韓国ドラマ「グッド・キャスティング」
チェ・ガンヒ主演、初恋相手も巻きこむスリリングな韓国スパイアクションコメディ!!
あらすじ
国家情報院の要員が作戦中に死亡!!
3年前、国家情報院の伝説のエージェントのペク・チャンミは作戦を実行中に部下を失い犯人を逃がしていた。背後には産業スパイのマイケル・リーが関わっていることが判明し関連が疑われるイルグァンハイテックに社長秘書として潜入する、しかし社長ソクホにとってチャンミは初恋相手だった・・・
チャンミは輝きを失ったベテラン要員ミスン、ミス連発のイェウンと共に潜入捜査を試みるもトラブルばかりだった・・・
キャスト/チェ・ガンヒ主演
1977年5月5日誕生、「華麗なる誘惑」「推理の女王」など
トラブルメーカーの国家情報院の要員、3年前部下を失い復讐を誓う
ユン・ソクホ(イ・サンヨプ)
1983年5月8日誕生、「イヴの罠」「平日午後3時の恋人たち」など
イルグァンハイテックの代表取締役社長。潜入捜査のチャンミは初恋相手で気になる
イェウン(ユ・イニョン)
1984年1月5日誕生、「奇皇后」「クレイジーラブ」など
3年前の事件でミンソクを失いシングルマザー。情報分析力に長けるが現場経験なし
ミスン(キム・ジヨン)
1974年9月7日誕生、「偉大なる糟糠の妻」「愛を抱きしめたい」など
表の顔は保険外交員。テロチーム要員だが
ネタバレ感想
4話/とばっちり
本部長(タク・サンギ)はク秘書の報告により社長(ユン・ソクホ)の秘書ジャンミの正体が3年前にマイケルを逃し部下ミンソクを失った国家情報院チャンミであると知ります。
チャンミは本部長が3年前にマイケルが身に着けていたブランドの青色スカーフをしていたので疑いミスンに侵入して手がかりをつかむよう託します。
特に大きな手掛かりはなかったがクラブで誰かと密会するようだとメモから推測し侵入目的で二人で遊びに行きます。
ク秘書はウウォンのマネージャー・チョルウンに2次研究資料チップが入った腕時計を持って台湾でワン・カイと取り引きをするよう命じていたが携帯が繋がらななくなってしまいます。
イェウンはイルグァンハイテックとの契約更新の交渉相手に指名されてしまいウウォンの家を訪ねます。一度帰るがチーム長(トン・グァンス)から防犯カメラをハッキングしろと命じられその日の夜に侵入します。
しかしウウォンが何者かにスタンガンでやられ連れ去られてしまったので車のナンバーを覚えようとしたが目撃されたことに気付き自分までスタンガンでやられます。
イェウンは意識が戻るとウウォンと共に拘束されトランクに押し込められていました。SOSを発信するとチーム長はチャンミとスンミを呼びかけるが二人は侵入がバレて捜査本部である車の中に駆け込んできました。
ハッキングは成功したのでチェックすると本部長とチョルウンが密会していた事を知るがイェウンを救出するために襲撃をかけます。
5話/腕時計
チャンミとミスンは襲撃をかけてイェウンを救出するが発砲音を耳にし駆け付けるとチーム長が倒れていました。
チャンミは車で逃げたク秘書をバイクで追跡し発砲してパンクさせます。引きずりだして手錠をかけると銃弾がかすっただけで助かっていたチーム長はウウォンを監視するようイェウンに命じます。
ミスンはク秘書の取り調べをはじめチャンミはチーム長とともにミラー越しで様子を伺います。イェウンからク秘書がウウォンの腕時計を没収していたと報告を受けていた事もありミスンは追及するとチップが隠されている事を知ります。
しかし偽物だとク秘書が驚いていたのでチョルウンが持って逃げたのだと把握しクラブで密会していた本部長の手に渡っているのだと確信します。
イェウンはウウォンの病室に付き添っていたが頭を強く殴打されているため短期記憶障害だと医師から説明を受けます。
イェウンは広告撮影の現場スタッフになったのだと契約書を見せるが台湾でのイベントに同行するよう上司に命じられてしまいます。
チャンミはチップを盗んだチョルウンの姿を発見するがチーム長に待機を命じられます。なぜか銃からは自分の指紋しかなくウウォンも拉致された記憶がないので作戦と関連性のある嫌疑がないと言われます。
3年前に部下を殺してマイケルを逃がしたのではと疑われたことを思い出すチャンミはドアを蹴って押し入り局長の指示かと訴えます。
20時間だけだと局長の許可を得たチャンミたちは飛行機に乗りウウォンに同行するイェウンに無線イヤホンを密かに渡します。チャンミはチョルウンを発見するがイェウンから本部長が乗っていると知らされます。
6話/流出阻止?
飛行機に本部長が乗っていたのでチャンミは襲撃をかけて格闘し、その間にチーム長がチョルウンからチップを奪います。
イェウンはウウォンがアレルギーのピスタチオを食べ過ぎたせいで目が開かない状態になってしまいチョルウンを捕らえたチャンミたちと共に韓国に戻ります。
国家情報院の秘密基地で取り調べを受けるチョルウンは拷問が怖くてワン・カイという人物にチップを渡す予定だったと口を割ります。チップ入りの腕時計に小さなGPSが仕掛けられている事に気付き、ほっといてもワン・カイが韓国にやってくるだろうと予想します。
飛行機にチョルウンが乗ると局長から情報を得ていた本部長だが取り逃がしてしまい、専務は使えない奴はいらないと本部長をマレーシアに異動させこれからはお前が動けとオク所長に電話します。
ソクホ社長は本部長は専務の下で汚れ仕事をしていたので簡単に捨てるはずないと思います。
チップを調べるイェウンは生体とチップの場所を連動させる設定になっている事に気付き、チップから10メートル以上1時間離れたらデーターが消去されるとチーム長に告げます。
ワン・カイが韓国に入国したことを知るチーム長はチョルウンに電話に出るよう命じます。取引したところを捕らえるために襲撃をかけるが所長の計画でチョルウンに爆弾が巻き付けられていたので目を疑います。
7話/奪われたチップ
ワン・カイとの取引を無事に終えた所長は国情院の要員たちを全員始末するために待ち遠しく時計を見詰めます。
チャンミが格闘している間にスンミとイェウンは爆弾処理班から指示を受け何とか逃れます。チップが奪われた事でチーム長は応援チームまで送ってやったのに何をやっているんだと局長に叱咤され、本部長がチョルウンの出国を我々よりも先に知っていた事から内部の情報が漏れていると訴えます。
チャンミが関わった時から嫌な予感がしていたと訴えられるが彼女ではないと即答します。内密に本部長に伝えていた局長はそれ以前の本部長の足取りを調査されたらバレると不安を抱きます。
爆弾をまきつけられたチョルウンは精神不安定となり国情院は証言を得られる状態ではありませんでした。チャンミはソクホ社長のもとに女性が訪ねていたのでピョン秘書に誰なのか聞くと元妻シム・ファランだと知らされます。
所長がマイケルから連絡を受けた事を隠しカメラで知るチーム長はメンバーをロイヤルホテルに招集します。連絡が繋がらないチャンミはロイヤルホテルでお見合い中であり互いに鉢合わせて言葉に詰まります。
事態を把握したチャンミはお見合い相手の女が駆け寄ってきて愛憎劇となったのでその間に隙をついてその場を離れチーム長の車に乗り込みます。
国家情報院にバレた、また連絡するとメールを受けた所長は帰っていきます。所長の携帯を入手すれば相手が分かると思うメンバー、視線を受けるスンミは通気口から自分が侵入するのかと把握します。