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「聴雪楼」ネタバレあらすじ/7話~10話を感想を交え紹介

作品情報キャスト

再生回数20億回を突破した傑作ロマンスアクション時代劇。

巫術で人心を操る拝月教を一掃するため聴雪楼の主・蕭逝水の呼びかけに三大飛仙(雪谷・白帝・舒血薇)が立ち上がるが決着はつかず戦いは激しさを増しながら中原へと広がりつつあった。拝月教教主・華蓮の一撃を交わすことができず命を落とした舒血薇のまだ幼い娘・舒靖容は沈沙谷の白帝に弟子入りして青冥と名付けられる。父親の形見である血薇剣を手に復讐を誓いながら2人の兄弟子と共に成長し美しき女剣士となった。一方、雪谷の弟子で江潮の頂点に立つ聴雪楼の楼主・蕭憶情は生まれつき毒に侵され短命だと言われているなか両親を奪った拝月教とは因縁があった。そんな2人の愛と復讐の物語。

舒靖容/青冥(ユエン・ビンイエン)蕭憶情(チン・ジュンジエ)青嵐/迦若(ハン・チュンユー)明河(アンジェラ・ユン)青羽/高夢非(ジャオ・ドンザー)池小苔(リン・ユエン)華蓮(ジェシカ・へスター)など

 

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ネタバレあらすじ/聴雪楼

 

 

第7話

聴雪楼の楼主となった蕭憶情はまずは麦千城の残党を一掃する事を決め殺戮を嫌い江湖に離れたいと望んでいた南楚に付いてきてくれるかと訪ねるが戸惑っていたのでそれが答えなんだと把握します。

楼主となったのでずっとつづく拝月教と戦うため、また母親の雪紋を救うためには冷酷にならなければ生きてはいけないのです。そんな考えを理解出来る青冥(舒靖容)は心配しながらも青羽と共に沈沙谷に帰ります。

「拝謁願います」と声が聞えたので出ていくと南楚や池小苔、紫陌などが勢揃いしており「兄弟弟子の序列は捨て去り楼主の命令にすべて従います」と跪きました。

「諸君の温かい心を決して忘れぬ」と蕭憶情は感謝し裏切り者を1人残らず始末しました。

紫陌は捕らえた黄泉の縄を解き麦千城は集めた金の半分を拝月教に納め残りはすべて懐に入れていたんだと教えます。金葉を奪っても被災民の手には1枚も渡らず山賊を雇い謝家の一行を襲ったと告げても信用しないので蕭憶情は「押収した財宝をすべて計算して税を納めろ、そうすれば天理会の正体が分かるだろう」と言いました。

そして聴雪楼に加入し善悪を見極める力を得るまで私を信じろと手を差し出すと黄泉をその手を握りました。

(なんでそんなに黄泉の肩を持つのだろうか。他の人達も騙されていたんじゃないのかなw紫陌も一度馬を守ろうと必死に立ち向かった場面しか見ていないのに息子を心配する母親のように気に掛けるのは何故だ・・)
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青冥と青羽は沈沙谷に到着すると青嵐は喜んで出迎えます。瞳の奥に殺気が潜んでいると白帝に言われた青冥は雪紋が拝月教の先代の占星師で月魂を管理していたと知ったため師匠も運命を占えるのかと聞きくと頷きました。

青嵐がいつも妹の話を口にし見詰めるので燁火は青冥に敵意を抱きます。

蕭憶情は思ったよりも早く拝月教が動き出したので沈沙谷にいる世子の護衛(燁火)を調べるため南楚に留守を頼み池小苔を連れて向かいます。

 

第8話

沈沙谷に到着すると池小苔は酪陽で青羽に苛められたと白帝に訴えます。

青羽は世子に扮装するのが任務だったのでやり遂げただけだと言い逃れをするが池小苔は街中で賭け事をさせられたり毒味をさせられたりしたとすべて暴露するので非を認めました。

池小苔はしてやったりとニヤけるが「名節を汚してしまったので一生面倒見ます」と青羽は発言し白帝どころか父親の雪谷まで喜んだので「すべて水に流すから縁談には同意しない」と叫びます。

 

燁火の体に蠱毒を移した事で世子は復活し鎮南王府に向かいます。池小苔が持っていた沈沙谷の仕掛図と地形図を燁火が盗んだ事で華蓮の手に渡っていました。

燁火は笛を吹くと紅蝙蝠が青冥(舒靖容)を襲い青嵐が斬り落とします。燁火は人間を恐れるので襲うわけないと謝罪に駆け付け父親が休養の時にはいつも紅蝙蝠を飛ばしてくるのだと説明します。

そして紅蝙蝠に付けられた手紙「南江の村が拝月教に襲われ生存者なし」を見せて独りになりたいとその場を離れると心配で青嵐は後を追います。青冥は蕭憶情を見て燁火を疑っているのだと察知し聞くと「かなり頭の切れる女のようだ。笛の音色は攻撃を仕向ける音色だった。南江に偵察に行った者が帰らないので始末されたのだろうと」と言います。

紅蝙蝠を飛ばすのは総攻撃の合図なため燁火は家族の無事を確かめるために南江に行くと告げると計算通り青嵐が一緒に行くと言ってくれます。

しかし沈沙谷で唯一のよそ者が燁火だけだと気付いた青冥は「いくら訓練されている紅蝙蝠だからと行って遠い場所からどうやって山河を乗り越えてきたのか」と訪ねると倒れてしまいます。

世子の蠱毒を自分の体内に移したのは仕組まれたことのようにしか思えないでいたが南江が滅ぼされたので燁火の素性を調べる術がありません。

 

第9話

薬草を摘んでいた青冥(舒靖容)は蕭憶情の月魂を使って運命を占っていた白帝から「この先何があってもお前と2人の師兄を必ず守ってやる」と言われます。

何でこんな事を言うのだろうと不思議に思うが冥星の両脇の守護星が流れ落ちたと雪谷に話しているのを耳にします。

冥星は青冥の運命を司る星であり守護星は2人の兄弟子を意味します。

運命には逆らえないと落ち込む青冥を見て「血薇剣はここにあるだろう。未来を自分で掴むためにも前を向け」と蕭憶情は訴えます。

殺気が衰えていない血薇剣は自分を呼び覚ます主を待っていると言われ青冥は10年振りに封印を解き手にするのだった。

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南江で燁火の一家に世話になった絵師が娘の顔を覚えており肖像画を持って南楚がやってきます。蕭憶情は聴雪楼の弟子をすぐに沈沙谷に集めろと命じます。また燁火がいなくなったため青嵐と青羽は探すが見付けられず白帝は「あの体で誰にも気付かれずにいなくなるのは相当な軽功の達人だ」と言います。

青冥はいつの間にか侵入していた華蓮と右護法に囲まれ、蕭憶情は燁火と左護法に囲まれます。燁火が笛を吹くと翼に蠱毒の粉を仕込んだ紅蝙蝠が襲いかかります。

白帝は重傷を負う青冥のもとに駆け付け彼女を連れて逃げるよう青羽に命じます。青羽は青冥を寝かせ急いで戻ると白帝は大打撃を受けており木っ端みじんに爆破されてしまいます。

一方、青嵐は蕭憶情の能力に押され闘争を試みる燁火と左護法を発見し燁火の胸に剣を突き刺し「青冥と交換だ」と告げて連れ去ります。

動けない蕭憶情は駆け付けた聴雪楼の者たちに燁火は拝月教だと告げ青冥たちを助けに行くよう命じます。

 

第10話

燁火(本名は明河で華蓮の娘)を人質に取る青嵐は「母親はどんな手を使ってでも沈沙谷を壊滅させるからあなたを守りたくて剣を避けなかったんだ」と訴えられます。

そこに青冥(舒靖容)を抱き抱えながら青羽がやってきます。青嵐は急いで青冥に薬を飲ませると青羽が燁火を斬り付けようとしたので脱出するための切り札だからと止めます。

師匠の白帝が亡くなったと知り落ち込むが今は復讐よりも生きて脱出する事が先決だと冷静に伝えます。

華蓮は娘が人質に取られていようが沈沙谷を破滅させるが先決だと攻撃を命じます。

青嵐は青冥を連れて先に逃げるよう青羽に命じます。聴雪楼がやってきたので青冥を託し青羽は南楚と一緒に戻ろうとするが沈沙谷は爆破されました。

南楚は戻ろうとする青羽に手刀で気絶させ皆を連れて聴雪楼に戻りました。

 

青羽と青冥が出て行こうとするので池小苔は沈沙谷は焼け野原となっていて捜せないと止めるが蕭憶情は見れば納得するはずと思い馬車で連れて行くよう命じました。

師匠と師兄が亡くなるはずないと泣き叫ぶ青冥に「しきたりに従い招魂の儀式をしよう」と青羽は告げます。

蕭憶情は蠱毒が体内に回っており持病もある事で助かるには毒を毒で制する鳳尾花の効力に期待するしかないと言われ決意し回復すると池小苔を連れて沈沙谷に向かいます。

(雪紋は本当に生きていたんですね。先に逃げろと言われているのに弱いのに嫌だと戻ろうとするのはよくある光景ですが逆に迷惑なんだよね。気にしながら戦わなければならないのだから。おそらく青嵐は生きているんだろうが拝月教の左護法も生きていると予想。自分の命なんて何とも思っていないのだと攻撃で知り青嵐と共に行動するんじゃないかな。)

11話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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