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度華年|9話10話11話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

度華年|中国時代劇

ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・

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李蓉(チャオ・ジンマイ) 裴文宣(ジャン・リンホー) 蘇容卿(チェン・ホーイー) 李川(リウ・シューウェイ) 上官雅(チョン・グオ) 秦真真(ホー・チウ)など

 

度華年|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|度華年

 

9話|

楊家の悪事を明るみにし罰することができた李蓉と裴文宣は正式に皇帝・李明から婚姻を賜ります。
裴文宣は母・温氏から心配されるが自分の意思による婚姻だから大丈夫だと告げると確かに最近、秦真真に文を書いていないわねと指摘されます。
柔妃は活躍した兄・蕭肅が北西の指揮を任されたので陛下に謁見し、肅王の先生に蘇容華が任命されたが放蕩者であるために彼の弟・蘇容卿に頼みたいと願います。
蘇容卿は柔妃が蘇家の取り入るためじゃないかと父親が困惑していたので中立を保てばいいだけだから問題ないと告げます。

 

李蓉は皇后が兵権がない李川のために上官雅を太子妃にと考えている事を知り悠州にいるはずなのにもう都にいるのかと困惑します。
側室にあと3人娶らせたいから一緒に考えてと言われるが、ひとまず自分の婚儀の準備に入ります。
裴文宣は李蓉を喜ばせるために介添え役を蘇容卿に頼むと、李蓉は裴文宣の思いとは裏腹に動揺してしまいます。

蘇容卿は微笑むというよりは薄ら笑みにしか見えないのは私だけでしょうかね。
公主を狙い、そして李川と李蓉、姉弟の仲を壊そうとしているのは明白。公主が好きなのは明白だから世家に敵意を抱く陛下は排除したいはずよね

 

10話|

李蓉と裴文宣の婚儀を見届けた李川は太子府に戻ると何で報告がないのだと秦真真がやってきたので国境から持ち帰った宝石を贈ります。
初夜を迎える李蓉は何で私を殺した蘇容卿に介添え役を任せるのだと裴文宣を責めると縁があるのなら今回の人生ではやり直せるかもしれないと思ったと言われます。
彼が権力を持ったら皇室の脅威になるのではと心配し、もう嫁いだ身なのだからどうでもいいと告げます。
すると裴文宣が自分と蘇容卿がうまくいくよう計画を立てていたので、こちらも応援せねばと思い秦真真に想いをぶつけたらどうかと勧めます。

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李蓉は皇后が上官雅を太子妃にと考えているので彼女の考えを尋ねるために上官家を訪ねます。おそらく詩の会合と茶会に行ってるから留守だろうと裴文宣に告げると予想が的中したので集文詩社へ向かいます。
しかし上官雅のことはよく知っていると自負していた李蓉だが、上官雅は一回しか来た事はありませんと知らされ困惑します。
博打場の通行牌を持っていると知り、まさかと思いながら訪ねると上官雅がいたので驚きます。
こちらの存在に気付くと銀子をばら撒いて逃げ出したので追いかけると蘇容華と出くわします。裴文宣は籠が動いたので上官雅が隠れていると見抜くが、李蓉は前の人生の落ち着きようとは打って変わりおてんば娘だったので戸惑います。

 

皇后は柔妃が宴を催すよう促したので上官雅を抑え自分の命を太子妃にさせるつもりかと察します。李蓉は兵権をもつ楊家が滅び朝廷を牛耳る上官家はさらに危険だから幻想を捨てるよう皇后に訴えます。
なんで陛下が勝ち闘争で敗れた事がない世家が負けると思っているんだと指摘され言葉に詰まります。
李蓉は疲れたと吐いて去っていく李川の背中を見て、前の人生で何ですべてを手に入れたのに冷酷になったのかと不思議に思います。
秦真真の死だけで冷酷になるとは思えないと裴文宣に告げると北方を統一した理由は嫁いだ雲燕公主が敵の後宮で死んだからだと言います。
李蓉は自分が二の舞にならないように統一したのかと気付くが、李川が世家に対抗した理由は民や家族を守るためだったが同時に秦真真だけでなく母や姉を失い、自分を見失ったのだと裴文宣に言われます。
私は死んでいないと告げるが離れたのなら同じことだと言われ動揺します。

上官雅は前の人生でも蘇容華に嫁ぎたがっていたのね、例え結ばれなくても縁がある人とは接触してしまうものなのかしら・・・
前の人生で李蓉と李川が決別した理由が分からないから裴文宣の話を聞いてもねぇ・・・

 

11話|

李川は秦真真を訪ねると皇后から七夕祝いの宴の招待状が届いたけどそのことと関係があるのかと聞かれます。
皇后の命だから致し方ないけど本当は行きたくないと言われ、宮中の暮らしは厳しいが夫婦のように互いを支え合うものがいれば乗り越えられると告げます。
しかし、人の心など予測不能、男はきっと他の花に目移りするし夢物語だと言われてしまいます。

 

李蓉は上官雅を見かけると久しぶりだと声をかけます。慣れない場所で博打の話をしないか心配していたが杞憂だったようだと耳元で告げると「私は宮中に入り男を巡って他の女子と争いたくない」と言われます。
そこに皇后や柔妃が登場したので挨拶に向かうと宴で香作りの大会を開くつもりだと知らされます。
李蓉は柔妃が上位3名を李川の正室と側室に選ぶ算段なんだと察し、阻止するためにも嫁いでいる身でありながら褒美欲しさに私も参加すると皇后に訴えます。
李蓉は柔妃は姪の蕭薇を推し、母である皇后は上官雅を支援している、そして陛下は勢力のある世家の娘でなければ李川が誰を娶ろうと気にしないので秦真真が条件に合ってしまうと思い大会は阻止せねばと思います。
香りと番号札が置かれていたので自分が柔妃だったらどうするかと頭をフル回転させます。

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李川はすべての香りをチェックし皇帝から意見を求められる中、裴文宣に李蓉から何の指示もないので問題でも発生したのかと思うがメモ書きに気付き3の合図を太子に送ります。
李川は3番を選ぶと3位・上官雅、2位・秦真真、そして1位が李蓉だったので裴文宣と李川は笑みを浮かべます。
李蓉は褒美をもらいに行くが柔妃の狙いは誰が太子妃の座に関心を持っているのかと陛下に見せることでした。
李蓉は陛下が初見の秦真真に興味を示したので婚姻を賜るのではと不安が襲ったが、李蓉の様子を伺っていた蘇容卿がお疲れのようなので褒美を与え休ませてあげるよう進言してくれます。

 

裴文宣は李蓉がいつまでも勘違いして自分と秦真真を結ばせようと計画しているので、昔も今も秦真真を愛したことはないと告げます。恋しく思う事も気にかけた事もない、周囲の者に未来の妻だから優しくしろと強いられていただけだと告げます。
後悔しているのは君のことだけだ、心から愛しているのは君だけだと訴えます。

確かに裴文宣のおっしゃる通り李蓉は思い込みが激しく一度思ったら耳を傾けないですね。だけど裴文宣もせっかくの二度目の人生なんだからもっと早く言えばよかったのに・・・李蓉はちゃんと反省して謝罪できるのだからさ。

12話~のネタバレ

 

華流ドラマ
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