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紅き真珠の詩|11話12話13話14話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

紅き真珠の詩

「長歌行」のチャオ・ルースー×リウ・ユーニンが再びタッグを組んだ中国大型時代劇!
唐の時代、真珠採りの奴隷が伝説の宝石商人へと上り詰めていく!
こちらの作品はWOWOWさんですべて鑑賞し、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

2024年末の中国時代劇市場で話題を集めたヒット作!
唐の時代、合浦では揚州の崔氏が3年連続で皇室に真珠を献上していたが真珠採りの奴隷・珠奴は命懸けで海に潜る過酷な生活を強いられていました。
ある日、採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現われ真珠の競売会に参加する。珠姫に選ばれた珠奴の端午は張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されると燕子京の隊商に加わる。
自らの出自の秘密を知るが燕子京の復讐劇に巻き込まれていく。

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端午(チャオ・ルースー)燕子京(リウ・ユーニン)張晋然(タン・シャオティエン)越雲岫(シャン・シンユエ)崔十九(シエ・コーイン)鄭知衡(タン・ジェンチャオ)など

紅き真珠の詩|全40話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|紅き真珠の詩

 

11話|短剣を抜いて

勘が鋭く抜け目ない張晋然と酒を酌み交わす燕子京は帳簿を長安へ送ったから崔家は終わりだと言われます。
餞別に韶州越氏が崔十九を訪ね毎年知真珠を受け取っていたことを教えます。
揚州鄭氏が広州の件を知ったようだと康琚から報告を受ける燕子京は崔と組んで燕氏を陥れたが利のために仲間割れかと鼻で笑います。
端午は亡き母・八娘の形見となる羊皮紙に書かれた内容を解読しようと奮闘します。中の図案は施那威との取引で見た簪と同じであり崔十九の話しでは揚州燕氏のものだと言っていたが揚州燕氏が謎であるため困惑します。
燕子京に相談すると揚州燕氏は一人残らず滅びたと知らされるが彼の様子がいつもと違うので気にします。

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崔十九は潭王府に入る決心をすると女の方が都合がいいと父を説得します。蓮台を持って長安に向かおうとすると許嫁の揚州鄭氏の庶子・鄭知衡に声を掛けられます。
隙をつかれ手刀で気を失い意識が戻ると蓮台を盗まれてしまい、鄭知衡は駒になりたくないから情報をくれた者を調べろと指示します。
韶州へ向かう船上で腕比べをして勝利する端午は接近戦に備えよと短剣を贈られたので代わりに手作りの弩をあげます。

康琚っていろいろと気が利くよね。端午、短剣を振り回しながら嬉しそうに練習してるのかわいい。
燕子京は端午を女として見始めたようだ。距離が近いだけでちょっと戸惑ってたね

 

12話|玉観音の婿選び

燕子京は韶州で養女は3人いると知り崔十九に真珠を求めた越荀の養女・越雲岫が生き別れの妹ではないかと疑います。
玉観音と呼ばれる琢玉の名人である越雲岫が婿選びの場で技の披露を行うと知り申し込んで参加します。
越雲岫がぶら下げている玉佩に気付くと自分が持っている玉佩と一対になるものであり自分が作って贈ったので見間違うはずないと思います。妹だと確信し思わず近寄ろうとするとどうしたんだと端午に腕を掴まれます。
ただ美女を娶りたいだけの輩が多いので燕子京は良縁のためなら全財産を投げうつ覚悟はできていると宣言します。

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結納品を準備しろと燕子京に命じられる端午は一目惚れなのかと聞くと、何としても娶るから急げと言われます。
何で焦って娶るのかと聞くと三日以内に韶州から連れ出すと言われそんなすぐに大金なんか用意できないと訴えます。
事情を知らないまま燕子京からの贈物を越雲岫に届け彼女の作品を見て回ると八娘の形見となる羊皮紙に描かれていた飛天像に目が止まります。
父が本物を持っていると知らされ引き下がり、崔家、燕家、越家、そして母と郁施はどうゆう関係なのかと悩みます。

 

端午は再び贈物を届けに行くと越雲岫がいつものように羊乳に手を浸かっていました。手に力が入らず父に言われて一か月前から浸かっていると知り毒が盛られていると見抜きます。しかし何で娘に毒を盛るのかと考えると嫁いだ後に手が使えなくなれば手元に残った玉細工が高く売れるからだと気付きます。
毒を盛られていると燕子京に伝えると越氏を調査するためにやってきていた張晋然と鉢合わせます。揚州燕氏を知っているかと聞くと新興の宝石商で西域から珍しい宝石を仕入れ宝飾界で頭角を現し老舗の崔家や鄭家を超えていたと知らされます。
康国に物を献上させ唐との友好関係を促し成功すれば新貴族になれていたが献上品が偽物であり陛下が断罪したが一族は既に滅びておりいまだに真相がわからないと知らされます。
端午は燕子京が揚州燕氏の生き残りであるならばすべてが一致すると思うが今は越雲岫を連れ出さなくてはと思います。

今回でようやく揚州燕氏の事が分かった気がしますね。
崔家と越家に騙されて滅び、郁施とやらは端午の父親なのかな・・・

 

13話|悲しみの先へ

端午は越雲岫に毒が盛られていると見抜いて連れ出し、燕子京は越荀のもとに押し掛けると美玉は偽物だっから賠償しろ、無理なら通報すると告げます。
もうすぐ家族になるのに何で陥れることをするんだと訴えられたので蹴っ飛ばします。越雲岫は妹だと訴えると兄の隠し子だからそんなわけないと訴えられ彼女が身に着けていた玉佩は拾ったものだと知らされます。
玉佩の持主はどうしたんだと訴えると落馬して死んでしまったと言われ動揺します。取り乱す燕子京が越荀を殺そうとしたので康琚たちは必死に止めます。
端午は妹を探していたのかと知り、涙を流す燕子京を必死に抱きしめて落ち着かせます。

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蓮台を盗まれてしまった崔十九は崔八公がいる武陵へ行くと告げると崔敬初と党首を争った仲であるため安易に尋ねるのは危険だと侍女に言われます。父に顔向けできないために帰れないのでわずかな望みがあるなら死をも恐れないと告げるが民が困窮していたので驚きます。
崔八公を訪ねると当主令を伝えに参ったと告げ、父が重病なので長老が揚州に迎えたいそうだと伝えます。

 

燕子京は越荀を問い詰めると飛天像が献上品とは知らずに崔家に頼まれて模倣品を作ったと知ります。崔八公から本家を紹介され驪龍盗が間を取り持ったと知ると、張晋然が捜査のためにやってきます。
端午は家名を上げるために騙されていた越雲岫を心配し、あなたは韶州の玉観音、静養すれば手も治るはずだと励まします。
燕子京に呼ばれる端午は飛天像の作者で燕氏の玉職人・郁施が自分の父親だと知らされるが亡くなったと知り、飛天像が原因ならば推測通りだろうと思います。
話してほしいとお願いすると父は燕氏の玉職人で母である八娘の本名は柳妍娘、燕家の女主人は燕子京の母の侍女だと知ります。
崔氏も越氏もただの商人だから仲間がいるはずと訴えると、西域の盗賊・驪龍盗だと知らされます。

共通の敵なんだろうと思ってはいたけどやっとはっきりしましたね。ただ崔家も関わっていたけど崔敬初と争う崔八公一派だけのようだ。
なにわともあれ燕子京の宿敵である驪龍盗がまだ謎だけどね。それにしても崔十九は武陵の勢力を偽って掌掴したけども、それが原因で燕子京と端午とまた衝突するのでは?

 

14話|恋の鞘当て

崔十九は父と当主争いに負けて逃走し武陵で鉱山を管理して儲ける崔八公を騙して昏睡させると当主令を使って家職を味方につけ武陵を掌握する。
燕子京は隊商を率いて武陵へと出発し端午は長旅を嫌う人たちと別れ、一緒に行きたいと願う越雲岫を連れて同行します。
端午を追う張晋然は偶然を装って追いつくと自分も武陵へ行くと告げ合流します。弓術を燕子京に教わり狩りを楽しんだ端午は水を汲みに行くと崔家は賠償金を抱え再起できないと張晋然に言われ当然の報いだと告げます。
康琚は人の気配に気付き出て来いと訴えると曹大でした。船を追い出されてから行くところがないと泣きつかれると罰したのはお前だと燕子京に言われた端午は最下層からやり直しだからなと許してやります。

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越雲岫から越荀の配慮をお願いされた燕子京は憎んでいないのかと聞くと育ての親だからと言われ馬車を用意してやります。
一行は武陵に到着すると邪気を払い無病息災を祈る祭りが行われていたので燕子京はおそらく崔八公だろうと予想します。

張晋然、鮫人と書生の物語を聞かせても端午に想いは伝わらないよww結ばれるなら自分の地位を捨ててもいいと思っているのならストレートに想いを告げればいいのに。
そして何で越荀を連れて行くのだろうか、越雲岫だけでいいのに・・・・

15話~のネタバレは更新中

 

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