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明蘭|最終回結末!72話73話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

明蘭~才媛の春~

実際に夫婦でもあるウィリアム・フォン&チャオ・イーリン共演、強い絆で結ばれる夫婦の愛を描いた中国ラブ史劇!
全73話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

中国北宋の時代。盛家の娘・明蘭は母親の身分が低かったことから父親から愛情を得られず正妻や姉妹たちにも虐げられて育つ。
亡き母の教えを守り自分の才気を隠して耐え忍び成長した明蘭は子供の頃に知り合った寧遠候府の御曹司・顧廷燁に見初められて顧家の女主人になり夫を支え優れた才知を発揮していく。

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盛明蘭(チャオ・リーイ)顧廷燁(ウィリアム・フォン)斉衡(チュー・イーロン)盛墨蘭(シー・シー)盛如蘭(チャン・ジャーニン)盛家大奥様(ツァウ・ツイフェン)盛紘(リウ・ジュン)王若弗(リウ・リン)林噙霜(ガオ・ルウ)朱曼娘(リー・イーシャオ)など

 

明蘭|全73話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|明蘭

 

72話|決起の時

療養する明蘭は父・盛紘と兄・長柏に朝議を休んだ方がいいと告げます。
「秦氏が顧家の将来について相談があるとお呼びです」と向氏が訪ねてくると書蓉は相談なんかないと訴えます。
寧遠侯の爵位は行き場を失っているのだから奥様の病が重くなる前に話し合わねばと勝手なことを言い出し、盛紘と大奥様は黙れと言い放ちます。
明蘭は爵位を奪い屋敷を焼いて夫を陥れた今、私に死んでほしいのだろうと言い放ち向氏を追い出します。

 

皇帝・趙宗全は国境で紛争が起こったという知らせが届くと顧廷燁が愚かな行いの罪滅ぼしに兵を率いて出征したいそうだと桓王に言われます。
皇帝は援軍を送るのが先だと英国公をいかせようとするが将兵が不足しているために重臣たちの進言を受け、文武や知謀に優れ地形にも詳しい顧廷燁を平民の身分に落とし兵卒として出征させます。
向氏が何で王家も顧廷燁の罰を免除して出征するよう訴えたのかと不思議がっていたので秦氏は「戦では何か遭ってもおかしくないでしょう、もうすぐ片が付く」と待ち遠しく告げます。

 

皇帝は精鋭軍が全滅し顧廷燁も消息不明だと報告を受けると倒れてしまい、訪ねてきた張氏から知らされた明蘭は絶句し呼吸がしづらくなります。
葬儀の準備を指示する秦氏は廷煒が駆け込んできたので勝負はついた、顧家はすべてお前のものだと告げます。
しかし、顧廷燁の死に母が関与していると知った廷煒は上奏して兄上の息子に爵位を継がせると言い放ちます。

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明蘭は皇后がお呼びだと内官が訪ねてくるが宮中の者のようだが皇后様の使いではないと見抜き捕らえさせます。
皇太后と結託した劉貴妃の兄・馬輝が反乱を決起して皇宮を制圧し、明蘭がいる澄園にも秦氏の手引きで反乱軍の兵士や朱曼娘たちが侵入します。
明蘭は朱曼娘の侵入に気付き急いで団のもとへ駆け付けると常婆によって守られ、その横で母さんが死んだと書蓉が泣いていました。
明蘭は隠し部屋に団たちを隠れさせて扉を閉めると、花火を打ちあがったのを目にする顧廷燁は都へ入り・・・

狂った朱曼娘、しつこかったなぁ・・・必要なかったでしょう。
顧廷燁は合図を待っていたという事はやはり予想通り陛下の策で当たってたみたいね。それにしても明蘭が急に盛紘や大奥様といる場面が出てくるとどこにいるんだかさっぱり分からないのよねww

 

73話・最終回|勝負の決着

明蘭は澄園にまで敵が押し寄せてきたので剣を振り回すが目の前の敵が倒れ顔を上げると馬から降りて歩み寄ってくる顧廷燁は目にします。
策を知っていた明蘭だったが駆け寄って抱きしめ、なんでこんなに遅かったんだと涙を流します。
顧廷燁は劉貴妃の兄・馬輝に包囲された皇宮に突入して一気に制圧すると、皇帝は徳もなく無能な朕を廃したのち永を皇帝に立てるとでも皇太后に言われたんだろうと劉貴妃に訴えます。

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皇太后は兵と銭、両方とも手にしていなかったが皇帝の腹心や武将を追い払ったのち先帝の老臣たちや馬輝を禁軍に加えたら勝負できると思っていました。
沈皇后がやってきてそれほど陛下が憎かったのかと訴えられます。
先帝の養子となったから皇位を継げたのに即位するや実父を皇考と呼んだ、子に二人の父があってよいものかと怒ります。
先帝の遺志に反して国境で戦を仕掛けようと兵馬を整えたな、先帝に50数年連れ添ったのに崩御して1年も経たぬうちに見せつけられたんだ、憎むのは当然だと言い放ちます。

 

皇太后は廃位を企てたのは劉貴妃にようだなと罪を着せるが一連の出来事は計略であって国境で戦そのものが起きていないと陛下に言われます。
帝王の才はないと思っていたが緻密な策を練り上げるとは心から感服させられたと告げるが皇太后が近づかぬなら使う事もなかったと言われ、さっさと罰しろと言い放ちます。
皇帝は策を弄したのは皇太后を倒すためではなくあくまて天下のためだから離宮に移したいだけだと告げます。そこに甲冑姿でやってくる桓王は財政が豊かなのは先帝のおかげだが一寸先は闇であり衰退の兆しが現れた時に燕雲十六州がまが他人の手にあれば異民族に蹂躙されてしまうのだと告げ戦の備えの重大さを分からせます。

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秦氏は息子・廷煒が爵位を継げると喜んでいたが外は静まり返り何の報告もないので不安が襲います。
すると廷煒が喜んでやってきて「兄上が生きてた」と言われ耳を疑います。
顧廷燁が逆賊を討ったと聞かされると国境での戦も偽りだと察し一世一代の勝負に負けたことを悟ります。絶望すると正気を失い文武どちらもダメで母親の画策を無駄にしやがってと息子を責め井戸に閉じ込めます。
向氏から助けを求められた顧廷燁は廷煒を助け出し、正気を失う秦氏は祠堂と共に燃えて消えて亡くなります。

 

明蘭は直訴の太鼓を叩いて倒れた時に介抱してくれた沈皇后から策を全て聞いていたと盛紘に告げます。秦氏が康夫人をけしかけたうえ王夫人と手を組もうとしたのは陛下の右腕を除くためで陛下は逆手に取り敵を誘き出したのだと告げます。
朝廷のことは天下のことでもあるから顧廷燁が黙ってたのは理解できると告げ、これからは平穏に暮せるはずだと思います。
祠堂を修復させる明蘭と顧廷燁は盛家の親族たちや友人を招き、平凡な生活を楽しむのでした。終。

終わったぁぁぁ~ 頑張った、本当に嫌な人が多くて正直ストレスを抱えていましたよ。
王夫人や秦氏の話なんて聞くだけでもうんざりだったし・・・嫌な人と言えば墨蘭だけなんか中途半端な感じで終わりましたね。
母が罰を受け亡くなったから復讐してくるのかと思ってたけど康夫人を逃がしたことぐらいでしたね、その件もばれずに終わってしまいました。
これは庶子が暮らすのがどんなに大変かを分からせるドラマでしょうか、それとも婆や達のドラマでしょうか・・・本当に疲れましたよ。

 

華流ドラマ
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