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墨雨雲間|9話10話11話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく

墨雨雲間~美しき復讐~

「尚⾷」「コウラン伝」ウー・ジンイエン&「美人骨」「寧安如夢」ワン・シンユエ共演、陰謀と愛憎渦巻く大ヒット歴史ドラマ!
全話視聴し見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

薛芳菲は⾝に覚えのない姦通の罪に問われたうえ地中に埋められる。⾮情にも彼⼥に⼿を下したのは愛する夫・沈⽟容。薛芳菲は濡れ衣を着せられ閉じ込められていた姜梨という娘に救われるが彼女は自分を助けたせいで虐待を受け死亡。
仇討ちをしようと⼼に誓った薛芳菲は恩人の姜梨に成り代わって⽣きることを決意すると塩の密売事件の容疑者を追っている粛国公・蕭蘅が現れ・・・

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薛芳菲(ウー・ジンイエン)蕭蘅(ワン・シンユエ)沈⽟容(リアン・ヨンチー)葉世傑(チェン・シンハイ)婉寧公主(リー・モン)李淑然(ジョー・チェン)姜梨(ヤン・チャオユエ)桐児(アイミー)など

 

墨雨雲間|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|墨雨雲間

 

9話|毒の功罪

蕭蘅は幼い時に父が戦死し後を追うように母が病死したが父の死を疑いもせずにな婦がされた事がずっと心に引っ掛かっていました。
母が父から贈られた宝物である遺品の簪を手に過去の痛みに苦しみます。
薛芳菲は李兄弟と賭けをしたことで巧児から心配されるが、主席になって宮中へいき陛下に謁見できる立場までいけば注目を浴びて悪人も動けなくなるし、沈⽟容の主を探るためでもあると告げます。
婉寧公主は姜梨が継母と弟の命をかけて李兄弟と賭けするみたいだがどっちが勝つと思うかと沈⽟容に尋ねます。
李兄弟でしょうと言われるが姜梨を知っていて無関心を装っていたので嘘も付けない男に私の機嫌は取れないと指摘します。そして銭を投げ渡し姜梨を勝たせろと告げその場を去ります。

 

姜元柏は政敵である李仲南の次男・李廉と首席をめぐって姜梨が賭けをしたと李淑然に知らされ激怒します。
姜元柏が姜梨に会いに行ったのを見送る李淑然は笑みを浮かべる中、それを察する薛芳菲は徹夜で跪いていた芝居を打ちます。
そして宮中へ行く機会を得るために計画を練ってきた薛芳菲は父上の名誉を守るためにしたことだと告げます。
李兄弟が下劣な態度で侮辱してきたんだと泣きながら訴え姜家の名誉をかけて戦うので自分の力で競う事をお許しくださいと願います。
父上に許しを得ると姜若瑶が楽譜と共に琴を贈ってきたので練習するが古傷である手首が痛み医官に向かいます。

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薛芳菲は知らぬ間に蕭蘅の狩場に侵入してしまい弓を教わることになります。手首の傷に気付かれるとそんなんでは歳試に勝てないから訪ねて来いと言われ琴の練習に励んでもどうしても痛みが出るため粛国公邸を訪ねます。
神医・司徒九月を紹介されると命を懸けた賭けに勝ったものしか治療しない掟だと言われあっさり承諾します。
始めようとしたのであなたは誰の命を懸けるか言わなかったと指摘し蕭蘅の命を懸けると告げます。それは徒九月が蕭蘅に惹かれていると読んでの訴えであり、彼女の様子を伺いながら毒クモではなく無毒のクモを言い当て勝利します。

姜若瑶から贈られた琴って絶対細工されているでしょう?
だとしたら賢い薛芳菲なら見抜いてくれていると思うけどどうでしょうね。細工されていなかったら真剣勝負を挑むことになるから姜若瑶をちょっと見直すけども李淑然の娘だからね・・・

 

10話|運命をかけた歳試

洪孝帝からの命で試験官を務める沈玉容は始めるよう合図を送り第一試験の鐘が鳴り響きます。
最終的に知識試験は葉世傑と李瑾の一騎打ちとなり薛芳菲が心配そうに見守る中、激闘の末同率首位に終わります。
薛芳菲、柳絮、姜景睿は葉世傑の健闘を称え酒を酌み交わし結束力を高める中、李瑾は李家にも姜家にも頭を下げず一人で出世する沈⽟容には裏に誰かいるはずだから手を出すなと弟に忠告します。
薛芳菲は李淑然が姜若瑶のために歳試の試験官でもある琴の達人・驚鴻仙子を銭で丸め込んだと姜景睿に知らされます。

 

第二試験、薛芳菲は姜景睿の囲碁の相手が沈玉容の妹である沈如雲だったので、情をかけず完膚なきまで残忍にいけと告げます。李瑾は姜景睿は愚か者だと思っていたが妙手ばかり打ち敵に弱みを見せ退くと思わせじわじわと責めている事に気付きます。
沈如雲は姜景睿の手筋や言動が亡き兄嫁と重なり手が震え錯乱になり姜梨と目が合い気絶します。
姜梨は薛芳菲だと妹に訴えられる沈玉容はもうしゃべるなと引っ叩き、俺はこの手で埋めて殺したんだと喚きます。

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第三試合、圧倒的な弓術を披露する周彦邦は姜梨にアピールし姜若瑶は不満な態度を示します。薛芳菲が見守る中、柳絮の出番となるがロープに吊るされて射る大会だったため高所恐怖症の柳絮は眩暈を起こし不利となります。
仲間たちの励ましもあり本来の実力を示せるようになると李家の策略により柳絮は逆さ吊りとなってしまいます。
しかし、その状態でも弓を放つ神業を見せ歓声が沸き起こります。

正々堂々と勝負せーよ。
真剣勝負で負けるほうが得るものがあるでしょうよ。
麗妃というやっかい者もいるのか・・・姜若瑶をかわいい姪と言っていたから李淑然の姉妹なのか、次から次へと邪魔者が登場しますね。
優れた新人はいないのかと聞かれた蕭徳音が怯えた様子でいないと答えていたのは、消されると分かっていたからでしょうね。
つまり姜若瑶がいつの琴で首位となるのは腕がいいからだけではなさそうだ。

 

11話|姉妹対決

最終試験に挑む薛芳菲は1位を取らなければ我がチームに優勝はなく李兄弟との賭けにも敗れることになるので何としても勝たねばならないと思います。
沈⽟容に殺されかけた時の古傷が痛み不安となると、それに気付く蕭蘅から司徒九月でも治せないのは初めてだなと言われます。
自分が忠告を無視して練習に励んだせいだと謝罪し、蠍の毒を用いる治療で苦しむが蕭蘅に支えられ何とか耐え抜きます。

 

薛芳菲は琴の試験で姜若瑶と一騎打ちになり、実質姉妹対決となります。
姜若瑶は周彦邦が姜梨に惹かれている事に気付いており何としても勝利し追い出してやると敵意をむき出します。
李淑然が買収した驚鴻仙子が姿を現すと姜若瑶は強張っていた表情が少し和らぎます。
まさに名手だと姜若瑶が称賛されるなか、薛芳菲が「芳菲散りて梨花白く」を演奏したことで沈⽟容は動揺します。
名曲を披露した姜若瑶に対し、薛芳菲の音色は人の心を揺さぶって涙を誘い李兄弟も言葉を失います。

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誰もが姜梨の勝利だと沸き起こる中、李淑然に買収されていた驚鴻仙子と麗妃に忠告されていた蕭徳音は姜若瑶に票を入れます。
蕭蘅は愛した者から裏切られ凄惨な運命とたどる哀切を鮮烈に表した姜梨に敬服すると感想を述べ票を入れます。
命運を託されることになった沈⽟容は生活が苦しく余命入り道具の琴を売った薛芳菲のことを思い出し、殺してしまった自己嫌悪から姜梨に票を投じます。

 

歳試で首位となった姜梨の名は都中にとどろき、皆から称賛される姜元柏は李廉の出家先が決まったら教えてくれと李仲南を嘲笑います。
姜若瑶は周彦邦が婚約解消を申し出た事で苛立ち、李淑然は字を習うならともかく琴まで演奏できるとはもしかして姜梨は偽者ではないかと疑いだします。

驚鴻仙子を演じるシー・シーさんって顔が意地悪だからなのか嫌な役しかないのでしょうか・・・
私が拝見した中では他に「明蘭」と「星より輝く君へ」しかないけども・・・
姜若瑶は琴に細工していると思っていたけど何もしてませんでしたね、失礼。

12話~のネタバレ

 

華流ドラマ
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