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安寧録|最終回結末!39話40話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

安寧録~海棠に降る光~

レン・ミン&ジャン・ワンイー共演、冷遇される偽兄妹が過去の真相を追い求める中で本当の気持ちに気付いていく中国ロマンス時代劇!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、全40話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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羅宜寧は幼い頃に父・羅成章の側室・喬月嬋の陰謀により罪を着せられ嫡女でありながら別邸で育つ。大奥様の還暦祝いの日に危険な目に遭ったところを覆面の男に助けられるがその正体は父に嫌われ族譜にも載せてもらえない異母兄に当たる羅慎遠だった。
羅慎遠は師匠の汚名をすすぐ証拠を手に入れるために隠密行動をしており、羅宜寧は大奥様のために本邸にとどまることを決め、母の死、自身が別邸に追いやられた過去の真相をひそかに調べていく・・・

羅宜寧(レン・ミン)羅慎遠(ジャン・ワンイー)安北侯・陸嘉学(ツーシャー)林海如(ジャン・ヤオ)喬月嬋(ダイ・ジャオチエン)羅成章(ルー・ファンシェン)陳蘭(ジャオ・ズーチー)林茂(ウー・ユーハン)程琅(ガオ・チンチェン)など

安寧録|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|安寧録

 

39話|盛大な婚儀

羅慎遠は万が一の場合を考え、正式には申し込むのは英国公の許しを得てからにしますが自分と羅宜寧の仲を疑う声が出たら私の考えた口実を使ってほしいと願い結納の書状を渡していました。
それにより陸嘉学が功績を盾に願った事で陛下から婚姻を賜りそうになったが魏凌は羅慎遠と羅宜寧は既に婚約しているのだと告げ回避しました。
羅慎遠は英国府に行くと私たちが婚約中だと父上に言わせたでしょと羅宜寧に見抜かれ、陸嘉学から君を守るためだと告げます。

 

魏凌は陸嘉学が汪遠を告発した件はどうみても怪しい点が多いのに何で陛下は受け入れたのか羅慎遠に聞くと、汪遠の汚職は朝廷を揺るがす事態になるので国庫への返納を優先しただけじゃないかと言われ同意見だと満足します。
陸嘉学は魏凌が皇帝の前で二人は婚姻していると発言したことでせっかくの苦心が裏目に出てしまったと苛立ちます。
望むものはすべて手に入れてきたので羅宜寧を娶る方法があるはずあと思います。
林海如は羅宜寧と羅慎遠の結婚が正式に決まったので一カ月前から家財を集め婚儀のために準備します。
魏凌が結納の量に関わらず嫁荷を大金を使って準備したために、結納は嫁荷の2倍が相場であるため大丈夫かと少安に心配される羅慎遠は全財産を使って準備していたので問題ないと言います。

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この期に及んでやり直そう、機会をくれと陸嘉学に詰め寄られる羅宜寧は、権勢を望んだせいで私は死にかけたんだと訴えます。
私は羅慎遠を愛しているから嫁ぐのだと告げると、邪魔する奴は覚悟しとけと捨て台詞を吐かれ不安になります。
そんな陸嘉学は信用をうしなったせいか3年間辺境へ行くよう勅命を受け皇城司の指揮権を失います。
陸嘉学は投獄される汪遠に会いに行き取引を持ち掛けるが手遅れだと言われ、処刑の日に証文を白日の下にさらしてやると言われます。
命が惜しいならとりあえず提案を聞くべきではと訴えます。

 

羅宜寧は母の遺品に父への手紙があったので魏凌に渡します。恨まれているだろうかと心のどこかで思っていた魏凌は再び会う日を待ちわびていたと知り涙を浮かべます。
婚儀の日、羅宜寧は羅慎遠が迎えに来たので輿に乗り込み魏家一家に見送られます。羅家一同は無事に花嫁がやってきたので笑顔で出迎え、婚礼を見守ります。
初夜を前に汪遠が脱獄したと急報を受け羅慎遠はすぐに向かい封鎖を命じて捜索します。陸嘉学がまだ皇城司である以上協力するとやってきたので汪遠が脱獄するのを知っていたようだなと言い放ちます。

陸嘉学は羅宜寧の幸せを願って見守ってあげれば漢をあげるのだが・・・
魏凌は羅成章と違って良いパパですな、拍手。羅宜寧は羅家から出ていき羅家に嫁ぐのだからなんかおもしろい設定ですね

 

40話・最終回|対決の幕引き

羅慎遠は結婚初夜に汪遠が脱獄したと報告を受け羅宜寧の理解を得て捜索に向かいます。怪しい小屋を発見し近付くと刺客に襲われるなか逃げ出す汪遠を目にするが陸嘉学に追われ汪遠が戻ってきます。
羅慎遠は刺客と戦うが陸嘉学が汪遠の背中を押したために手にしていた剣で突き刺し殺す結果となってしまいます。
罠に嵌ってしまったかと察するが大理寺少卿は勅命なくして拘束はできないと訴えます。
その時、羅家から火の手が上がったのを目にして急いで向かい陸嘉学は罪を恐れて逃げ出した羅慎遠を追うよう命じます。

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魏凌は羅家に駆け付け何が遭ったんだと訴えると積んでいた花火が爆発し羅宜寧がいる海棠苑が消失したと羅成章に言われます。
そこには3体の焼死体が転がっており羅宜寧に腕輪を贈っていた魏家大奥様は嫁がせた途端に焼け死ぬなんてどうしてくれるんだと羅家を責めます。
羅慎遠は駆け付けると3体の焼死体を目にし膝から崩れ落ちれ初夜にどこへ行っていたんだと魏凌に引っ叩かれます。
しかし腕輪を付ける焼死体を目にすると立ち上がって屋敷を飛び出し、これも陸嘉学の罠のようだと少安に告げます。
あれしきの火事で海棠苑が消失し逃げ遅れるはずないだろうと告げ、羅宜寧はいつも腕輪を左手に付けるが焼死体は右にしていたと告げます。

 

陸嘉学は脱獄させ証文を手に入れるはずだったが汪遠の手の者が来なかったと報告を受け、羅慎遠に突き刺された時に何やら耳打ちしていた素振りを思い出します。
羅宜寧は意識が戻ると陸嘉学に監禁されており何が目的なんだと言い放ちます。羅慎遠に会うまでは生きなければと思い要求に従っていると辺境に赴任するゆえ一緒に行こうと言われます。
私は羅慎遠に嫁いだ身だと訴えると、ここからは逃げられないし気が変わるまで待つと言われます。

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羅慎遠は汪遠がくれた証文を手にしていると陸嘉学に訴えると帰らずの崖に来いと言われます。羅宜寧を解放し役所で私の潔白を示せばくれてやると告げると条件を出せる立場にあると思うのかと訴えられ敵に包囲されます。
しかし本物の証文は陛下の手に渡っており陸嘉学を捕らえよと勅命を受けた魏凌が塀を率いてやってきます。
陸嘉学は羅宜寧を人質にとるが汪遠の側近である高達が放った矢に倒れ、魏凌は隠れて射る高達を見つけ射抜きます。陸嘉学は羅宜寧に心配されていることに満足し息絶えます。
羅宜寧は軟禁されていた青渠たちを迎えにいって羅家に連れて戻り、羅慎遠は証文は結婚祝いとして汪遠から届けられていたと魏凌に告げます。
羅宜寧と羅慎遠は改めて婚儀の続きを行い、無事に初夜を迎え正式に夫婦となります。

 

羅宜寧と羅慎遠は羅家大奥様に挨拶に向かうと絹織物を贈られます。巡り巡って羅家に戻ってきた事を喜ばれると次に羅成章と林海如に挨拶に向かうが二人の口論が始まったのでさっさと失礼します。
1年後、スヤスヤ眠る息子・宝の寝顔を羅宜寧と羅慎遠は幸せそうに見つめます。宝の一カ月誕生祝を家族でささやかに行うはずが贈物が届くので羅宜寧は返礼しやすいように記録しておいてと指示します。
羅家に家族が集まり笑顔に溢れみんなで宝を祝った場面で終わります。

宜怜、忘れてたよ。いつ戻ってきたんだろうか。しかもどこかに嫁いだらしいですね。
汪遠は最初から騙すつもりで陸嘉学と取引して脱獄していたのね、これで殺されなければうまくいったのに自業自得でしたね。
羅成章が血縁関係がない羅宜寧を棒打ちしたことを忘れてませんからね、しれっと幸せ一家に紛れているけどさ・・・
陸嘉学は羅宜寧を諦め最後は権力争いとかの話にしてほしかったな。

 

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