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灼灼風流|全40話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧を詳しく紹介

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

ジン・ティエン&ウィリアム・フォン共演、官職を目指すヒロインと深い傷を負った王が陰謀に巻き込まれながらも困難に立ち向かう中国時代劇
全40話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

江南一の富豪である慕家の七女・慕灼華は父親が18人目の側室を迎え入れる日を狙い侍女・郭巨力を連れて抜け出し科挙を受けるために定京に行く。
医術の才能を生かし生計を立て科挙に向けて準備していると偶然にも虎と恐れられる南宸定王の劉衍と出会う。
彼はかつて3万人の軍を率いて国のために戦い女子の科挙受験を実現させた張本人であったが裏切りによって多くの仲間を失い深い傷を負っていた。

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慕灼華(ジン・ティエン)南宸定王・劉衍(ウィリアム・フォン)郭巨力(ヤン・ジーウェン)執墨(ジャン・ユー)劉皎(ワン・リークン)沈驚鴻(シュー・ハイチャオ)など

 

全40話で紹介します。

 

ネタバレ感想|灼灼風流

 

1話|結婚なんてしたくない

江南淮州の富豪である慕家では十数人も側室がいるのに当主・慕栄は新たな妻を迎え入れようとしていました。
県令の側室になることを決められていた七女・慕灼華(慕琦)は母の言いつけを守り科挙に向けて勉強していたが結婚したくないので婚儀に皆が気を取られているうちに侍女・郭巨力を連れて家出します。
五日後に慕琦を娶るはずだった荘文峰は、まさか逃げられるとはと苛立ち捜しに行くよう命じます。

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慕灼華は定京へ向かうと女子の科挙受験を再開させた南宸定王・劉衍の一行を目にするが追手に気付いて馬車をはやめます。
劉衍の一行が前方にいて護衛の執墨に剣を抜かれるが「母上、急いで参ります、どうか死なないでください」と泣き叫びながら追い越していきます。
劉衍は3万を率いて戦い南宸を救った英雄だが虎と恐れられているために危なかったと郭巨力に言われます。慕灼華は通してやれと馬車から出てた手は百戦錬磨の英雄の手とは違い柔らかな肌だったので定王じゃないと見抜きます。
派手な行列を作らせていた劉衍は護衛の執剣を連れて定京内にある桃林に来ていました。大勢の戦友を失っていた劉衍は袁成明の墓の前に立つと、掘り起こして裏切り者の生死を確かめるべきと執剣に言われるが今でも裏切ったとは思っていませんでした。
墓に刻まれた雲想月の名を目にする劉衍は墓の中と湖の小島を調べ雲想月の正体をつかめと命じます。

 

慕灼華は半年分の家賃を払い隠れ家に身を置くと大好きな母上の位牌を自分で彫って作ります。医術を習得していた慕灼華は大家さんの症状を言い当てると小秦宮の妓生・宋韻が助けを求め訪ねてきます。
劉衍は定王府に戻ると雲想月は袁成明の娘・袁惜月で小秦宮に入り改名して人気を誇っていると報告を受けます。
慕灼華は小秦宮に来てほしいと宋韻にお願いされ向かうと雲想月から診察を頼まれ発作を抑えます。

慕灼華の母親はもう亡くなっているのね。それにしても側室18人ってすごいな
袁成明が裏切り者とされているけど劉衍がそう思っていないと信じているならおそらく違くて黒幕がいるのでしょう。

 

2話|見知らぬ男の正体

定王・劉衍は裏切者とされている袁成明の娘が小秦宮で人気を誇っていると突き止めると話を聞くために大金をはたきます。
舞では斜面して顔を隠していたとはいえ侍女と入れ代わっている事を瞬時に見抜き、「袁惜月、久しぶりだな」と侍女に告げます。
袁成明が無実なら汚名をすすぐ手助けをするしお前の母・趙氏も一緒に捜すと告げると父は生涯忠誠を誓っていたから裏切るはずないと言われます。
しかし刺客に襲われると毒薬によって袁惜月は命を落とし遺体を守れと護衛に命じる劉衍も袁惜月が吐血した血液に触れた事で毒に侵され倒れてしまいます。

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妓生の治療を終えた慕灼華は偶然にも通りかかり劉衍を治療をして出て行きます。
劉衍は遺体に触れると毒に侵される可能性があるために置いていくことにし京兆尹に任せます。執墨は都合よく現れた女を調べろと命じられ様子を見に行くがお菓子を焼いている間に石を持ち上げて体を鍛える郭巨力を目にし思わず笑みを浮かべます。

 

慕灼華は小秦宮に出入りしていたことで役人に連行され京兆尹で尋問を受けます。宋韻に頼まれて診察に行っただけと告げると雲想月が毒殺されたと聞かされ驚き、会試を受けるために定京に来たばかりで雲想月とは初対面だと告げます。
劉衍は慕灼華が置いて行った処方箋を張家宰に見てもらうと大胆な組み合わせだが分量は正確ですばらしいと言われます。
執剣に診察を頼まれた慕灼華は定王府からの使いだろうと予想し付いていきます。予想は的中し同行する郭巨力は執墨に止められると、劉衍に挨拶する慕灼華は武術に秀でながら今は戦っていない方だと思っていたので定王ではないかと予想していたと告げます。
京兆尹でも私と出会ったことをしゃべらなかったなと訴えられ定王の配下がいただろうし余計な事を口走れば身に危険が迫ると思ったと告げます。

郭巨力、かわいらしいのにめっちゃ強い。
役人が慕灼華の前に立ちふさがった郭巨力をどかそうとしたときにビクとも動かなかったね、笑。
男の力をもっても動かない、重心、体幹がしっかりしているのね

 

全40話あらすじ一覧を最終回まで

各話の詳しいストーリーは各リンクから飛んでください。
1話2話ネタバレは同じページ内にジャンプします。

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1話~10話

慕家の七女・慕灼華は父が18人目の側室を迎える婚儀の日に県令との結婚を回避するために郭巨力を連れて家出し定京に行く。医術を習得していた慕灼華は妓生の診断を行い妓楼を訪れていたが刺客に襲われた定王・劉衍を助け・・・
1話2話・詳しくはこちら
劉衍はやたら賢く医術に秀でた慕灼華を怪しみ調べさせると江南淮州の富豪である慕家の七女だと知るが本名は慕琦で慕灼華は偽名だと知る。慕灼華は貧しい民を救済する柔嘉公主・劉皎と出会う。慕灼華たちは袁成明の遺体検視を終えると刺客に襲われ・・・
3話~6話・詳しくはこちら
劉衍は蒼梧軍を葬ったのは皇太后にちがいないと疑う。会試に合格した慕灼華は柔嘉公主に祝福されると殿試ではトラブルに遭いながらも三席の探花に選ばれ進士及第を授かる。正六品に任じられ沈驚鴻と孫雲謙と友情を深める慕灼華は母の住まいを探す過程で劉衍の屋敷に行き着く
7話~10話・詳しくはこちら

 

11話~22話 

慕灼華は皇子たちの講義を行うが皇子が喧嘩となり1皇子・劉琛が刀傷を負ってしまいます。色香で誘惑し争わせたと皇太后に訴えられ杖刑を受けると劉衍と劉皎は助けに向かう。北涼の使節団を出迎える慕灼華は第3王子・耶沐憬の目的に気付き・・・
11話~14話・詳しくはこちら
劉衍たちは耶沐憬の弱みを握って取引し戦を回避するが薛笑棠が裏切り者だと聞かされる。江南の地で蝗害が発生し第一皇子・劉琛は救災のために江南へ向かい、慕灼華や沈驚鴻も同行。慕灼華は策を講じて慕家に蔵の食糧を放出させるが荘文峰に拉致され・・・
15話~18話・詳しくはこちら
相思相愛の慕灼華と劉衍は穏やかな時間を過ごすが定王とは知らずに慕栄は説教垂れる。都にやってきた慕玐は命運を変えるためにも勇気をもって直訴の太鼓をたたく。戸部郎中に昇格した慕灼華は定王に想いを寄せる孫家の令嬢・孫紜紜とバチバチ・・・
19話~22話・詳しくはこちら

 

23話~32話

慕灼華は来歴の偽造がバレて皇太后から罰せられそうになるが前もって劉衍から聞かされていた皇帝によって助けられる。慕灼華が傅聖儒の手記を発見した事、そして薛笑棠の証言ですべての真相を知る劉衍は皇太后に会いに行く。母の死、自分を活かした理由、3万の兵の犠牲、すべてに関与していた皇太后は開き直るが駆け付けた皇帝が倒れ崩御、母の仇討ちのために裏で動いていた劉皎は・・・
23話~26話・詳しくはこちら
生母を周皇太后に殺されていた劉皎は済善堂を南宸の各地に広め情報網を拡大し劉衍と皇太后が反目するよう仕掛けていた。帝位を狙う劉皎は遺詔を沈驚鴻に偽造させ皇子同士で争わせようとしたが劉衍によって失敗し暴かれないよう処理する
27話~29話・詳しくはこちら
劉衍は背後に手助けした者がいるはずと確信すると太皇太后に噛まれた傷を見て慕灼華は「公主が答え」と気付く。貴族の弊害を沈驚鴻が上奏したがそれも劉皎の指示だと気付く。太皇太后は崩御すると劉皎は鎮国大長公主がもつ誅の剣に興味をもつ。恩師を殺された慕灼華は・・・
30話~32話・詳しくはこちら

 

33話~  更新中