星より輝く君へ
国宝級イケメン俳優シュー・カイ×人気女優タン・ソンユン共演
エリート実業家と駆け出し起業家のビジネス・サクセスストーリー!!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。
あらすじ&キャスト
就職した会社で医療ロボットの開発に情熱を懸けるエンジニアの紀星は、学生時代にAIコンテストで同じグループで大手医療機器メーカー・東揚医療のCEOとなっていた韓廷と再会する。
優秀ゆえに嫌がらせを受けるようになった紀星は起業を決意。学生時代から紀星を想っていた韓廷は実力はあっても未熟な紀星に厳しい現実を伝えながら手を差し伸べる。
紀星は問題を一つ一つ解決し成長を遂げていくがすれ違いが生じ結婚を約束していた恋人と別れるが支えてくれる韓廷の一途な想いに気付き・・・
ネタバレ感想|星より輝く君へ

39話|心強い味方
紀星の会見を見ていた小檬は被験者とトラブった時と同じように嫌がらせを受けたのだと察し瀚海星辰の製品を使う患者にインタビューし配信で流そうと思います。
栗儷を通して広報に被験者を紹介してもらったからアポをとってくれと路林嘉にお願いします。
韓廷の病室にいる紀星は動画をアップした人がアクセス稼ぎのためにしたことだと謝罪してきた事を伝えます。瀚海星辰がシェアを奪った相手が黒幕でしょうと告げ宣伝にもなるから彼に公開謝罪させるつもりだと告げます。
会長が病室にやってきたので紀星は挨拶すると急な事案によく対処したなと称えられます。会長に同行しながら病室に入らなかった韓苑は「韓廷は一度もお前を悪く言ったことはないがお前は何をした?私が老いて何も見えないと思っているのか」と言われます。
「韓廷が本気で向かって来たらお前では太刀打ちできない」と忠告され己の能力と向き合います。
紀星は韓苑が心配して病院に来ていたことに気付きお礼を伝えに行くと、人材プールは東揚医療のためだけじゃなく東揚科技の将来のためにもなるのだから取締役会で説得に力を貸してくれと願います。
退院した韓廷はAI人材プールの承認を求める取締役会に出席するとAI人材プールを担当している紀星も紹介され席につきます。
抵抗勢力の取締役から反対意見が飛ぶなか表決で決めることになるが韓苑が賛成に挙手したので抵抗勢力の取締役も不満そうに手を挙げます。
蘇之舟からドイツ行きを申請して承認されたと言われ、栗儷は祝福の言葉をかけます。
女子社員の小鍾が花束を持ってきたので仕事場に戻ると、その小鍾から食事に誘われ蘇之舟への花束は友人としてですと言われ笑ってしまいます。
私も友達だから気にしなくていいと告げると、本人は気付かなくてもはた目には分かる事があると言われます。
でも、この二人をわざわざくっつけなくてもいいのに、失礼ながらなんか似合わない。
予想通り、韓苑は味方に付きましたね。最初から家族なんだから協力してればよかったのに・・・
紀星はいつの間にか家族の一員と認められているようで良かったですね
40話・最終回|輝く星空の下で
紀星は常河と曽荻が東揚医療に対抗しているので広華独自のデータバンクのニュースを気になって目を通します。
利己的な策ばかり講じているので業界が健全に栄える日はいつやってくるのだと不満を口にするが東揚が流れを作ると韓廷に言われます。
そんな韓廷は祖父の家を訪ねるとドクタークラウド公開計画書を渡し、将来的に揺るぎない地位に立っているはずだと告げます。
東揚医療のAI人材プール計画が注目を集めている事でインタビューに応じる韓廷は業界内の技術的交流を促進させるためにドクタークラウドの研究データを無料公開すると発表します。
同科を敵と見なしてなかったのかと拍子抜けする常河は医療界全体での共存共有が目標だったのかと把握し、韓廷の度量と視野を見誤っていたと思います。
データバンク計画は水の泡になってしまったが長い目で見れば同科も広華も恩恵を受けることになるので韓廷の器の大きさに感服します。
常河からビジネスも恋愛の勝負も負けは潔く認めるべきだと言われる曽荻は呆然と遠くを眺めます。
東揚医療の評価は上がり多くの企業からプロジェクトの依頼があるだけでなく大学生の憧れの就職先にも選ばれます。
紀星たちは明日ドイツへ発つ蘇之舟の送別会へ向かい、紀星はこのままでいいのかと栗儷に告げます。
韓廷は最後の願いリストを叶えるために紀星の両親に会いに行くと発表すると、臨床試験妨害と放射能デマ拡散容疑で常河と曽荻が拘留されたニュースが入ってきます。
栗儷と蘇之舟は自業自得だと口にし紀星は小檬のインタビュー取材にも助けられたと感謝します。
蘇之舟がドイツへと旅立つ日に栗儷は空港には駆けつけ抱きしめます。二人が結ばれめでたい事だが自分たちが先に結婚すると口にする韓廷はご両親に挨拶するために紀星の実家に向かいます。
結婚の許しを得る韓廷は紀星を誘って出かけ、出会うまで誰かの喜怒哀楽や将来を気にするなんて考えた事もなかったと話します。
星空を証人にして跪き、指輪を差し出してプロポーズすると紀星は当然のごとく指輪をはめてもらうために手を差し伸べ、そして星空の下で口づけを交わします。
~結婚1年後、上場を果たした瀚海星辰の主力製品・インプラント医療機器は業界を革新して国際的発展につながり、~結婚4年後、身重の紀星、~結婚7年前、子育てしながら仕事に取り組む二人は、いつかAIが人間と同じかそれ以上になれば新しい生命体になるかもしれないと話し合います。
まえは無頓着だったが子供ができた今、そんな未来は望まないと思います。子供の成長を見守る紀星は時の流れがすさまじく早く感じされ、私より先に逝ったら許さないと韓廷に告げるのでした。
~白髪のおばあちゃんが握る手には「許して券」が握られていました・・・
そして紀星も振り返った時に満足するんじゃないかな。
それにしても星空の下で口づけを交わして終わりでも良かったと思うんだけどね・・・