中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第6集
秋尚奇は五夫人・玉華が秋明纓の亡き夫の名前は何ていうのかと問いだしたので蒸し返すなと叱咤し今後口にすれば下働きに落とすと忠告します。
すると玉華が双子なのに鳳知微と鳳皓が似ていないとまで言い出したので側室の分際で同席するなと言い放ち連れ出すよう命じます。
秋明纓は陛下が婚約を解消したのは夫が血浮屠の顧衡だと分かったからではないかと不安になっていたが玉華から子供たちの血のつながりを疑われたので危機感を抱きます。
顧衍は5皇子・寧研(趙王)を監視するよう命じると夫殺し罪で捕らわれた婦人がいると報告を受けます。濡れ衣だと察し牢獄される婦人を助けて13体の遺体を見せると皇太子・寧川が無実の雑役たちを血浮屠の残党に仕立てあげたのだと知ります。
銭を渡して都から逃げるよう告げると、18年も従い忠義を尽くしてきたのに同胞を無残にも殺しやがったと激怒します。
寧弈は皇太子の陰謀が明るみになれば自分にも影響が及ぶと思い寧研は手をかけようとしたのだろうと察します。秘密を知る者は手放せないが顔を見れば脅威を感じるだろうと寧澄に告げます。
東宮に召される顧衍は調査の進展が気になるようだと察し怒りを堪え手掛かりは何も掴めていないと皇太子に告げます。すると秋明纓はお前の亡き兄の妻だが己の益を図らねば天に誅されると言われ動揺すると既に秋尚奇に話をつけ兵を遣わせたと知らされます。
鳳知微は五夫人から謝罪を受け誕生日を祝ってくれるらしいから生年月日を教えたと弟に言われ、何で知ってる事を聞いてきたのかと不審に思います。
のけ者にされ頭にきていた玉華は秋明纓が顧衡の未亡人だと知り子供のどちらかが大成の遺児だと疑います。
秋明纓はやたら尾行されていたので玉華の部屋に入ると告発文を書いていました。母親を捜しにきていた鳳知微は玉華を絞殺する現場を目のあたりにして驚き母と弟に荷造りをするよう訴えます。
玉華を殺したばっかりなのに多くの兵が押し寄せてきたので困惑しながら逃げ出す3人、寧弈は秋尚奇の相手をしていた珠茵から秋明纓が殺されるらしいと報告を受け驚きます。
それに引き換え鳳皓は弱いだけでなく頭もアホなので足手まといですねww秋明纓の存在は皆が知っていたのね、兄に匿ってもらっているのかと思ってた。それにしても皇太子はクズだな・・・
第7集
皇太子は寧弈が真相を突き止め18年前の真相を明かせば陛下を欺いた罪になってしまうと恐れ、夫を裏切った顧衍に復讐するために血浮屠の残党を集めたことにして秋明纓に罪を着せようと企てます。
玉華を絞殺した秋明纓は鳳知微と鳳皓を連れて逃走していたが皇太子に遣わした兵士たちに囲まれてしまいます。
珠茵から報告を受けた寧弈は覆面して助けに行くと秋明纓が落とした文を拾い、傷を負ってしまった事で鳳知微だけしか救えませんでした。
寧弈は何とか鳳知微を楚王府に連れて帰ると彼女が泣いていたので家族は必ず助けてやると告げます。寧弈は傷がバレたら後々面倒なことになりそうなので血浮屠に襲われた事にします。
匿われる鳳知微だが何が遭っても寧弈のは嫁がないと母に誓いを強いられた事を思い出しながら寧弈に寄り添います。
一晩考えても何で助けてくれたのか分からなかったため尋ねるが質問を拒否されます。
皇太子はもしかして策略がたまたま当たり血浮屠の残党が動いたのではないかと不安になり常海に尋ねるが捕らえた兵の話では違うようだと言われます。
殲滅した話が笑い話になってしまったと嘆くとお褒め頂きたいと寧研が訪ねてきます。血浮屠の残党が偽者だと気付き婦人を始末しておいたと言われ労いの言葉を告げるが内心苛立ちます。
鳳知微は五夫人の死後に兵が現れるのがあまりに早すぎたので妙だし皇子が黒衣で助けに来たのも変だと思います。寧弈を追及すると、あの夜に秋尚奇が妓楼で口を滑らしたから助けに行ったのだと言われ伯父が我々を売ったのかと困惑します。
寧弈は訪ねてきた辛子硯から襲撃したのは常海の私兵だと言われ母子は東宮の密室に捕らわれていると知らされます。
五夫人が書いた告発文を拾っていた寧弈は辛子硯に見せると、遺児を射殺したと偽って皇太子になり人を殺し口封じまでしたと告発するよう勧められます。
しかし、無辜の命を犠牲にしたくないし無辜の命を奪ったら寧川と同じだと拒否します。
寧弈は鳳知微を守れるのは自分だけだと思い匿っていたが置手紙を残して出て行かれたので何としても捜し出すよう命じます。
鳳知微は秋府に戻ってみると五夫人たちと共に参拝中ではないのかと侍女に言われ話を合わせます。
寧弈は秋府を訪ね酒を飲みたいと秋尚奇に訴えるが、鳳知微を捜すよう互いに命じていた二人はそれぞれ逃げられたと報告を受けます。
寧研は常海に目を付けられたっぽいよね、皇太子の陰謀に気付いている事を告げてからお願い事をするのは脅しと同じだからねww
第8集
金羽衛を訪ねる鳳知微は顧衍に会えることができなかったが手刀を受けて気を失うと楚王府に送り返されます。
鳳知微はもう秋府に戻れないはずだと行方を心配しながら戻る寧弈は鳳知微が寝かされていたので驚くものの無事を知り安堵します。
すると勝手に侵入していた顧衍から大成を裏切らせ顧衡を死なせたので不俱戴天の敵同士だと責められるが、秋明纓とその子供たちを危険から救い無事でいられるように守ってくれるなら恨みを帳消しにし忠誠を誓うと言われ約束します。
目覚める鳳知微は何で出て行ったのに楚王府にいるのだと戸惑います。
寧弈は秋明纓と鳳皓を救出してやるから大人しくしてろと軟禁します。そして珠茵を通して秋尚奇を呼び出してもらい顧衍と共に妓楼で待ちます。
秋明纓たちを救うために一肌脱いでくれるならと秋尚奇が受け入れたので寧弈は五夫人が書いた告発文を二人に見せます。
顧衍は秋明纓が産んだのは確かに男女の双子だったと言い災いになるので燃やしてほしいと願うが寧弈はこの文は3人を助けることになると告げ計画を伝えます。
顧衍はどうやら寧弈が大成の遺児を見つけたらしいと皇太子に報告します。激怒する皇太子に大成の遺児は夫と共に崖から落ちたと秋明纓に証言させればいいと進言し自分が説得して見せると告げ会わせてもらいます。
辛子硯は皇太子に呼ばれ東宮へ訪れると調査はどうなっているんだと訴えられます。疑わしい者は全員潔白だったから18年潜んでいた血浮屠が動き出したのではないかと不安にさせます。
顧衍は秋明纓が皇太子の意向に従うと同意したと報告すると口封じしておけば何も起こらないから母子は殺せと言われます。五夫人を殺したのは娘の方らしいと告げると辛子硯は秋明纓を殺せば逃走中の娘に狙われ火を消すどころか逆に燃え盛ると告げ止めます。