まで殺しやがって!
先帝は息子・炎洛を殺しておいて魏枝を下手人に仕立てたな・・・ただ誰も信用していないだろうな

 

36話|最終回・最も善で純な物

炎洛の死に悲しむ意児は桃の木にぶら下がっている大桃の腕輪を発見し元の形に戻したのは誰なんだと訴えます。炎洛を殺した者を目撃してやられたんだと察し必ず凶徒を捜し出すと誓います。
時の塵に入ろうとすると封印されていたので天后に報告します。
天后は炎洛と大桃のために意児を連れて時の塵に入ると炎越の体を禁術で乗っ取った先帝が犯人だと知って驚きます。
さすらうのが好きな意児がいなくなっても不思議ではないので天后は逃げるよう命じ覆う手だてを探ります。

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天界と魔界の戦が起こりそうだと妖王から知らされる欧亜は藍蘇の仇を討つためにも、巻き込まれたくないのは分かるので妖族から抜けたいと願います。もしお前が妖王ならどうするかと問われ静観すべきではないと告げると妖王の証となる指輪を贈られます。
魔界に戻る魏枝は勢力を広げるためでなく真相を求め正義を広めるために天界を討つと立ち上がり欧亜は鳳凰を助けるために兵を率います。

 

天后は時の塵に入り時の決まりを破ったので一気に白髪となります。天帝がやってきたので真相を知れて後悔などしていないと訴えます。
すべて止めて引き返さないかと訴えるが自分の行いは天意だといつも思っているような人なので断られるのは想定内でした。
三界を乱してまでも長生きのために鳳凰を殺し息子の体を奪いさらに別の息子を殺すとは呆れて話しにならないと訴えます。多くの歳月を無駄にして心は狭いまま、花戎を得て三界を超える神になっても満たされることのない欲のために何を犠牲にするんだと訴え、生涯を無駄にしたと悔やみ塵の中へと去ります。

 

青渙は魔界との戦を始めろと命じられ兵を出す名目は何だと訴えます。炎越と呼ぶと天帝と呼べと激怒されたので共に戦う仲間と思っていたが天后に長老たちを集めてもらい評議を開く必要がありそうだと告げます。
攻撃を受けたので瀛州へと逃げると、意児から炎越ではなく先帝が体を乗っ取ったと知らされます。
魏枝は戦になったのはお前の野心のせいだと訴えるが、炎越はどこかで生きていて私を待っているはずと思います。姿がどう変わっても想い合っていれば必ず見つかると言い放ち開戦すると、意児は真相を伝える前に戦が始まってしまったと思います。
先帝は鳳凰の仕業にするために妖境と人間界を攻撃するが、すでに守っていた魏枝は罪を着せられた愚かな鳳凰ではないのだと言い放ちます。

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魏枝と先帝が戦う中、時の塵に入り込んだ天后は遡って炎越の母親が殺されるのを阻止します。魏枝は炎越の体は先帝に乗っ取られていたのかと把握し炎越を取り戻すために花戎を手放します。
半年後、天帝の意児は三界を共に治めるために話し合い太平になります。妖境に保管されていた鳳凰の卵がかえり鳳凰が飛びだすと目を覚ます魏枝のそばには炎越がいました。
炎越は花戎を放つと遡って元に戻り、前世の忘月と陳炎はめでたく初夜を迎えるのでした。終。

最初っから「鳳凰は三界の民を苦しめた」と意味不明だったから何かおかしな話だと思ってたよ。
天界が鳳凰を捜さなければ鳳凰は目覚めることもなかったし、天界が探すから鳳凰が目覚め焼き尽くしてしまうのよね。
すべては天帝が不老不死を得るための嘘だったと・・・やれやれ。
最後は赤日神君と鳳凰の因縁がすべて回復されて良かったけども、花戎が最も善で純な物で元に戻せるなら木老はやく教えんかいって話、笑。

 

華流ドラマ
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