中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第36集
下賜品を侍女の不手際で傷付けられた王才人は貴妃に謝罪しに行くが留守の間に貴妃から新たな下賜品が届きます。
金匱を管理することになった鳳知微はどこに置いたらいいのかと悩み顧南衣に託し似た形の物を枕元に置きます。
赫連錚は訪ねてきた徐啓瑞から陛下に誕生日祝いの招待状を渡され邪険に追い払ってしまうが鳳知微を連れて行こうと思い付きます。
寧弈は占壁を逃がすために灔妃が描いた詔の拓本を寧澄から渡され確かに母の文字だと確認します。夷瀾宮の生き残りの太監から当時常家の者は誰も来なかったが王才人が密談していたと証言を得るがこれで王才人の身が危なくなったと思います。
貴妃は金匱の中身を確認するために陛下の宴に鳳知微を伴って行ってくれと韶寧公主に指示します。
鳳知微は訪ねてきた赫連錚から天長節の宴に共に行けるよう陛下の許可を得たと言われるが、しばらくたって訪ねてきた公主からも共に天長節の宴に行こうと誘われます。
寧弈は鳳知微が両者から同伴を求められていると報告を受け窮地をどうやって切り抜けるかお手並み拝見だと告げるが寧澄たちはどうせ助けるのでしょうと呆れた態度を取ります。
鳳知微は公主を待っていると寧弈に蹴っ飛ばされて内心頭に来るが古傷が開いたと大芝居をうち誘いをうまく断ります。
そしてメイクで顔をぐちゃぐちゃにして赫連錚に会いに行くが、そこまで身分を隠し同伴したいのだなと勘違いされます。
そのまま参加することになってしまい貴妃に挨拶すると周囲からクスクスと聞こえてくるが秋都督の姪なら魏知という者を知っているかと公主に聞かれ従兄ですと告げます。
寧弈は魏王府に密書を届けるよう指示し、寧斉からどういう意味だと聞かれる王才人は隠していた灔妃の位牌を出し18年前に灔妃を死なせてしまったのは私だと告げます。
また侍女の様子がおかしいので貴妃からの下賜品を確認したところ金匱があるのに気付きました。常家に破滅に追いやられるぐらいなら陛下に自主すると告げると、とりあえず策を考えるから知らないフリをするよう寧斉に言われます。
第37集
かつて灔妃が住んでいた夷瀾宮に足を踏み入れる寧弈は凌英がいたので生きていたのかと驚きます。18年も何で会いに来なかったのだと訴えると灔妃の死の真相を知りたいのでしょうと言われます。
「確かに病死ではないが、死なせたのはあなただ」と言われます。
鳳知微は寧弈の嘆く声を耳にして夷瀾宮に足を踏み入れると土砂降りのなか座り込んでいたので驚きます。
寧斉は母・王才人が貴妃に狙われ金匱が回ってきてしまったので陛下を訪ね、金匱のせいで朝廷が大混乱だと訴えます。
遺詔に興味がないといったら嘘になるが父上が決めた後継者なら私の望む者であるし、いかなる時でも私と母上は真心を尽くすと告げます。
皇帝は寧斉の遠回しの意見を受け、皇子たちを焚きつけねばならないようだと給使に告げます。
鳳知微が禁足地である夷瀾宮に足を踏み入れたと報告を受ける公主は貴妃を訪ねると同じように報告を受けていたが信用していなかったので、誕生日なのに父上が激怒すれば後宮の主である貴妃も責を免れないと告げます。
寧弈は貴妃たちが来た事に気付くと鳳知微が魏知だと露見すれば彼女の首が飛んでしまうので止めます。
貴妃は夷瀾宮の前まで来るが勝手に中に入って調べるわけにもいかないので勅命を得るまで待たせます。
寧弈は鳳知微に灔妃のフリをさせ、汚名を着せられて成仏できないのですね、真相を教えてくださいと跪きます。覗いていた貴妃は驚き口外禁止だと念を押すと逃げるように去っていきます。
寧昇に脅されただけかもしれないし冷静になるよう告げられる貴妃は、まずは陛下の手を借りて王才人を始末せねばと思います。
寧昇の勢力を広めるためにも貴妃は皇帝の誕生日の宴で縁談話を持ち出します。皇帝は各家の令嬢が集まっている事もあり皇子たちの縁談が決まれば祝い事は増えると喜びます。
貴妃は寧昇だけでなく他の皇子もかと内心思うが、寧弈は母の命日でもあるのでそんな気分ではないと告げます。
しかし赫連錚まで名乗りをあげ鳳知微を選んだので、題目を出してそれぞれの皇子に縁が深い令嬢を調べてはどうかと意見します。
も~誰でもいいよ、寧昇は誰も娶るか決めているはずだし。
貴妃が偽りの亡霊にあれだけ脅えるのだから、寧弈はこの手を使って追い込めばいいのに!!真相はあっさり判明するよ
第38集
丞相の娘・姚揚慈は皇子たちが書いた紙を一枚選ぶと、寧昇は心が通じ合っているようなので婚姻をお許しくださいと陛下に許可を求めます。
姚揚慈は好奇心からもう一枚選んでみたいと願い陛下の許可を得ると再び同じ文字を引いたので、寧弈は天が姚揚慈に定めた相手は誰なのでしょうねと訴え貴妃の計画を邪魔します。
給使は場の空気が悪いので皇子たちから贈り物を受け取ってはいかがかと陛下に勧めます。
寧斉はうろたえてあらぬことを口走らぬよう王才人に念を押します。危険を冒さなくても私が真実を告げればいいと言われたので約束を翻せば破滅の道しかないと言い聞かせます。
寧弈は閔海通宝1枚を献上すると周囲の者たちが困惑するなか、閔海通宝の鋳造は朝廷の長熙通宝より少ない材料で済むと明かし倹約の助けとなると告げます。
王才人が献上したものは金匱であり周囲がざわめく中、寧斉は母上が用意したものではないがどうなっているんだと宮女を責めます。
品を間違えたかもと言われると、貴妃はすかさずそもそも金匱が何で永寿宮にあるのだと追及します。
皇帝は前に寧斉が訴えていたのはこの事かと察すると寧弈は身におぼえのない物が見つかり謀反の罪に問われるとはあの時と一緒だと呟きます。
王才人は灔妃の死の真相を話そうとすると、貴妃は妄言を吐けば罪が増えると訴えます。寧弈は因果は周り18年前の霊が今もいる、訴え過ちを繰り返す気かと訴えるが母を守りたい寧斉は約束したはずだと王才人に訴えます。
そして今回の金匱の件だけの調査を頼むため宮女を捕らえて厳しく審問するよう陛下に願います。
寧弈は真実を話せを訴えると、前もって準備するよう頼まれていた鳳知微は灔妃が奏でていた琴をはじきます。
灔妃が戻ってきたと取り乱す王才人は18年前のことを話そうとするが突然皇帝が倒れてしまいます。
貴妃が窮地に陥ってしまったために寧昇は金匱に入れられた遺詔を見るため医官を脅します。
貴妃の策ってやたら手の込んだもんだよね、だけどほぼ失敗に終わる。王才人が訴えようとしてあれだけ横やりを入れてたらバレると思うけどねww