相思令 ~君綺羅と玄烈~
アンジェラベイビー&ソン・ウェイロン共演!
敵として出会った男装ヒロインと若き将軍が互いに策略を巡らして戦ううちに恋に落ちていく中国ラブ史劇。
全話視聴し見所キャスト、全30話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。
焱南の大商家・君家では長女・君綺羅が男装して長男・君非凡のふりをして商売を切り盛りしている。君綺羅には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つ。
北泫皇帝から次の狼主になることを期待される一方、父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈に捕らわれると。彼が君非凡を探していると知ると自分は彼の侍女で恋人だと嘘をつき・・・
ネタバレ感想|相思令

23話|冷ややかな邂逅
過労で倒れる君綺羅。
君綉捆と君絳絹は身重ゆえ冷えがこたえただけだと医師に診断され何かの間違いじゃないかと戸惑います。
そこに君家の長女が未婚のまま解任したのかと君綉捆の婚約者・鄭書亭が大きな声で驚いていたので君絳絹は女子の部屋に入るとは無礼だと言い放ち外に出します。
こんな話が漏れたら鄭家も恥をかくから婚約解消だと言い鄭書亭は去っていきます。君綉捆に謝罪すると破談にするというなら受け入れるし君綺羅の苦労に比べたら大したことないと言われます。
君絳絹は鄭書亭の会話を耳にすると、君家のおかげで学問を続け生活できたのに利用して捨てるとは詐欺師と変わらないと言い放ちます。詰め寄られるが偶然にも出くわした玄烈と羅奇に助けられ、君家は姻戚として鄭家を助けてきたが破談にするなら銭を返してもらうと言い放ちます。
羅奇は密偵から届いた君非凡の姿絵と君絳絹がそっくりだと気付き後を付けるが尾行がバレて変態男扱いされてしまいます。
君府を探りに行った玄烈は君絳絹と邵祈民の会話を耳にし日が沈んでから忍び込むと寝台に横たわる君綺羅を目にし生きてたんだと目に涙を浮かべます。
頬を触ろうとすると気配を察知した君綺羅に短剣を突き付けられるが、君綺羅は玄烈だったので驚きます。
君綺羅は崖から身を投じた時に縁は切れたのだと玄烈に告げます。何の用だと邵祈民がやってくるが君綺羅は北泫に帰るべき、二度と会うつもりはないと玄烈に告げます。
狼主が君家に来た事が密告されたら反逆罪の罪に問われると邵祈民に訴えられ、君綺羅は父を解放させるためにも妹たちに話し婚儀を急いだ方がよさそうだと思います。
後ろ髪惹かれる想いで焱南を去ろうとしていた玄烈だが君家は分家に商いを乗っ取られ金策に奔走していると知り羅奇に探りに行けと命じます。
玄烈は君鈺珏を懲らしめた羅奇が捕吏に捕まってしまったので身分がバレるとまずいから救出してくれと君綺羅に頼みます。
君綺羅に頼まれた君絳絹は羅奇という者を救うために牢へ行き君鈺珏を殴るとはお手柄だと思うが変態男だったので後三日は預かっててくれと銭を渡します。
私が銭を握らせなかったら斬首だったと羅奇に告げると、三日後に出たら雇ってあげるから君家に来るよう告げます。
玄烈は君家を助けるために西鑲の商人と偽り商談のために君綺羅を呼び出すと焱南の織物は美しいから北泫に持ち帰るのだと告げます。
もどかしいな、鄭書亭なんかさっさと縁を切りなさいな。お馬鹿な君鈺珏を探れば簡単に相国にいきつくと思うのだが、まだ手を貸している者がいるとは気付かないのかな。
24話|偽りの婚礼
玄烈は君家を助けるために西鑲の商人と偽り仕事を復活させたい君綺羅と商売取引するが彼女が婚約衣装を準備中だと知り驚きます。
君綺羅に詰め寄ると相手が邵祈民だと知り私と別れられるのかと訴えると、あなたとは商売仲間で私が誰と嫁ごうが関係ないと言われます。
君綺羅は父を解放させる方が先決だと思い君府に戻ると君成柳が釈放されていたので再会を喜びます。
邵祈民は輿入れの行列を引き連れ君府に入ると君綉捆と君絳絹は花嫁を迎えに行きます。邵祈民は無事に花嫁がやってきたので安堵し手を引いて輿に乗せると街を一周して君府に入り成婚の儀式を行います。
初夜を迎え幸せな邵祈民は緊張しながら花嫁の赤い頭巾を取るが君綺羅ではなく玄青蔲だったので目を疑います。
意識が戻る君綺羅は慌てて飛び起きると玄烈に抱きしめられ「嫁がせるわけにはいかない、ここは城外だから今日は戻れない」と言われます。
もう手遅れであるため君綺羅は邵祈民は王が君家に潜入させた密偵で婚儀は王の意思だと告げます。
君綺羅は玄烈とともに君府に戻ると邵祈民が玄烈に向かって詰め寄ってきたので間に入ります。婚儀は中止になったのに妙に静かだなと告げると玄青蔲が部屋から出てきたので、これには玄烈も驚きます。
玄烈は婚儀は遊びじゃないんだと玄青蔲を叱責するが賀機遥が手を貸していたので驚きます。
君綺羅は陛下に賜った婚礼であるため仮面夫婦をすることにすると玄烈は部屋は別にしろと訴え玄青蔲に見張らせます。
君綺羅は君絳絹が二人の男を雇ったと知るが羅奇と玄烈だったので、お得な契約は面倒の元なのに何で契約したんだとため息つきます。
北泫の公主と狼主が焱南の君家に集結とはおもしろい。玄青蔲は行動がぶっ飛んでますね、人質に取られたらどうするのか。
君鈺珏たちが花嫁は偽者ではないかとヒソヒソ話を耳にしましたね。君たちが出てくると話がつまらなくなるから止めてもらいww
25話|薄絹の対決
君綺羅に大口取引を取られた君鈺珏は妨害する策はないかと頭を悩ませるがおもしろい会話を耳にし君綺羅と邵祈民の婚礼について調べてくれと父に告げます。
相国は北泫の狼主が君家の店にいたと鄭源から報告を受け、12年前の事件を調べに来たとしたら厄介であるため北泫の講和団の名簿を調べるよう命じます。
君鈺珏は初夜に邵祈民が酒を手に出ていったと知り花嫁は君綺羅ではないと確信して噂を流して広めます。
噂を耳にした君綺羅は焱南王の耳に入るのも時間の問題だとして謁見を願うために向かうと玄烈がやってきて財政難だから絹と引き換えに婚約解消を求めろと言われます。
絹のことには感謝するが邵祈民に嫁ぐと決めた時に過去は捨てたと告げます。
相国は玄烈が講和団に関与していないと知り、北泫の密偵が焱南にいると禁軍に密告します。
焱南王に謁見する君綺羅は婚礼が迫ると店に盗人が入ったので替玉を使い戻った時に入れ変わったのだと弁明します。
玄烈から手を回すから余計な事は言うなと忠告されていたので従うと邵祈民が君家の名声に傷がつけば王の権威も落ちるから婚姻を解消してほしいと願い出ます。
君綺羅は毎年15疋の絹を献上すると告げると焱南王は怒りを鎮めるが一カ月以内に納めよと命じます。
1人残される邵祈民は毎月解毒剤が必要な毒を飲まされます。また君綺羅は君家に戻ると玄青蔲が見つかっていたので真相を家族に話します。
君綺羅は北泫の狼主と百工の伝承者が結ばれるはずないとして北泫に帰りいい人を見つけてくれと玄烈に告げます。
そして王宮による絹布選びの日に君綺羅は独自に考案した絹布を出品することにしていたが鄭書亭が盗み出したことで君鈺珏が先に出品し妨害されます。
君絳絹は姉が考案した作品を君鈺珏が盗んだんだと言い放つが君綺羅はどうやって作ったか言ってみろと迫ります。
分家が何も言えないので君綺羅は作り方を教えてやるが、身籠っているのを隠していたのに恩を仇で返すとはと言われ驚きます。
様子を見に来ていた玄烈は身籠っているのかと驚き北泫には戻らないと訴えるが子供のためを思うなら帰れと拒絶されます。すると北泫の密偵を捕らえるために禁軍がやってきたと知り、賀機遥に玄青蔲をつれて逃げるよう指示し禁軍を引き付けます。
君綺羅は玄烈を愛しているのに何でこんなに頑なに拒むのでしょうね。父と子を引き裂くつもりですか、都合のいいところだけ感謝しているよね。
これだけ頑張っているのだから玄青蔲の愛はかなえてあげてほしいね、邵祈民を解毒させれば望みはある
26話~のネタバレは更新中