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「繁城の殺人」5話6話7話8話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく

繁城の殺人 ~大明に蠢く闇~/作品概要

奇怪な殺人事件が次々発生、20年前のある事件が浮かび上がる中国ミステリー時代劇
こちらはWOWOW様で全話鑑賞し、
あらすじ一覧と最終話までのネタバレ感想を紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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時は明朝、江南の蠹県で奇怪な連続殺人事件が発生。
それぞれの被害者たちに関連性はなく遺体は奇妙な姿勢を取らされ現場には謎のメッセージが残されていた。
最初の犠牲者となった冷無疾の弟子で若き捕吏の曲三更は、師の仇を取ることを決意し捜査を開始するとやがて20年前のある事件が浮かび上がってくる

曲三更(バイ・ユーファン)宋辰(ニン・リー)高士聡(リウ・イートン)冷桂児(シアン・ハンジー)鳳可追(チャン・ハオウェイ)林四娘(ズン・リー)
製作総指揮(スン・ジョンホワイ)
監督・脚本(ワン・ジョン)

 

全12話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/繁城の殺人

 

5話・長所は命取り

臬台から派遣され捕吏組の長となった夏頭領は10日経ってるのに下手人が野放し状態であるため捕吏たちを叱咤し杖刑の罰を与えます。

「ひと月で事件を解決しろ!!」

曲三更は何で城外の墓地を調べたのだと聞かれ川で発見された白骨の捜査のためだと告げます。20年前に身投げした陳旺だという以外に何も分からないと告げると師匠が殺されたのに役立たずなもんだなと罵られます。

 

曲三更が蠹県の訪行打行を一掃したと知る夏統領は自分はよそ者でどうやって捜査すればいいのだと苛立ち所業を知っていたのかと宋辰を責めるが「あなたほどの方なら連中がいなくても大丈夫でしょう」と笑われてしまいます。

目をつけられる曲三更は神医と称される程逸致を訪ね、20年前に陸遠暴と陳旺に処方した薬だと処方箋を見せます。20年前の火事と論語殺人の繋がりを探ろうとし揺さぶりをかけるが「私の処方ではない」と言われます。

夏頭領は半年間の未解決事件の中に2件の殺しと関連するものがあるから解決すれば下手人の手掛かりも見つかるだろうと言い二人一組で捜査させます。

五日で解決できなければ杖刑だと告げ解散させると、曲三更は訪行打行を一掃したので捕吏たちから恨まれます。

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捕吏たちに袋たたきにされる曲三更は宋辰に助けられます。

冷桂児から「事件解決が遅れることを恐れているのだろ。長所は命取りになる、夏統領の長所は?」と聞かれる曲三更は妙案を思い付きます。

薛挙人の執事・張継祖が訪ねてくると宋辰は敢えて拷問を見せた後に空き家がほしい理由を問い詰めようとしたが屈しなかったので失敗します。

昼は猿回し、夜は猿を使って泥棒していた者を冷無疾が捕らえたという20年前の話は王先生も関与しているとはいえ夏統領は共通点があるとして化け猿を信じて本当に調査し出すのかな?笑
そして高士聡が追っていた未解決事件である窃盗事件は犯人が陶慧文だと知ると急に訴えを取り下げていたけど今後の事件に関係あるのだろうか?王氏の秘密を知ってしまうのは20年前の陸直と同じねww

 

6話・化け猿を捜せ

殺された冷統領、王先生、陳旺、3人の関係を知るには20年前に遡る必要があると笠の男に言われる張継祖は同様の人物があと二人いるから次の標的かと思います。

夏統領は古い事件に関する噂に解決の糸口があるので化け猿を追わなければと思います。冗談だろうと言われるが冷統領と王先生の繋がりがそこしかないのだから調べる価値はあるのだと言います。

猿に扮した白蓮教護法道派の盗賊ではないかという情報を得るが・・・

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宋辰は曲三更が足を引きずりながら仕事にやってきたので自分だったら杖刑の日まで休むけどなと声をかけます。すると「夏統領は役所を去る、賭けませんか」と藩士を持ち掛けられ、私が勝てば腰牌を返してくださいと言われるが誰も奪ってないだろうと告げます。

すると曲三更が古い処方箋をネタに程逸致を脅したと連行されて行ったので取り調べに同行すると最終的には誤解で終えます。

捕吏たちは未解決事件を処理できなかったために杖刑を受け、論語殺人の捜査を命じられる曲三更だけは杖刑は受けないが無能な高士聡を打てと命じられ誤ったふりをして夏統領の足に向かって振ります。

それを見ていた宋辰は誤って打つとは何しているんだと敢えて怒ると牢に入れるよう促され腰牌を渡されます。

 

急に台詞でサラッと流れるので置いていかれますね。宋辰さんを演じるニン・リーさん、どこかで見たとずっと気になっていたけど燕雲台の穆宗を演じていた人だ。スッキリ。
宋辰は賢く本来ならかなりお偉い立場になっていてもおかしくなかったのに政争に利用されて指を失うとか悲しいね、賄賂を見過ごせないのは自分が濡れ衣を掛けられた過去があったからか・・・

 

7話・笠をかぶったひげの男

曲三更は宋辰から「賭けはお前の勝ちだ」と腰牌を返却されます。夏頭領は殺人を化け猿の仕業にするだろうと言われ、濡れ衣を着せれば供述には矛盾が生じるので捏造は困難だと告げます。

「お前の仕業だったか」

化け猿の持っていた覚書から、ガラクタを骨董として買い取り化け猿に売った笠をかぶったひげの男の存在が浮上します。

そんな中、薬王廟の前に置かれた大鍋の中で神医・程逸致の死体が発見されます。

 

曲三更は程逸致が20年前に書いた処方箋を調べると、陳旺は大丈夫だが陸遠暴には深刻な問題が生じることが分かります。

今日の話はチンプンカンプンや~、化け猿などは曲三更の仕業だけど夏頭領を蠹県からどうやって追い出したか分かりにくい。王先生が埋めて弔っていたのは喬狗児という子だと判明、そして20年前、陸家の守衛の1人・張貴のもとに人殺しの兄貴がやってきて助けを求められた陸直は匿うと、それに気付いた守衛二人を陸忠が瞬殺して守った

 

8話・捕吏の仕事

曲三更は夏頭領が捕吏に降格させられ再び蠹県に戻されたので、ほっといたら袋たたきされ殺されてしまうので皆を止めます。

しかし、今まで散々やられたのだから1人づつ1年かけて復讐すれば死なないと皆に告げ賛同を得ます。そして奪われた物をすべて取り返すと、化け猿に濡れ衣を着せるよう仕向けたなと訴えられます。

「今まで散々威張り散らして殴ってきたくせに復讐の数が750発だと知ると怖いだろう。捕吏は仲間から恐れられることではなく悪人に恐れられるべき、金で解決したらどうだ?」

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曲三更は事件と20年前に陸家の全員が火事で死亡した事件との関連は間違いないようだが生き残った者の行方が分からないと悩みます。

名前や職を変え蠹県にいるのではと疑う冷桂児が生存者に関する確かな情報には500両出すと言います。曲三更は試す価値はありそうだと思うが多くの人がやってくるものの手掛かりはなく疲れてる一方でした。

宋辰が様子を見に来るなか、麒麟楼の店主・牛不厭の正体が料理人の尤二、薛挙人の執事・張継祖が守衛の張貴だと疑いが浮上します。となると薛挙人が陸直ではないかと冷桂児は言い皆が頷きます。

 

牛不厭が笠をかぶったひげの男に襲撃されたと知り役所で聴取を取る曲三更たちは下手人は3人の生存者ではないのかと困惑します。張継祖と柳総管が馬車に乗っていたと知り、狙われる牛不厭が下手人を誘き出して始末しようとしたのだろうと推測します。

鳳可追の推理はいつもポカーンとされますねww宋辰は張継祖の監視を命じていたから最初から怪しんでいたのかな、途中で張継祖ではなく牛不厭を見張るよう指示していたけど・・・それにしてもかなり進展したのに何か複雑で見えてこないのよねww
20年前の火事で生き残ったのは4人で陳旺は自死したけど存命なのは尤二、張貴、陸直だよね。そして陸貴の兄貴分・柳は柳総管かな・・・

9話からのネタバレ

 

 

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