田園ロマンス~恋の収穫祭~
「蓮花楼」などのツォン・シュンシー&「卿卿日常」などのティエン・シーウェイ共演!
農場ゲームに入り込んでしまい金貨1000両を稼ぐまで農場ゲームから出られなくなった愛を育てる時代劇ラブコメディ!
全24話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
大学生の連蔓児は、時代劇農村ゲームの世界に入り込んでしまう。元の世界に戻るための指令は金貨1千両を稼ぐこと。大金を手に入れる方法を探すなか縁談話が舞い込むが、求められていたのは殉葬の生贄としての嫁ぎ手だった。思わず蔓児は逃げ出すが、道中で倒れている沈諾を見つける。一度は無視するが、何度も沈諾と出会うため、ゲーム攻略のための重要人物だと思い、彼を助けることに。そして蔓児は沈諾に協力してもらい、縁談を壊すために画策するのだが・・・
ネタバレ感想|田園ロマンス
6話|
沈諾は人相書きに似ていると役人に呼び止められてしまうが王幼恒が連家の田んぼでよく稲刈りをしていると証言したことで通されます。
何で助けてくれたんだと尋ねると連蔓児たちに迷惑かけないため、用事が済んだら村から出て行けよと念をおされます。
祖父・蓮方は家族会議を開き花児が嫁げば守仁と古氏だけでは晩年が心もとないので張氏の腹の子が男の子なら守仁の養子にしてはどうかと言います。
連蔓児は養子にはしない、分家すると言い放つと家族の罪は大目に見て協力しなければ繁栄できないと言われます。
古臭い道理を都合よく話していると指摘し両親はおとなしいから不満でも受け入れるとでも思っているのかと言い放ちます。家族の情とかいうが守仁は玉佩のために私を殺そうとしたと責め、次はお腹の子まで奪うのか、分家しないと骨までしゃぶられるだけだと訴えます。
守仁と古氏が跪くと祖父から過ちを認めたぞと訴えられた父が認めたので連蔓児は駄目だと声を荒げます。
古氏は裕福な家庭に生まれながら農夫に嫁いでおり勝手に養子の件まで決められて恥をかいたので科挙に落ち続けている守仁を責めます。
連蔓児は沈諾と話していると母・張氏が倒れたと葉児に知らされ急いで戻ります。男子が生まれたがすぐに息絶え母親も出血が止まらなくて危険な状態だと知らされます。
沈諾は必ず助かるから信じろと訴え王幼恒を呼びに行き、連蔓児はただ祈っているだけの父親に呆れ手伝えることを急ぎます。
王幼恒の治療で何とか命は助かるが心配でやってきた葉児が何か話があるようなそぶりを見せたので連蔓児と沈諾は不審に思います。
沈諾は何か裏があると思い現場調査に向かうと治療中に腹部の傷に気付いた王幼恒もやってきます。
沈諾は薪を束ねる縄で足元をすくわれたんだと気付き、連蔓児はあんたがいつも使っている縄だから何か知っているはずだと葉児に詰め寄ります。しかし沈諾は転ばせるために力一杯引っ張った事で縄に血痕が付いており葉児は怪我をしていないので犯人が罪を着せるために縄を使ったのだと言います。
連蔓児のパパが口ごもって何も言わないからイライラしますね。守仁と古氏なんかに育てさせたら花児よりおかしな人な人に育つよ。
そして祖母、こいつクズですね。張氏が倒れている時に養子の件がパーだと責め立てるし救命を邪魔してましたよね。
秀児の仕業だと分かっても今後は注意しろで終わらせているし・・・お腹の子は死んだのでこれは人殺しですからね。秀児、何で悪い人じゃない設定になっているのさ、身重の人を転ばせるのは悪い人です。
7話|
花児に唆されたとはいえお腹の子が死んでしまったので秀児は己を責めます。張氏を訪ねようとすると、あの件は不慮の事故でわざとじゃないと花児に訴えられ葉児の縄を使ったから大丈夫だと宥められます。
連蔓児は葉児たちの協力を得て秀児に幽霊が憑りつかれているように思わせ恐怖心を抱かせます。
うまく事が進んでいるので満足する連蔓児だが沈諾が縄を見ただけで葉児に濡れ衣を着せ花児に唆された秀児の仕業まで見抜いたので本当に農夫なのかと疑問が生じます。
秀児が花児から高級な耳飾りを贈られ黙っているので沈諾はそれとなく安物の耳飾りを変えた方がいいんじゃないかとアドバイスします。
秀児は跪いて祖父にすべてを白状し、今まで黙っていた守信は怒って立ち上がると花児に唆された秀児を恨むなと祖母に言われます。
そこにやってきた花児は跪き、古氏はご都合主義の言葉を並べ娘を守ろうとします。
祖父は花児は宋家にいずれ嫁ぐし守仁が役人となれば我々一家は苦しい生活から抜け出せると守信を宥めだします。
呆れる連蔓児は古氏が産まない限り祖父は孫息子を諦めないのだからまた養子をもらえと言うだろうと告げます。養子の話がでるたびに殺してたら100年後は死体の山だなと言い放ちます。
その日の夜、連蔓児は庭に出てきた花児に布を被せ棒で殴りつけ痛い目に遭わせます。
張氏はこのままでは嫌がらせは続くと思い子供たちを守るためにも分家しましょうと告げるが家族だからと守信に言葉を濁されます。連蔓児は殺された子の事を何も思わないのかと責めるが仕事があると逃げられてしまいます。
連蔓児はさっさと1000両貯めてゲームクリアしなければと思い落花生を町の人気店である富春酒楼に売るため営業に出ます。
店主の張平安が家の祭事で不在だと知り祝い事なら好都合だと思ったが行ってみると葬儀中でした。沈諾は十三が雇われていたので亡くなった老婦人の情報を聞き出すと連蔓児は憑依された芝居をうち、うまく話をもっていって落花生を買わせようとします。
前は殉葬されそうになり今度は死産させられた、なのにご都合主義の言葉で許される意味が分からん。分家するべきよ、そもそもこんな奴等を家族とは思えない。
この家族関係ずっと続くんでしょうか、殉葬と死産させられた事が重たすぎるので何が遭っても許せないのですが・・・
8話|
連蔓児の芝居がうまくいくと10籠から売っているのだと沈諾は欲張ります。張平安に落花生を売ることに成功した連蔓児はこれで商売に励めると喜びます。
沈諾は宋家の従者に接近できたかと聞くと口が堅くなかなか情報を聞きだせていないと十三に言われ、次の荷を探れなければ宋家に侵入し帳簿を盗めと命じます。
連蔓児は帰宅するとさっそく祖母がやって来て銭袋を探し出したので王幼恒に送っといて正解だったと安堵します。しかしこれだけ監視されていたらいつか取られると心配すると分家させるための良策を思い付いたから送り続けろと沈諾に言われます。
張氏が重篤で治療するには多額の銭が5年はかかると敢えて祖母に話を聞かせます。祖母が倒れたと知るとお見舞いに行く守信は連蔓児の指示通りに妻を治してくれた王幼恒を呼べばいいと告げます。
連蔓児はまだ薬代も治療費も払っていないのだから頼めないと訴えると祖父は借りを作ってはならないと言います。
祖母が箒を振り回したので連蔓児は元気じゃないかと訴えると、守仁は宋家の後ろ盾があるかもしれないが守信には死に損ないの嫁以外なにがあるのだと言われます。
家族は協力すべきじゃなかったのか、分家なんて酷いと訴えると「借金は自分で返せ、分家だ」と言われます。
連蔓児はうまくいった、後は祖父だけだと沈諾に告げると長男びいきだから時間の問題だと言われます。誰かが動くだろうと告げると予想通り2伯父夫婦がこっちまで迷惑かかるから祖母の言う通りだと話し合っていました。
何氏は体調悪いふりをして身籠ったかもしれないと仕事をさぼり、守儀は私塾を開く準備だと誤魔化して守仁はさぼり守信も妻の看病に付きっきりなので何で俺だけ働くんだと愚痴をこぼします。
みんなそれぞれが文句を言いだすが祖父は分家させたいのだろう、魂胆は分かっている激怒します。
沈諾は土砂降りの雨の中、祖父が落花生を収穫するために頑張っていたので駆け付けて手伝います。連蔓児は祖母が父を訪ねてきたので沈諾の説得が祖父に効いたのだと笑みを浮かべます。
しかし聞く耳を立てていると祖母が離縁しろと父に訴えていたので、どいつもこいつも最低だと苛立つが父は分家したいと口にしたので見直します。祖父は分家を許可すると守仁が役人になったら返済させると言います。
妻を捨てたりはしない、だから分家を選んだ、パパは正しくこれが家族なのよ。
祖母はもう黙っててくれないかな、最低もいいとこよ。
9話~のネタバレは更新中