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度華年|15話16話17話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

度華年|中国時代劇

ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・

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李蓉(チャオ・ジンマイ) 裴文宣(ジャン・リンホー) 蘇容卿(チェン・ホーイー) 李川(リウ・シューウェイ) 上官雅(チョン・グオ) 秦真真(ホー・チウ)など

 

度華年|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|度華年

 

15話|

蘇容卿に会うはずだった李蓉だが裴文宣が家法で裁かれていると知り駆け付けると裴文宣が背中に傷を追っていました。
裴家一族に説教し彼を連れて出て行くが彼に傷を負わせた使用人の腕を折れと荀川(秦真真)に命じます。
そして、他人を優先していると傷付くだけだから欲しいものがあれば戦わなければダメ、あなたを守れず苦しめるだけなら母屋の資格はないと彼の母・温氏を非難します。
蘇容卿は公主が来なかったために理由は裴文宣にあるのだろうと察し兄・容華と酒を酌み交わします。

 

皇帝・李明は裴家や世家から「公主は義理の家族を尊重していない」と上奏文が届きます。朝議に参加する李蓉は訴えられる前に裴礼賢は駙馬に母親が重病だと騙して呼び出し罰を下したと告げます。
すかさず裴礼賢が勝手な言い分をはじめると太子・李川は呼び出す前に公主に許可を取ったのかと言い放ちます。
皇帝は家族の問題を朝廷で話すなと言い放ち、3つの州で干ばつが懸念されているから対策を協議せよと命じます。

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裴家は引き下がらず漢秋宮の前でひざまずき無法で傲慢な暴君が督察司に就いてはならないと訴え、李蓉も負けじと跪き裴礼賢と裴礼明は甥を粗末に扱い裴家を乗っ取って駙馬を殴ったので厳しく罰してくださいと訴えます。
家族の問題を議論するつもりはないから帰れと陛下に命じられると、裴礼賢は正義が通らないなら自害すると言っていたので李蓉は自害して名声を守ったらどうだと言い放ちます。

 

裴文宣は父が亡くなった時に炉州からの帰路で叔父が手配した刺客に襲われたと母・温氏に初めて話します。
裴家と公主が跪いていると報告を受け向かうと、公主のもとに向かう蘇容卿を目にし彼より先に到着するために足を速めます。
名声を気にするなら家族のみで話し合おうと裴家に訴えると李蓉を抱きかかえ公主府に帰ります。
何年も蚊帳の外に置かれ何も知らなかった温氏は裴文宣を全力で支援する決意を固めます。
裴文宣は裴家に向かうと、もう大人ですから私の世話はいらない、そして父の財産は私には無理でも母上が管理すべきだと訴えます。今まで騙されていた温氏は裴礼賢を責め立て引っ叩くと、李蓉はもう大丈夫、あとは私にお任せくださいと温氏を落ち着かせます。

裴礼賢、クズですな・・・・
我が息子の命を狙ったとなればさすがの温氏もキレますよ。だけど怒り爆発させる前に李蓉たちの合図を待ってたから李蓉が何とかしてくれるのでしょう。
財産をしっかり返していただこう。それにしても陛下の娘なのに罰しろとよく言えたもんだ・・・

 

16話|

裴家にて温氏が怒りを爆発させた後、李蓉は金の管理なら裴文宣の妻である私ができると言い放ちます。ただ一人反対していた裴礼賢が投げやりになったので李蓉は財産を公主府に運ぶと告げると裴家と縁を切るつもりかと訴えられます。
裴文宣は身分を考慮して公主府に搬入するのだと告げ異論がばければ決定してくれ、今後は助け合っていきましょうと祖父に告げます。

 

重要な証人が次々と殺されてしまい激怒する陛下は柔妃を呼び、公主が失脚したら督察司を引き継ぐかと聞きます。
李蓉は刑部に侵入して秦真真の祖父・秦老将軍に会いに行くと姉を心配して李川もやってくるが仮面の荀川を見て誰なのかと目で追います。
李蓉は秦老に会いに行き、「黄平県の戦で秦家が敗北を装い町を放棄した」と温平の元に文が届いたことから始まっていると告げます。
そのあとに副将軍の羅倦も事実だと認め証拠も見つかったが、証言撤回を頼もうとしていた羅倦だけでなく戦った者は全員死亡したと告げます。
秦老は同じ兵数で戦ったが米に砂が混じっているのが届き負傷兵もいたために空腹で戦える兵士がわずかだったから撤退したのだと言い、軍事日誌に記録があるはずだと訴えます。
李川は荀川が秦真真だと気付くが握ろうとした手を引っ込めます。

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李蓉は今夜中に秦家の人を刑部から出すから人を集めるよう荀川に命じます。督察司と令牌を持って軍用物資の足どりをたどり県衙で気を苦を全て確認してほしいと裴文宣に願います。
20日後に秦家は処刑されるからそれまでに戻ってきてと託します。
蘇容卿が刑部を率いてやってきたので李蓉は秦家を守るよう荀川に告げ出て行きます。何で刑部にいた捕虜が公主府にいるのかと訴えられ、督察司の案件のため尋問相手の身を案じ連れて来ただけだと告げます。
督察司はまだ設立されていないと指摘され、蘇家も世家のために私を脅すのねと告げます。
朝議の場で罪を認め杖刑30回受け北燕塔で読経すると自ら訴えるが、刑部は聖旨に従わないで調査に協力もせず規則の名の下に私を妨害、そして証人が亡くなったのに徹底的な調査を拒んでいると訴え刑部の責任問題を訴えます。

世家と寒門、均衡を保つのが大事なわけだが・・・
世家はやりたい放題ですな、重症な証人が次々と殺されている時点でもう明らかに秦家は冤罪だと証明になりそうだけね。
上官旭は裴文宣の命を狙ったわけだが、どうせ何も罰せられないのでしょう・・・

 

17話|

李蓉は陛下の恩情で杖刑は免除され北燕塔にて禁足となります。李蓉から指示を受けていた荀川は上官雅を訪ね黄平県の敗北は食力不足が原因だったから証言を得たいと秦老が書いた名簿を渡します。
李蓉は皇后が訪ねてきたので挨拶すると自分の過ちがわかったかと聞かれ、母上を邪魔したり権力を奪ったりしましたかと訴えます。
この北燕塔は母上のために陛下が建てたのにいつから仲がこじれたのかと尋ねます。上官家を気にかけて父上を孤立させたからでしょうと告げるが今日来たのは裴文宣の死を伝えるためと言われ耳を疑います。

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李蓉は裴文宣が谷から落ちて亡骸は発見されていないと知り駙馬は生きているはずと信じます。
蘇容卿は裴文宣が亡くなった今、柔妃に尽くすお前なら陛下は公主を娶らせてくれるだろうと容華に言われ贈物を用意します。
3回贈るとすべて返されるが送り続けるよう指示します。
裴礼賢は裴文宣が死んだのなら財産を渡すべきではないと訴えると公主は喪に服していないし死は確定していないと言われ舌打ちします。そこに、この期に及んで裴文宣の死を願うとはなと姿を見せる温氏は後の事は私が管理するので無駄な心配はするなと言い放ちます。

 

李蓉は護送される秦臨を公主府で抑えるよう荀川に命じます。李川は公主が都を離れるようなことがあれば廃位すると上官旭に文を送り、兄から知らされた皇后は驚くが公主を都に留めたいのは太子や皇后だけではないと言われます。
李蓉は蘇容卿が面会を求めてきたので秦家の処刑の日に何用だと訴えると、裴文宣は死んだから証拠があっても世家に太刀打ちできないでしょうと言われます。
「世家は一丸となってなって公主を都から追放させようとしているが阻止する方法はある。私が求婚するので妻となってください」
その頃、秦家は冤罪だという証拠を手に裴文宣は陛下に謁見していました。

華流ドラマあるあるですね。重要人物の崖落ちは必ず生きてますから。
私と結婚すれば都に留まれるって蘇容卿、汚い手というかちょっと女々しいな。でも裴文宣は生きてますから残念でした。
私が陛下だったら証人が次々と殺されているのにそれを誰も指摘しない者なんかに重役を与えないけどね・・・

18話~のネタバレ

 

華流ドラマ
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