「ホン・チョンギ」ネタバレ視聴感想・3~6話あらすじを詳しく紹介

作品概要・キャスト

キム・ユジョンとアン・ヒョソプ共演のファンタジーロマンス時代劇

魔王の封印儀式の途中に絵師の娘チョンギと封印式を進行した動士の息子ラムが魔王の呪いをかけられて誕生。チョンギが盲目だったので命の神サムシンはラムをチョンギの運命の相手と定める。9年後、ラムとホン・チョンギは運命的な出会いを果たし友となるが雨乞いの童子に選ばれたラムに魔王が宿ったためサムシンは視力を奪いチョンギに預ける。19年後、天才的な絵師チョンギと役所に従事しながら家族の復讐のため秘密組織で情報を集めるハ・ラムは再会する

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ホン・チョンギ(キム・ユジョン/子役イ・ナムギョン)ハ・ラム/日月星(アン・ヒョソプ/子役チェ・スンフン)サムシン(ムン・スク)亮明大君イ・ユル(コンミョン)朱香大君イ・フ(クァク・シアン)ミス(チェ・グッキ)など

 

韓国ドラマ「ホン・チョンギ」全話あらすじ一覧はこちら

全16話で紹介します。

 

ネタバレ感想/ホン・チョンギ

 

3話・魔王

ラム(日月星)の体内にいた魔王は影の気が強い冬至の夜に目覚め自分の目を持つチョンギを追います。

宮殿に多くのフクロウが集まるのを目にしたソンジョ王は宮殿で無念の死を遂げた怨霊だと伝えられているので不吉だと感じ解怪祭を行うよう命じます。

ラムの使用人は山林で魔王を目にして泣きながら宮殿に助けを求めるが現場に駆け付けた兵士たちは魔王を目にして怯えるとあっという間に殺害されてしまいます。

 

急に輿から下ろされ一人で下山するチョンギは命の神サムシンに話しかけられ焚き火で体を温めると寝てしまいます。

魔王に見付かってしまうが寝ていたために気配を消す事ができ難を逃れます。目を覚まし歩き始めると再び魔王に見付かってしまうが仁王山の守護神ホリョンとサムシンに助けられます。

魔王として行動していた記憶がないラムは木の上で意識を戻すが下山するチョンギの上に落下してしまいます。

チョンギは意識を失っているラムを背負って頑張って下山し寝かせるが魘されながら涙を流すので心配します。

 

王様はラムが行方不明だと知り親交のある亮明大君(イ・ユル)に捜索を命じます。噂が広がり耳に入ったラムの護衛武士ムヨンも急いで捜索に出ます。

また朱香大君イ・フは国巫だったミスを呼び寄せ不可解な出来事を話し合いまずは犠牲となった兵士を調べる必要があると思います。ミスは検視を行ない間違いなく魔王の仕業だと告げ行方不明のサムを探します。

チョンギは1度目覚めたラムが再び気を失ってしまったので医官を探しに出て行くが絵を完成させずにどこへ行っていたのだと団主様に納屋に閉じ込められてしまいます。

目を覚ますラムは口笛を鳴らして護衛武士ムヨンを呼ぶと大君たちが探していると知りこの場で待つ事にします。すると脱走してきたチョンギが戻ってきたので名前を訪ねるとホン・チョンギと言われ19年前に桃の花畑であった盲目の少女と同じ名だと気付きます。

(魔王はてっきり体を抜け出したのかと思ったがラムを操ったのね。ラムからしたら記憶がないので大迷惑ですねw目覚めただけで体には留まっていると?どうやったら出れるのかな?)

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4話・運命の赤い糸

意識を戻したラムは自分を助けてくれた女性の名前がホン・チョンギと知り19年前に桃の花畑で会話した盲目の少女ではないかと思い父親は何しているのか聞きます。

市場で毎日絵を描いていると言われ父親の職業まで一緒だったので驚きます。

朱香大君イ・フとミスはラムの姿を目にし魔王は彼の中に宿っているのではと疑います。朱香大君が納屋に向かおうとしたのでしばらく様子を見るべきとミスは止めます。

ラムを探す亮明大君イ・ユルが訪ねてくるがチョンギは怪しい人物ではないかと疑い冷たくあしらうと、かっこつけて亮明大君だと名乗り出たため嘘だと思い自分は妻だと言い放ち笑います。

しかし、誰か客ですかとラムが出てきてしまったためチョンギは動揺するが本当に大君だったのかと驚きます。

 

亮明大君はソンジョ王に山で殺された兵士には生気がなく人による仕業ではないと告げます。封印式の事を思い出す王様は梅竹軒画会のことで頼みがあると告げるがラムが謁見してきたのでフクロウの事を聞くと餌を蓄える習性のためフクロウは富を象徴すると言われます。

同じ頃に兵士が殺されたが関係ないのかと聞くとフクロウが心配なのかと聞かれやはりこの男には隠せないと笑みを浮かべます。

燕の使臣団が来る予定があり皇帝の弟ユ・シホンも列席する事が予想され経験のない世子では彼らに渡り合えないので自分が引き受けるがそのあと王位を譲ると告げます。

吉日を選んで欲しいと告げると世子は病に犯されているので政情が不安定な時なので朱香大君や亮明大君への譲位も考えくださいと進言されます。

 

亮明大君が梅竹軒画会を主催すると知ったチョンギは失礼なことを言い放ってしまったために頭を抱えると団主に期日までに絵を仕上げれば参加してよいと言われます。

仕上げていないが勝手に画工の名簿に自分の名前を記して自ら届けに行くとラムと再会します。ラムは声を聞いてチョンギだと確信し名簿を届けてあげると告げるが亮明大君がやってくるとチョンギは逃げ出してしまいます。

察知したラムは間に入ってあげてチョンギを帰らせます。

亮明大君は図画書の長ハン・ゴンから先王の御容を復元するのに霊妙な画工が必要であり画会でその画工を見付けるよう言われます。

(ラムは盲目のはずだけどやたら見えるように動きますねwむかし会った女性だと調べて確信したようだ。亮明大君はチョンギに一目惚れでもしかしら?)

 

5話・梅竹軒画会(上)

チョンギは梅竹軒に向かうが受験礼を持っていなかったので追い出されると月星堂の一味に捕まるがラムに助けられます。

ラムが参加者だから一緒に中に入ると言ってくれたためチョンギは感謝し中に入ると画会のにぎわいに感動します。

ヨンウクやチェ・ジョンと合流し3人は意気揚々と絵を描く準備を始め、ラムは亮明大君イ・ユルと朱香大君イ・フに挨拶し席につきます。

亮明大君イ・ユルの開始を合図に一次試験に挑むチョンギは父親の教えを胸に描き自信満々だったが評価を得たのに落とされたため「理由を教えてください」と立ち上がります。

模作品に描かれたものと同じ蝶々が描かれているのが問題なんだとほんとんどの人が気付くなか図画署の長ハン・ゴンは霊妙な画工だと思います。

本物の蝶々がチョンギの絵に集まるとホン・ウノの娘に違いないとハン・ゴンは察知し合格の札をだしました。

 

二次試験の準備をするチョンギはラムは雨乞いで生贄にされ赤目になったらしいとヨンウクに言われ20年前と言えば自分の目が見えるようになった年だと思います。

二次試験は長鋒筆1本で山水を描かなければならず題名はラムから「春の気は山に満ち、桃の花の中で遊ぶと実がなるのを待ちきれず朝に夕に探し求める」と告げられます。

儒士様はハ・ラムなのかと思いながら試験に挑むチョンギは・・・

(チョンギはラムという名前を知らなかったのかwややこしい。役職で呼んだりするから紛らわしいのよね。だけど幼い頃に共に過ごしたなら分かるけどたった一日ぐらいじゃなかったかな?一緒にいたのは・・・普通は覚えていないよね)

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6話・梅竹軒画会(下)

二次試験、ジョンとヨンウクは合格し赤い目の儒士様はハ・ラムなのかと疑いながら試験に挑んだチョンギは同点で再審査が行われます。

普通は岩は余白で現すものだが何で黒い岩を描いたのかと聞かれたチョンギは子供の頃に目が見えず耳を頼りに生きてきたが長い日照りの末に雨が降った日に初めて目が見えるようになり仁王山が真っ黒だったからだと告げます。

岩で覆われた山が雨にぬれたからだと説明すると絵に込めた思いは何だと亮明大君イ・ユルに聞かれ目が見えないときに一緒に桃を取ってくれた顔も知らない少年を思って描いたと応えます。

ラムが自分の事だと気付くなか、亮明大君イ・ユルは2人を同率1位にし3次試験に進めさせます。

 

図画署ハン・ゴンからチョンギが模作の画工だと気付いたのかと聞かれ、亮明大君イ・ユルはだから一次試験で落とそうとしたのだと告げると彼女の父親は19年前に燃えた先王の御容を描いたウノだと言われ驚きます。

三次試験を前に亮明大君イ・ユルに呼ばれたチョンギは模作したのかお前かと聞かれ言葉を失います。

「習得した技巧と才能で合格した絵は二次試験までだ、3次試験では己を信じて筆を持つ事を願う」と言われます。

 

朱香大君イ・フが亮明大君イ・ユルを抱き込もうとしたと護衛武士ムヨンから知らされたナムは護衛大将が王様に送った密書を目にし朱香大君イ・フに送れと命じます。

父親の薬代のために優賞しなければと思うチョンギは悩んでいると心のままに動けとラムに声をかけられます。

言葉を交わすうちにやはり初恋の人に間違いないと確信すると馬に乗せられ幼い頃に一緒に見た光景を目にします。チョンギはラムの手を取り「あなたでしょ」と告げるとキスされるが、体にあった蝶の模様が消え魔王を目にし頭痛を引き起こしラムは人違いだと急に冷たい態度を取り過去は忘れと去って行きます。

 

三次試験、皆が馬を描くなかチョンギは馬が走り去った後の舞う花びらと香りが漂い集まる蝶を描き見事に優賞します。

作品が競売に掛けられるとチョンギが父親の薬のために参加した事を知るラムが値段をつり上げます。

高額賞金を得たチョンギは清心元という薬を入手したいとお願いすると、それが目的だったのかとは把握する亮明大君イ・ユルは手に入れてやると告げます。

正気を失った父ウノがやってきて、いきなり魔王と叫びながら筆を朱香大君イ・フに投げ付けました。

(キスしておいて忘れろは無理があるね。ラムは父親を殺した護衛大将を朱香大君イ・フの手で殺すよう細工したのかな・・・世子を排除して王位に付きたい朱香大君イ・フだが聡明な亮明大君イ・ユルは拒否。ここは国が二分化されたときの実話にあてはめてますね)

7話からのネタバレ

 

 

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