中国ドラマ|フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉
タン・ソンユン&ワン・カイ共演、2023年上半期動画再生回数ランキング3位に輝いたラブストーリー!!
こちらの作品は「U-NEXT」と「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で視聴し、
見所キャスト、全39話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
2023年上半期動画再生回数ランキング3位&テレビドラマ平均視聴率ランキング4位に輝いた鬼教官と女性操縦士のラブロマンス
程霄は、誕生日に機長に昇格するための条件である2700時間の飛行を達成したので鷺洲航空初の女性機長という栄誉に間もなく手が届くと上機嫌でした。
女性機長を目指して奮闘していた程霄だったが、上司である顧南亭は自分にも他人にも厳しい鬼教官。相性最悪な2人は、衝突しながらも互いの欠点を克服していきやがて信頼以上の関係で結ばれていく。
ネタバレ感想
29話・就航便
程霄は母親が入院したので買い物を済ませ父親と一緒にタクシー待ちしていると車で通りかかった倪湛に送っていくと声をかけられます。
整備部の部長だと父親に紹介しお言葉に甘えて乗せてもらいます。家まで送ってもらうが「倪湛をお前の彼氏だと伝え安心させよう、そして同じ整備士になるからもう飛ぶことはないと伝えれば元気になる」と父親から提案されます。
友達だしすぐにバレると告げるが衝突を避けるために今回は頼むとお願いされ仕方なく承諾しお見舞いもやめて休暇を取り消します。
シンガポール便の就航便が迫り江韜はチャンギ空港との戦略的提携のために社長の代わりに調印式に出席して署名するよう言われます。
顧南亭と倪湛も出席することになるが署名するよう江韜が指示されたために副社長は決まったなと倪湛は想います。顧南亭から就航便に乗れと電話を受けた程霄が喜ぶなか、李語珩だけならともかく夏至まで選ばれた事で祁玉は不満な表情をあらわにします。
程霄はコックピットに入ると機長を務める江韜が役員に挨拶に行くぞと言い出したので困惑します。
チャンギ空港で豪雨が予想され着陸基準を満たせないと連絡が入り、明日の調印式には間に合うから広州白雲空港に着陸するべきだと程霄は進言します。
一泊して再びシンガポールに向けて発つとCAから意識不明の乗客がいると連絡が入ります。シゴーン空港に着陸するべきと程霄は進言し要請を出すが客の意識が戻ると知ると様子を見てこいと命じられます。
医師がいない以上賭けることはリスクが高いと顧南亭と倪湛に言われ緊急着陸するべきと告げるが調印式に遅れるわけにはいかないと江韜は要請をキャンセルしました。
30話・急病人
急病人が発生し判断を迫られた江韜は一度緊急着陸しているし調印式に遅れることを気にし目的地へ行くことにします。
病人の様子を見て心配になった顧南亭はコックピットに連絡するが今は乗客なんだから業務に口を出す権利はないと言われてしまい切られてしまいます。
2時間後にシンガポールのチャンギ空港に到着するが李語珩が病人のもとに向かうと意識がありませんでした。連絡を受けてコックピットを出ると艾佳が心臓マッサージをしており駆け付けた救急隊員に変わるが助かる事はありませんでした。
程霄は初めて乗客が亡くなってしまいショックを受け浜辺で呆然としていると顧南亭がやってきます。緊急着陸していれば助かったかもしれないと告げると、10年前に女性パイロットが最初の単独飛行で墜落したことを聞かされます。
徹底的に規則を守らせれば事故は起きなかったと後悔していると言われ、だからあんなに安全性と規則を重視していたのかと把握します。
君に責任はないから負の感情にとらわれるなと慰められ、そんな二人を倪湛は遠くから目にし引き返します。
二日後、程霄は遺族が弁護士を連れてやってくるのを目撃するとフライト後に遺族がSNSを通して訴えている事を知ります。程霄はおそらく弁護士の意向で遺族は謝罪がほしかったんじゃないかなと思います。
江韜に呼ばれ向かうとシゴーンへの緊急着陸を検討したことは言及するなと言われ耳を疑います。
徹底して訴えてくれと思うが程霄が濡れ衣を着せられそうで嫌だな、こんな時だけ運命共同体とか何をほざいているのかね
いいわけばっかり、こんなのが上司だと下がどうなることやら!副社長になりたいだけよね、何かしでかしそうで嫌だな
31話・改竄
江韜は規則に沿った行いをしたが緊急着陸が検討されれば副社長の選出にも影響を及ぼすので頭を抱えます。
調査会当日、江韜はシゴーンで着陸できる可能性はあったが封鎖されていたために目的地に急ぐしかなかったと告げます。正直に当時の状況を語っていた程霄だが江韜が改竄したために安全管理部の謝澤天から聞かされる交信音声は聞いたことがないものでした。
江韜に目を向けると「君が乗客の様子を見に客室へ行った時だ」と言われるがコックピットに戻っても空港が封鎖されたなんで聞いていないと訴えます。戻った時に機長は「病人は回復した」と伝えていたが録音がなかったので明らかにおかしいと思い、封鎖だったら何で緊急着陸のことは言及するなと言ってきたんだと訴えます。
程霄は録音に問題があると顧南亭を訴えるが改竄までしないだろうと思われてしまいます。しかし顧南亭は監察員だった林一成に話を聞くと明らかに様子が変だったのでシゴーン空港へ飛びデーターを送ってくれと頼むがその者は江韜と通じていた者でした。
しかし、迂回待機を指示された2名の機長の証言があればはっきりすると思い名簿を入手します。
程霄は夏至と共に遺族の住所を調べ向かうと証拠を出されたから裁判で勝てる見込みはないと弁護士に言われ、更に調査に必要だからと貯金をすべて渡してしまったことを知ります。
改竄していたとしても乗客の死因について鷺洲航空には責任がないのよね。とはいえ調印式がもしなかったら緊急着陸していたと思うけどな・・・
江韜がシゴーンへ行って改竄したみたいだから彼の行動を調べればいいのではないかな