この結婚は社内秘で
年間視聴者人気作品賞受賞と同時間帯視聴率1位を獲得!!
ウェイ・ジャーミン&チャン・ジャーニン共演、再会した同級生との契約結婚から始まる中国シークレット・ラブロマンス!
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
代瑞銀行で派遣社員として働く涂篠檸は恋愛が終わりキャリアもない現状から抜け出すために婚活の成功と正社員の座を手に入れると心に決めていた。
ある日、篠檸はお見合いパーティーで高校時代の同級生で代瑞銀行の内部監査部で働く紀昱恒と10年ぶりの再会を果たす。
契約結婚することなった二人は職場では絶対秘密の結婚生活をスタートさせ・・・
ネタバレ感想
19話|優しいウソ
医師の宣告を受け母親のお見舞いに行かれなくなってしまった紀昱恒に涂篠檸は後悔するから逃げずに会わないとダメだと訴えます。
八つ当たりされるが案件が没になったから怖くなりそっちだって逃げているじゃないかと言われ口論となり喧嘩となってしまいます。
翌朝、お義母さんのお見舞いに行く涂篠檸は面会時間は4時までだからと紀昱恒に念を押し出かけます。
元気よく病室を訪ねるが昨夜お隣さんが亡くなったらしくどんよりとした空気につつまれていました。
退院して家に戻りたいとお義母さんに言われた涂篠檸は紀昱恒に電話するが繋がらず、この先短いなら病院にいたくないそうだとメールします。
すると事業開発1部のみんながやってきて何でいるんだと聞かれたので親戚が入院しているんだと誤魔化します。
「おばさん」と呼んで皆を紹介すると、結婚を公にしていないのだと察するお義母さんは話を合わせてくれます。
涂篠檸は後悔してからでは遅いので治療費の心配をなくすために家を売ったらどうだと紀昱恒に告げます。現実から逃げていたと謝罪されるが一番辛いのは心の支えが必要なお義母さんだと告げ一緒に病室に向かいます。
こんな事言うかね・・・涂篠檸、我慢する事ない、唐羽卉をぶん殴ってやれ!!
饒静は前から二人の関係性を怪しんでいたけど看護師の会話を聞いてしまいそこまで発展していたのかと驚いてたね、さらっと皆にバレないように援護してくれているのはさすがだけど自分の恋はどうする?
趙方剛があれだけ踏み込んできてくれたのに・・・・
20話|失った時間
新しい薬で病状が安定したと医師から告げられる紀昱恒と涂篠檸は喜んで病室に戻り母親に報告します。
涂篠檸の両親もお見舞いに駆け付けパッと明るい雰囲気に包まれます。紀昱恒は父親が亡くなってから留学しその後母親の病気が発覚したために、どう接していいか分からず曖昧な関係なんだと告げると、まだ間に合うからできるだけ一緒にいてあげてと涂篠檸に言われます。
紀昱恒は唐羽卉が母親の世話を申し出てくるので必要ないと告げます。それでも執拗に言ってくるので何度も言っているが必要ないと告げると私の想いに気付いているでしょうと訴えられます。
仕事中だが面倒は避けたい、好きな人がいるから諦めろと告げます。
耳にしていた涂篠檸は好きな人って誰だとまだ執拗に迫っていたので頼まれていた資料だと届けに行きます。
紀昱恒は涂篠檸と母親を連れて何年振りかに父親の墓参りに行きます。涂篠檸から何か言ったらと背中を押される紀昱恒は「元気でやっている、また来るよ」と告げます。
紀昱恒と母親は幸せだったころを振り返ると互いに紀昱恒が幼い頃のときでした。二人は涂篠檸の助言で歩みより父親が自死した後の感情を本音で語りあうと互いに理解しあえていなかったことを詫び失った時間を取り戻そうと涙します。
紀昱恒は自分が内部監査部への配属を希望したのは濡れ衣を着せられ追い詰められた父親の影響もあり業界全体の標準化と透明化を図りたいからだと涂篠檸に告げます。
そんな感じしなかったけどね、話せてよかったね。泥人形を作る店まで行ったのに紀昱恒はあの人形は君だよとまだ言わないのかい、いつ言うのかな。
唐羽卉だけには関係性をバレないようにしてくださいよ。
21話|突然の旅立ち
涂篠檸は営業の電話を切ると、やり方は私ではなく趙方剛に似ていると饒静に言われます。先輩方のいいところを盗んでいるんだと告げると給料がでるから経理部にサインしにいくよう言われます。
給料が出たとメールすると僕のも受け取っといてくれと出張中の紀昱恒に頼まれるが経理部から受け取って振り向くと何で先輩の分まで持っていくんだと唐羽卉に訴えられます。
めんどくさいなと思いつつ饒静経由で頼まれたからだと告げ納得させます。
涂篠檸は教わった餃子を作って紀昱恒の母親のお見舞いに行くと私が作ったのより美味しいと評価されます。
紀昱恒は何気に高給取りだからみんなで旅行行きましょうねと告げ荒い物しに病室に出でます。しかし今夜出張先から戻ると紀昱恒から連絡を受け喜ばせようと病室に戻るとお義母さんが急変して心臓マッサージを受けていました。
紀昱恒の帰りを待っててあげてと泣きながら訴えるが残念ながら息を引き取ってしまいます。
両親が駆け付けてくれたので、さっきまで笑顔で会話していたのに洗い物しに病室を出てしまったと涙します。
紀昱恒の姿を目にし駆け寄って謝罪すると母の死を察した紀昱恒は優しく抱きしめます。
涂篠檸はお義母さんと親密で紀昱恒との交際を知る饒静や凌惟依たちから慰めの言葉をもらい喪主をつとめる紀昱恒を支えます。
葬儀を終え家に戻ると涂篠檸は気持ちが塞いで食欲もないだろうけどお義母さんが心配すから少しでも食べてと餃子を準備します。紀昱恒は餃子を口に運ぶと母の味だったので涙が止まらなくなり涂篠檸は寄り添います。
涂篠檸は出勤し、紀昱恒は一歩踏み出すために気持ちを整理するため一人出かけます。