中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第48集
辛子硯から頼まれた妻・二花は看守たちに差し入れを届けて眠らせ鳳皓を脱出させます。典獄長に降格した彭沛は脱獄者が出たと報告を受け叱咤するが鳳知微の弟だと知り困惑します。
その時、鳳皓の面会を求めて秋明纓がやってきたので探りを入れると秋尚奇の妹だと知り、大成に縁ある者だという噂を思い出し寧斉の配下が連れて行ったので面会は無理だと告げます。
秋明纓は宗宸を訪ね寧斉の部下に鳳皓が連行されたようだと助けを求めるが位牌の底に隠してあった物が消えていたので嫌な予感を抱きます。
辛子硯は鳳皓が大成皇族の宝を持っていると知り、そのせいで大勢の犠牲者が出るかもしれないと不安を抱きます。
寧斉は自分を盾にするとはどうゆうつもりだと彭沛を叱責するが話を聞いて裏がありそうだと思い、隠された鳳皓の素性を陛下はご存じだと秋尚奇に偽り探りを入れます。
寧弈は武将の子である常忠信は敵陣に乗り込む勇気があり戦経験がない自分を内心馬鹿にしているはずなので話し合いの席に招きます。
今すぐ己の罪を悔やみ降伏すれば命は助かるかもしれないと告げると申し出を考えてくと常忠信は去っていきます。
寧斉は鳳皓と賭け事をしていた看守が大成血浮屠の首領の令牌を持っていたので驚きます。
彭沛から鳳皓が血浮屠の首領の令牌を持っていたために寧斉から奏上するよう命じられたと助けを求められる辛子硯はそんなわけないだろうと笑います。
辛子硯は大成の遺児を隠すのは重罪だし鳳知微を楚王に接近させて何が目的なのかと秋明纓を追求します。
第49集
秋明繍は鳳皓も鳳知微も自分の素性を知らないが本当の生年月日が書かれている書付けと亡き夫の形見である令牌だけは処分できなかったと辛子硯に告げます。
自分が死んだら書付けは処分し鳳皓の痣も消してくれれば大成の遺児は存在しないと訴え子供たちにはただ平穏に暮してほしいだけなんだと訴えます。
辛子硯は楚王・寧弈のためにも大成の遺児は存在しないと告げ鳳皓を逃がそうとするが寧斉の手下に阻まれていました。
秋明繍は息子は来ないようだと悟ると鳳皓は我々が助けるから鳳知微がいる閔海に逃げるよう宗宸に言われます。
しかし今まで息を潜めるように生きて苦痛だったためにもう疲れたのだと告げると、すべてを知る時が来ても鳳知微の意思を尊重するよう願います。
鳳知微は常家の間者が隠し持っていた文に目を通し燕州府軍は夏陽に到着していないのだと察し顧南衣に漁符を渡し頼みます。
楚王の護衛たちと共に鳳皓が捕らわれたと報告を受けた辛子硯は寧斉が大成の遺児を隠匿した罪で寧弈を陥れようとしているのだと察します。
姚丞相を訪ね刑部の牢獄に行き寧斉の陰謀を暴いてほしいと危険を承知で頼み陛下のもとへ向かいます。
鳳皓からすべてを聞き出そうとしていた寧斉と彭沛は辛子硯が陛下に会いに行ったと報告を受け急いで向かいます。
辛子硯は陛下に拝謁し血浮屠の令牌と書付けを渡し閔海に発つ前の寧弈から調査を命じられ手に入れたものだと告げます。
しかし寧斉と彭沛はそれより早く陛下に謁見し血浮屠の令牌を持つ鳳皓が牢獄で保護されていて寧弈の意図があるようだと告げていました。
大成の遺児は今までどこにいたんだと陛下に聞かれる辛子硯は養育したのは秋明繍だが鳳皓がの正体はしらないと告げます。
寧斉が鳳皓を捕らえて牢獄しているのを知っているかと聞かれ、相談してくれれば敵を刺激せずに済んだのに、これで血浮屠の検挙は困難になってしまったと誤魔化します。
寧斉は秋明繍と秋尚奇を連行するころ、鳳皓が捕らわれた時に楚王の護衛も捕らわれたらしいと陛下に訴えられる辛子硯は調査を命じられたから貸してくれたのだと告げます。
辛子硯は調査を、寧斉は辛子硯を守るよう命じられるころ、宗宸は復讐の日に向けて力を蓄えよと血浮屠に命じるが手刀を受け気を失います。
辛子硯はちょこっとふざけたキャラだけど賢いのは前から、寧斉が急に悪知恵だけやたら働くようになったね。
宗宸は血浮屠は消滅したと陛下に思わせようとしたらしいが、これは宗宸を死なせるわけにはいかないと血浮屠は思ったのかな?
だけど秋明繍はもう毒を飲んでいたからおそらく助からないよね・・・
第50集
辛子硯は尋問を行うために秋明纓に会いに行くよ水を一杯欲しいと頼まれ寧斉が聞いているので跪かせます。
秋明繍は血浮屠首領・顧衡の妻で兄・秋尚奇のもとで双子の息子と娘を育ててきたと言います。身分を隠したのは子供たちが何もしらないからだと告げると本当に顧衡の子かと訴えられ困惑すると「認めろ」と手元に書かれます。
何か意図があるのかと困惑しながら鳳皓の本名は長孫皓で大成の9皇子だと認め涙を流します。
それを聞いた寧斉はすぐに鳳皓を拷問し、お前を守っていたのは誰だと訴えると秋明繍が接する人は私塾の先生・宗宸だと知ります。寧斉はすぐに部下を行かせ捕らえるがその者は宗宸を守りたい部下でした。
鳳知微は夏陽に行くから代わりに監視をしてくれと華瓊に頼むが母・秋明繍が前王朝の罪人という身分が知られたと知って都へ馬を走らせます。
また帰京せよとの聖旨が届いたために顔を隠す華瓊は馬車に乗り込み、赫連錚は急いで夏陽に向かうが鳳知微が来ていないと知ります。
報告を受けた寧弈は陛下の勅使である陸明を連れて来いと寧澄に命じます。
鳳皓が9皇子で血浮屠の首領も捕らえたと辛子硯と寧斉は陛下に報告します。寧斉が15日後に長孫皓と宗宸を処刑すると勅命を出せば血浮屠の残党を捕らえられると進言したので辛子硯は長孫皓の存在が世に知られると異議を唱えます。
生かすことで陛下は賢君として史書に名を残すでしょうと告げると大成の残党をすべて投降させろと命じられます。
寧弈は陸明から話を聞き秋明繍が牢にいることを知り勅命に逆らった罪は自分が背負うと告げます。鳳知微は母親を救いに行ったのだと確信し全軍を集めるよう指示すると常忠信に投降を呼びかけるが従わなかったので逆賊を討ちに行きます。