長月輝伝~愛と救世の輪廻~
レオ・ロー×バイ・ルー共演!
宿命を背負った王子と仙女の壮大な愛と憎しみを描いた中国ファンタジー時代劇!
見所キャスト、全40話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
(こちらの作品は「U‐NEXT」様で全話視聴しました)
あらすじ&キャスト
魔神となる運命を背負った王子・澹台燼(レオ・ロー)×阻止しようとする仙女・黎蘇蘇(バイ・ルー)!壮大な愛と憎しみを描いたファンタジーアクション時代劇!
魔神から世界を救うため選ばれた仙族の子女・黎蘇蘇は、魔神になる以前の人間・澹台燼がいる500年前へ向かう。魔神になる前に澹台燼を殺そうとする蘇蘇だが、人に虐げられる彼を見て放ってはおけず、彼らを待つ過酷な運命。その先にある未来とは・・・
ネタバレ感想|長月輝伝
24話|彼女の本性
澹台燼に謁見する葉氷裳は景国に来た時に蕭凛との縁は終わったと告げると、後ろで蕭凛と共に聞いていた葉夕霧(黎蘇蘇)は驚きます。
蕭凛はお前を助けるために命懸けで潜入してきたと知らされても私とは関係のない事だと告げます。
翩然に殺されかけて葉清宇に助けられたそうだが理由は何だと追及を受け惚けるが毒を飲むか真相を話すか選べと澹台燼に脅されます。
仕方がなく7年前に瀕死状態の姜饒から遺言と共に愛情糸を託されたが自分は誰からも想われていない妬み僻みから盗んでしまったと話します。
愛情糸のおかげで容貌が美しくなり大勢の男から慕われだしたので後に引けなくなってしまったのだと告げますと、話を聞いた澹台燼は自分の心に宿ったのは愛情糸だと確信します。
澹台燼は姜饒の死を伝えず愛情糸を盗むとはなんて恥知らずなんだと葉氷裳を責め愛情糸を取り出して翩然に渡します。
葉夕霧は投獄されている蕭凛を心配して会いに行くと脱出に成功したら部隊を率いて景国に捕まった捕虜を助け南に行く予定だったと言われます。
脱出に失敗したから側近たちは難民と部隊を率いて去るはず、投降した皇子は死ぬ運命だと言われ最初から命を懸けていたのかと気付きます。
脱出させてあげるから盛国軍と共に逃げてくれと告げ去ろうとすると「君は葉夕霧じゃないな」と言われます。
他人のために戦ったり一人で困難を解決し助けに来たりするような人じゃないと指摘されるが知られてはいけない秘密があるのだろうと言われます。
翩然は葉清宇が姜饒の墓参りをしていたので驚くと自分への想いも知り何で直接言わないのだと声をかけます。
罰として奴隷となり洗濯する日々を送る葉氷裳は祖母が心配で来てくれたので驚くと罰を受けるのは当然だが家族なんだから見捨てたりはしないと言われます。母親の命日に家に帰りたいと願うと澹台燼は許可を出すが奴隷であるために見張りを付けます。
家に戻る葉氷裳は葉夕霧が澹台燼に食べさせるお粥を作っていたので薬を混入し祖母に持って行くが葉夕霧がやってきたので隠れると薬を入れているのを目にします。
葉夕霧が作った物だと祖母にお粥を届け、葉夕霧は澹台燼のもとへお粥を運びます。
もうこれで終わりでいいのに。被害妄想が激しすぎるし家族は捨てたりしないと言ってくれているのに祖母を毒殺するのですか?
愛情糸なんて関係なく、己の心がどうしようもないだけじゃないか
25話|残酷な運命
澹台燼は葉夕霧が持ってきたお粥に虫が止まったので払うが死んでしまったのでお粥に毒が入っていると気付きます。
白羽に調べさせると盛国にしかない孔雀胆で飲めば即死し解毒薬はないと知ります。まさか自分を殺そうとするとはと勘違いする澹台燼は葉夕霧の魂を操ると目的が蕭凛を逃がすためだと知ります。
葉夕霧は気付くと蕭凛と共に脱出していたので困惑します。どうやって脱出したか覚えていないと告げると澹台燼の虎符を盗んだことを知らされるが蕭凛は追ってくる軍も尾行もないので不安を抱いていました。
二人の様子を術を通して見ていた澹台燼は葉府で何か遭ったようだと報告を受け向かうと葉氷裳は生きているのかと驚きます。
澹台燼は不幸があったので葉氷裳に王宮に戻らなくていいと告げるとお粥に孔雀胆が混入されていたと清宇に知らされ、私を狙うために作った粥を食べてしまったのだと勘違いします。
葉夕霧は蕭凛が仲間と合流で来たので喜ぶが澹台燼に操られ蕭凛に短剣を突き刺します。我に返り自分が刺したのかと困惑していると呪術だと見抜く蕭凛は大丈夫だと安心させ仲間たちに口外しないよう念を押します。
澹台燼に操られていたと知る葉夕霧だが祖母が亡くなったと知りずっと澹台燼に騙されていたのかと勘違いします。
澹台燼は蕭凛が残党と難民を連れ南へ向かったと知り噬魂楔が刺さったままではありえないと困惑します。
蕭凛から文が届くと平和を願っており盛国の民を託す内容だったので困惑し、葉夕霧は蕭凛が亡くなったのは自分が操られて刺した事が原因だと確信し膝から崩れ落ちます。
澹台燼は自分が操って蕭凛を殺したので葉夕霧はもう戻ってこないだろうと激しく後悔します。
澹台燼は葉夕霧が戻ってきたので目を疑いゆっくり歩み寄り抱きしめます。
蕭凛を助けるのは真実だからいいけど混入したのは睡眠薬で毒じゃないのに何で認めたのか、おかげで勘違いされているじゃないか。
澹台燼は事故だと思うのは分かるけど葉府の人達は葉夕霧が祖母を毒殺するわけがないと確信するはずだけどな・・・
邪骨を破壊するために当然戻ってきますよねww
26話|この日のために
葉夕霧は何でも要望を言ってくれと澹台燼に言われ王妃になりたいから婚姻したいと告げます。
葉清宇は家に連れて帰るために使用人を送ったが葉夕霧に追い出されたので様子が変だと心配します。押し掛けると家族を避けるだけでなく葉府とは縁を切ったと言われ困惑しながら出て行きます。
盛大な婚礼を挙げ澹台燼が喜ぶ中、邪骨を破壊するために戻ってきた葉夕霧は初夜に9本滅魂釘が揃い傾世之玉で左目が紫色に変わります。
滅魂釘を突き刺す葉夕霧は一度も愛したことはない、さよならと最後の滅魂釘を放つが、蕭凛が民たちを守ってくれと願って澹台燼に贈った護心鱗に守られ滅魂釘が折れてしまいます。
牢で意識が戻る葉夕霧は邪骨を破壊する目的が失敗に終わったので愕然とします。傾世之玉の力は神の能力に匹敵するが理に反した力だから悲劇を迎えるか寿命が減ることになります。
葉清宇は姉が家族との縁を切ったのは澹台燼を殺すつもりだったからだと気付きます。葉氷裳は毒の件が流されたので幸運だと思うが陛下暗殺に葉夕霧が失敗したと知り取り調べを受けたら毒の件を話されてしまうと焦ります。
澹台燼は心臓に刺さった滅魂釘により3年の命だと診断を受けそれまで苦しみそうだと苦笑いを浮かべます。
監獄にいる葉夕霧に会いに行くが殺すことがどうしてもできないので生かしたまま少しずつ引き裂いてやると言い放ちます。
屈辱を得るぐらいなら殺してほしいと願う葉夕霧は必死に挑発するが仕留めてくれないので苦しみます。
しかし、葉氷裳が監獄にやってきて粥に毒を入れた事を聞かされ、澹台燼がそれで誤解したのだと察します。また祖母を殺したのも葉氷裳だと気付くと首を絞められるが様子を見に来た清宇と翩然に助けられます。
もう奴隷になる前に終わってほしかった人だが、さすがにもう無理でしょうね。
滅魂釘、9本まとめて放つことは無理だったのかなww
邪骨が破壊できてないから500年後の世界はそのままってことになるのだろうか・・・