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紅き真珠の詩|23話24話25話26話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

紅き真珠の詩

「長歌行」のチャオ・ルースー×リウ・ユーニンが再びタッグを組んだ中国大型時代劇!
唐の時代、真珠採りの奴隷が伝説の宝石商人へと上り詰めていく!
こちらの作品はWOWOWさんですべて鑑賞し、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

2024年末の中国時代劇市場で話題を集めたヒット作!
唐の時代、合浦では揚州の崔氏が3年連続で皇室に真珠を献上していたが真珠採りの奴隷・珠奴は命懸けで海に潜る過酷な生活を強いられていました。
ある日、採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現われ真珠の競売会に参加する。珠姫に選ばれた珠奴の端午は張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されると燕子京の隊商に加わる。
自らの出自の秘密を知るが燕子京の復讐劇に巻き込まれていく。

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端午(チャオ・ルースー)燕子京(リウ・ユーニン)張晋然(タン・シャオティエン)越雲岫(シャン・シンユエ)崔十九(シエ・コーイン)鄭知衡(タン・ジェンチャオ)など

紅き真珠の詩|全40話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|紅き真珠の詩

 

23話|私たちの店

瓊花会が開催され準備していた蘇幕遮(端午)は白裊の琴の音色を耳にし付け爪を使っている事に気付きます。
途中、怪我を負い琴が弾けなくなると端午の仕業かと康琚に聞かれる燕子京は自業自得だと呆れます。
蘇幕遮は若い売れっ子の薛麗を味方につけて靴を贈り、桓郎の琴の音色で薛麗に舞ってもらいます。
白裊から陥れたなと文句を言われるが付け爪を見せたのは彫刻の技術を披露するためで誘いに応じてくれたら螺鈿の琵琶を差し上げていたと告げます。
未完成の付け爪を勝手に盗んで真似て作った結果でしょう、その怒りは自分に向けるべきだと告げます。引っ叩かれたので堂々とやり返すと盗作なんで恥知らずもいいところだと言い放ちます。

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蘇幕遮は螺鈿の琵琶を使って演奏した桓郎が優勝したので笑みを浮かべると、桓郎は優勝できたのは桓の力ではない、桓家は私の財産を奪い無知な私に付け込んだと訴えます。
協力してくれたのは宝飾店・明鏡台の蘇幕遮だと告げ、宣伝してくれたことに蘇幕遮は感謝します。
揚州で生きていくと燕子京に宣言する蘇幕遮は奴婢になれと横柄な鄭知衡に言われるが、あなたの私財を増やすと言っただけだと告げます。
開店にあたって桓郎をはじめ他の芸妓たちも出資するしこちらはあなたが抜けても構わない、あなたは私財を増やしてくれる人がいれば父親の施しは必要なくなるし玉小娘も鄭家で揺るがぬ地位を築けるのではと説得します。

 

蘇幕遮は大胆にも珍琅閣の目の前に明鏡台を開店し手頃な価格の螺鈿の装飾品を売り出します。

びっくりした、燕氏隊商の仲間たちが生きているのかと思ったよ。蘇幕遮はついに店を持つことになり本来だったら仲間たちがいたのにと夢に描いていた姿が映像化してたのね。
張晋然は揚州行きの船の中で驪龍盗の盗品を発見していたのに誰の船か分からないの?

 

24話|知略の応酬

珍琅閣に入れず追い出された白裊は明鏡台から出てきた芸妓たちに見下されます。
蘇幕遮(端午)は崔十九が訪ねてきたので招くと今や共通の敵がいると言われ認めるが明鏡台は私の命であって武器ではないと告げます。
仲間を失っただろう、恨みを忘れたのかと訴えられ、行く道も目指す道も違うと告げます。
桓郎は桓家から全力で支援すると言われるが育ての恩なら稼いだ銭で十分返したし優勝できたのは桓家とは関係ない、もう縁は切ると言い放ちます。
明鏡台は鄭知衡と芸妓だけが支えで勝ち目はあるのだろうかと康琚に聞かれ、燕子京は揚州で盤石に地位を築くには避けて通れない試練だから今回は助けず静観すると告げます。

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白裊は鄭知衡が陰で明鏡台と組み桓郎の優勝を後押ししていたと暴露させます。
鄭家の聚宝斎では郢王が皇太后の誕辰祝いに贈る紅葉冠を制作して長安に運ぶが賊に襲われ紅葉冠を壊されてしまいます。
郢王の怒りを買ってしまうと恐れ今すぐ作り直せと命じるが原料である紅宝石を持っているのは珍琅閣だと知らされます。
先日、燕子京に所詮は俗受けだと言い放ってしまったので困惑するが自ら訪ねて交渉します。

 

越雲岫は明鏡台を荒らしに来たものがいたので命を懸けて守ります。蘇幕遮は老舗たちの嫌がらせで原料の購入ができなくなるが古い宝飾品を回収し作り替えるために中古品を買い取ることにします。
原料代わりにもなるでしょうと告げると、またも雇われた者たちが荒らしに来たのでいつまでこんな暮しをするつもりかと訴えます。

なんだこれww荒らしに来た者たちの顔を立てて扉を閉めて荒すフリをさせてあげるとは最終的に味方になるのかしら。
白裊は確かに自業自得だが珍琅閣に入れず、お馬鹿な弟にもたかられてちょっとお気の毒。紅葉冠を破壊したのは燕子京たちなのかな?

 

25話|奪われた命

張晋然は官船に積まれていた驪龍盗の盗品を鄭家が受け取ったのを確認すると折衝府で兵を借り揚州に入ることにします。
鄭知行は桓郎に会いに行くと引退した身で静かに暮したいし信用できないと拒絶されます。鄭知衡に訴えられ父から別れの文を書けと脅され監禁されていたんだと弁明し、母が認めてくれたから鄭家に迎えることができると訴えます。
母が自らの嫁荷を銭に換えたいと言っているから芸妓に当たってくれと願います。

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蘇幕遮(端午)は中古品を買い集めるために出かけると余命を悟った燕子京と出くわします。鄭家と手を組むのは無謀だから珍琅閣の在庫を出してもいいと言われるが揚州にいてほしいのか追い出したいのか心が読めずその場を去ります。
鄭知行は盗品を母の嫁荷だと偽り桓郎に売らせるために案内すると、中古品の売り主託があると偽り明鏡台にいた越雲岫も騙しておびき寄せます。
盗品だと見抜いていた桓郎だったが越雲岫を目にし出て行こうとすると鄭知行に口をふさがれます。
明鏡台にも売るのか、盗品を売らせて私を陥れる気かと言い放ちます。桓郎の悲鳴を耳にした越雲岫は向かおうとすると手刀を受け気を失い、口論となっていた桓郎は突き飛ばされた際に頭を強く打ち命を落とします。

 

蘇幕遮は帰りが遅い越雲岫を心配して捜しに行くと気を失う彼女と息絶えた桓郎を発見します。通報を受け官軍がやってきたので蘇幕遮は桓郎が身に着けていた身に覚えのない簪を抜き取りその場を去ります。
明鏡台が買ったら罪を加担することになると気付く燕子京は阻止するために向かうと桓郎の死体を運び出す張晋然を目にします。
張晋然は桓郎が握りしめていた手巾を目にし鄭家を捜索すると・・・

張晋然の表情からして犯人は鄭知行であると察してますよねww
それにしても鄭知行、気持ち悪い人だな・・・悪知恵だけは働くから鄭知衡に濡れ衣を着せようとくだらない罠を仕掛けてますねww

 

26話|譲れない真実

張晋然は鄭家を捜索すると誤解ではないかと徐南英がやってきます。調べれば分かると告げると官管内だから大都督府長史である私の顔を立ててもらいたいと言われ殺人事件を握りつぶせという事かと訴えます。
どうせ痴情のもつれか鄭家を陥れようとしているのだと言われ、一理あるが自分は揚州に向かう船で驪龍盗が持ち込もうとした盗品を見つけ行方を追った先で桓郎の亡骸を発見したんだと告げ去ります。

 

張晋然は調査を終えるまで揚州から出てはいけないと鄭家に告げ下手人と断定するほどの証拠はないから鄭知衡を逮捕することはないと鄭知行に告げます。
蘇幕遮(端午)は桓郎が絶対に身に着けるものではないと不審に思い持ち帰っていた簪を調べると死ぬ前に書きつけた紙片を見つけ出します。
そこに燕子京がやってきたので、あなたの頭には復讐しかないのかと責めると桓郎の死を無駄にするなと言われます。

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現場検証を行う張晋然は男女3人がいた痕跡を見つけます。その頃、恨みを抱えた白裊が桓郎を殺した犯人は蘇幕遮だと訴え出ており徐南英から捕らえて来いと命じられた張晋然は端午のことだったのかと驚きます。
越雲岫から事の経緯を伝えられるが告発した人がいて容疑がかかっている以上は明鏡台を封鎖しなければならないと告げます。
様子を伺っていた蘇幕遮は桓郎が死ぬ前に書きつけた紙片を燕子京に渡し張晋然に渡してくれと頼みます。

 

蘇幕遮と話し合った鄭知衡は朝帰りしたフリをして鄭知行を訪ねると、桓家は金回りがよくて桓郎の遺品を売りに出すらしいと告げます。激しく動揺する知行は急いで駆け付け共に逝きたかったと嘆く大芝居を打つと遺品は売らないと訴え集まった人を追っ払います。
蘇幕遮は知行を蹴っ飛ばすと何で殺したんだと凶器で脅し白状させ、それを張晋然に聞かせ捕らえさせます。しかし罪を着せたい徐南英によって自分も連行される事になったので桓郎と自分の無実を晴らしてくださいと張晋然に願います。

なんか、めんどくさい人たちがいっぱい出てきますな・・・
徐南英なんて最初っから鬱陶しいよねww
鄭知衡も何気にどんくさいよね、知行の仕業だと教えても最初全然信じてなかったし・・・

27話~のネタバレ

 

華流ドラマ
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