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「太宗イ・バンウォン」25話~28話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

韓国ドラマ「太宗イ・バンウォン」作品情報

主演チュ・サンウクが2022KBS演技大賞を受賞しパク・ジニが最優秀女優賞を受賞した第3代王・太宗となるイ・バンウォンの生涯を描いた本格時代劇

遼東征伐に向かった高麗のイ・ソンゲ将軍は勝手に開京に引き返すと高麗王は逆賊として一族を捕らえるよう命じる。

五男バンウォンは家族を連れて逃げ迅速に高麗朝廷の手の内から逃げたおかげで家門は生き残ったがソンゲが開京を陥落させ戻ると戦に連れて行くつもりはないと突き放される。

高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し朝鮮王朝の基礎を築いたバンウォンは家族を思い葛藤しながらも朝鮮を開国した初代王・父との対立や兄弟の殺害など冷酷な顔を持ち信念を貫く

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キャスト~イ・バンウォン(チュ・サンウク)イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)ミン氏(パク・ジニ)イ・バンウ(オム・ヒョソプ)カン氏(イェ・ジウォン)など

 

韓国ドラマ「太宗イ・バンウォン」全話あらすじ一覧はこちら

全32話で紹介

 

ネタバレ感想/太宗イ・バンウォン龍の国

 

25話・王の苦悩

バンウォンは都城から駆けつけた義弟やイ・スクボンのおかげで九死に一生を得ると反乱軍を制圧して父である太上王イ・ソンゲのもとに向かいます。

私を斬るがよい!!!

これはチョ・サウィが太上王の名を使って行った謀反だと告げ、衣冠を用意しますゆえ一緒に都城へ行きましょうと告げます。

 

太上殿に閉じ込められたイ・ソンゲはバンウォンに二度も負け嗚咽します。その姿を見たバンウォンは初めて父親の気持ちに気づき、二度も剣槍で屈服させたと涙を流すと王妃に慰められます。

王妃の実家では奴婢キム氏の妊娠が発覚し王の子だと知ったソン氏は王の子が生まれないようあらゆる手を尽くします。

バンウォンは私兵は必要だと愚痴っていたイ・ゴイと息子たちを庶人に降格させ島流しにし死んだモンジュを復権させ役職を追贈します。

明の皇室が朝鮮の王室との縁組を計画していると知って王妃に相談すると母親としては気が進まないので正式な通達の連絡が来る前に宮主たちを婚姻させるべきと言われます。

 

誰の手助けも得られないキム氏はたった一人で男の子を出産します。バンウォンは元子を王世子に決めるゆえ大臣たちは相談して世子の学問を進める書筵官を選ぶよう命じます。

(バンウォンもイ・ソンゲにも感情移入がまったくできない物語だ。特にイ・ソンゲは論外、ミン氏の実家でも妊婦をほったらかしにして出産したら物置に閉じ込めるなんて人としては思えない。そりゃ~バンウォンが怒るのも無理はないが妻を臣下にしようとしているのが理解できないのよね)

 

26話・ミン家への圧力

キム氏の出産を王妃の実家が黙っていた事に激怒するバンウォンは臣下になれないようだと判断し圧力を加えるよう命じます。

ムジルは軍権を任されるがミン家を煙たがっていたのに急に態度を変えるのは怪しいと兄弟ムグに告げます。王様は絶対に見逃す方ではないと把握しているミン・ジェは警戒するよう家族を注意します。

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バンウォンは勉強ができない世子に腹を立て目の前で臣下たちを罰します。そして今日付で世子に譲位すると告げると朝廷の臣下たちは従えないと訴えます。

国璽を差し出される世子は受け取ったら受け取ったで叱られるのだろうと思い逃げ出します。

王妃は世子を悟らせるためだけではなく間違いなく我が家門が狙いで忠誠心を試しているのだとミン・ジェに告げます。王様の本心ではないから絶対に期待するな、喜ぶ気配を見せるなと弟たちに伝えさせます。

譲位を撤回するまで王宮を出るなと言われていたムジルとムグだが王の側近イ・スクボンの話を聞いて王様の本心なんだと思います。王妃は直に撤回を命じるが聞き入れなかったので国璽を返してくるよう世子を説得します。

 

バンウォンが譲位を取り下げたと報告を受けたムジルとムグは戸惑うと二人だけは喜ばないのだなとイ・スクボンに訴えられ司憲府に連行されてしまいます。

(なにこれ、ただ罠に嵌めて流刑にしただけじゃん。ただの推測だけで流刑にされたらたまったもんじゃない。ムジルとムグは警告をちゃんと受けていたのにね、ちょっと浅すぎるけど王妃はよく我慢してますね。そして急に年代が飛んで世子が大きくなってるww)

 

27話・世子の反発

世子はチュンニョン君と比べられることを嫌い自分の方法で学んでいるから心配なくとバンウォンに反抗します。

するとチュンニョン君の子供の時よりも劣っていると叱責され、書筵官と敬承府の官吏が罷職され世子宮の内官たちが20回の杖刑に処されてしまいます。

 

ムグとムジルが流刑では軽すぎるので極刑に処すべきと進言があるなか、バンウォンはそれは出来ないときっぱり拒否するもののミン・ジェは残された2人の息子に言動を慎むよう警告します。

勉強していた世子はやってられないと抜け出し妓楼で楽しむがフラフラしながら朝帰りしたところ呆れた様子でバンウォンが待ち構えていました。

何を言っても信用されないので、人を信じられぬ人がどうやって国を治めるのかと訴えます。臣下を警戒し罪なき者に濡れ衣を着せ島流しにまでするのが国を治めるということかと言い放つと罪人の肩を持ち国王の判決を否定するのかと叱咤されます。

 

世子宮に閉じ込められた世子は王妃に相談し断食をして反発します。バンウォンは仕方なく包囲を解き追い出した内官たちを戻してやります。

世子に頭を悩ますバンウォンは深酔いするとイ・ソンゲの気持ちを把握し泣きながら謝罪します。

後日、バンウォンは誕生日の日にイ・ソンゲがわざわざ酒を注ぎにやってきてくれたので感謝するが天寿を全うし太宗8年に崩御されます。

上王様バングァに誘われ久しぶりに郊外で馬を走らせるバンウォンに世子も同行します。

世子は帰って早々に勉強しようとするとミン・ジェが危篤だと知らされ急いで向かうが間に合いませんでした。王妃から葬儀が終わったら流刑にされたムグたちを処刑しろと大臣たちが騒ぎ出すから堂々と意見を言ってくれと頼まれます。

(国王だから濡れ衣を着せて流刑に処していいのか?あれだけの事をしてきてたった一度の謝罪で和解ですか、そして世子も心入れ替えるのが早い、けどタイミング悪く父と母に挟まれてしまいましたね)

 

28話・王妃の悲しみ

ミン・ジェが亡くなると王妃の予想通り流刑にしたミン氏兄弟を極刑にすべきと大臣たちが騒ぎます。

王妃と共に向かう世子だが母の願いに反し次期国王になるためにも父の真意をくみ取り賛成の意を告げます。

外で聞いていた王妃は何のつもりだと喚くと追い出されてしまい、バンウォンはミン兄弟に自決を命じました。

王妃の泣き叫ぶ声を耳にし世子は震えると君王になりたければあの声に耐えろとバンウォンは言います。

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チュンニョン君は世子がしっかりしていれば母親は悲しむことはなかったし叔父たちの命は助かっていたと責めます。

そしてバンウォンに謁見し君王の意志が固ければ何の問題も起きないはずだと訴えます。

王妃は残った義弟2人にも官職が与えられたので同じ目に遭うから辞退するよう願うが喪中を口実に何度も辞退したが教旨を下されていると聞かされ不安が襲います。

大妃が崩御し喪に服すなかチュンニョン君は王妃がまたも寝込んでしまったのでバンウォンに行くよう世子から伝えてもらおうと訪ねます。しかし世子は妓楼に遊びに行っていて妓生まで連れて帰ろうとしていたので世子の教育が必要だとバンウォンに告げます。

 

(君王になりたければ耐えろ?本当に意味が分からん、自分で命じられないから臣下たちの訴えを何回もわざと待つところも腹黒い。王妃の兄弟ですよ、最低。権力に対して欲望を目にしただけで勝手に疑い罰するのはどう考えてもおかしい。そしてこの無能な世子はなんなのだ、よくもかきまわしてくれたもんだ)

最終話までのネタバレ

 

 

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