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鳳星の姫(最終話)32話33話34話ネタバレあらすじ&視聴私感を結末まで

中国ドラマ「鳳星の姫」作品概要

シュー・ジェンシー&ワン・ユーウェン共演、中国ファンタジーラブ史劇

「金翼出ずれば 女帝現る」と予言が囁かれていた人と羽族が共存していた太古の時代の瀾州。

自由気ままに生きる少女・風如澈は追っ手から逃げているところを白衣の紳士・雪景空に助けられる。18歳を迎えると背中から突然金色の翼が生えてきた彼女は羽皇として皇宮入りすることになると雪景空が教育係となる。

徐々に惹かれていく二人だが過去には切っても切れない因縁が・・・

中国ファンタジーラブ史劇「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」全34話あらすじ一覧

 

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ネタバレ私感/鳳星の姫

風如澈(ワン・ユーウェン)雪景空(シュー・ジェンシー)雲沐陽(ワン・ズーチー)漣漪(リー・ムーチェン)杜繊音(ダイ・ウェンウェン)方祈墨(チャイ・ゴー)白当当(リー・ダイクン)など

 

32話・恨みの連鎖

杜繊音の墓を建てる雲沐陽は墓に寄りかかり悲しみに暮れているとそこに雨国琮がやってきます。

「憎き緯元霆は牢の中だから敵討ちは果たせぬな」

うせろと言い放つと妻を殺した相手は生かしておけないだろうと牢の鍵を渡されます。唆された雲沐陽は牢へ忍び込むと、雨国琮から親子の体面だと聞かされていた緯元霆は雲沐陽の腰に下げた玉佩を目にし、まさか銀翼鉄騎の将軍だったとは笑います。

雲沐陽は緯元霆を剣で突き刺すと落下した玉佩を目にし、自らの手で父親を殺した事に気付きます。

緯元霆を殺しては駄目だと杜繊音の最期の言葉の意味を知る雲沐陽は空を見上げ発狂します。

 

風如澈は初雪を見て笑顔になり忘れてしまった人にも雪を贈りたいと告げると前に自分が贈った雪凝瓶を雪景空から渡されます。

すると病気のはずが雪を楽しむ余裕があるのかと雲沐陽が訪ねてきて、野心家の雨国琮を除かねば災いとなると言われます。

誰のせいで緯元霆の配下が帰順しなかったと思っているのかと責めると雨国琮に敗れ高位を失うのが怖いのかと挑発されます。

杜繊音の死を悼んでいても鎮国将軍として大局を見据えろと叱責するが、人が変わった雲沐陽は自分に従う仲間を率いて出兵してしまいます。

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緯元霆を弔う雨国琮はお前の息子は攻撃してこない限り生かしてやると告げるが雲沐陽がやってきます。緯家を断絶はさせたくなかったが仕方がないと合図を送り罪人を逃がして街で略奪させるが雲沐陽は南羽都の民を道連れに死ぬがいいと言い放ちます。

雪景空の秘術で瞬間移動する風如澈は許しもなく武力行使とは何事だと叱咤すると雲沐陽が攻め込まれたから反撃したまでと雨国琮は言います。

略奪させたのはお前だろうと言い放つが雲沐陽が隙をついて雨国琮に剣を突き刺します。

須臾は杜繊音を助けてほしいと燼年の化身にお願いすると封印を解くことができれば生き返らせてやると言われ方無意(雪景空)を殺すと決意します。

 

(も~~~いいかげんにしてくれ。雲沐陽の良かったところは一番最初に漣漪を助け出したところだけよね。愛は本当であっても杜繊音に騙されて雲沐陽が一人で庇い続けた結果、漣漪ふくめ多くの命が失われることになったのよ。自分のせいで多くの仲間を失ったと遺影の前で傷心したばかりではないか。杜繊音に骨抜きにされただけで、どれだけ多くの者に迷惑をかけたことか・・・最初に出てきた時には聡明なお方かと思ってたけどしょうもない人だった。)

 

33話・蘇った記憶

風如澈は暴挙に出た雲沐陽を叱責すると陛下に代わり佞臣を成敗したまでだと言われます。林月聡や方祈墨は民のためではなく私怨を晴らすためにしたんだろうと訴えると雲沐陽は死罪を要求するが風如澈は過去の功績を鑑み酌量すると告げ100回の杖刑を命じます。

記憶を取り戻す風如澈は雪景空に歩み寄り口づけします。しかし霊力の移動は止まらず全身の力が抜けて倒れこむと雪景空は彼女を守るために命を絶とうとします。

死に急ぐなと雪景空を止める星商離は花神佩の欠片を集めて玉を作り、花神の韶舞と恋人の二つの玉佩が混ざり合えば花神の恨みを消すことができると言います。そして効果を引き出すために命を差し出すと雪景空は何をするんだと驚き抱きかかえます。

 

杜繊音を蘇らせたい須臾は燼年の化身から方無意を殺せば生き返らせてやると言われ協力者がいると思い付きます。自暴自棄になり酒におぼれる雲沐陽は須臾によって夢に導かれると杜繊音と再会し抱きしめます。

燼年の化身が現れると雪景空を殺せば杜繊音だけでなく養父母も生き返らせてやると言われ承諾します。

「金翼出ずれば女帝現る。七星落ちれば南羽滅ぶ」と民たちが話していたので七星が落ち南羽も滅ぶのかと風如澈は心配しながら婚儀を準備を勧めます。

雲沐陽がやってきたので何の用だと訴えると雪景空の霊力は増え続けているからいずれ死に至ると言われます。

(雲沐陽、懲りない人ね。雪景空の命まで狙うのだからもともと邪悪な心を持っていたのでしょうね。最低です。それにしての星商離は己の命まで差し出したのに・・・)

 

34話/最終話・運命の分かれ道

風如澈は雪景空の霊力が増え続け死に至ると雲沐陽に知らされ星商離が残した書物を読み漁ります。

花神佩の合わせ玉を砕けば霊力の通り道が再び開くと書かれていました。雲沐陽は砕くためには星辰閣の移花釘を得ねばと告げるが助かるのは片方のみなので羽皇としての立場を忘れないようにと忠告します。

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風如澈は己の命を犠牲にしてでも雪景空を救うために花神の霊力を再び移動させるべく星辰閣の移花釘を使うしかないと思います。雪景空が傷を負ったので動揺していると移花釘など存在しないと杜繊音を生き返らせたい雲沐陽が現れます。

見つけたのは雲沐陽が仕込んでおいた摂魂釘であり最強の秘術師を殺すために偽書を作っていたのです。

しかし、風如澈は星商離の字には癖があり信頼に背く愚行だと言い放つと、雪景空はそんなに憎いのかと摂魂釘を取り出します。

雪景空は雲沐陽を叩きのめすが、いつの間にか玉佩を抜き取られており破壊されてしまいます。雪景空は力を振り絞って雲沐陽を吹き飛ばすと己に剣をぶっ刺し1人でもしっかり生きて行くんだと風如澈に告げます。

 

雪景空の体が徐々に散っていき風如澈は泣き崩れると封印から解き放たれた燼年が襲いかかります。

しかし、結界のようなものに囲まれ身動き取れなくなっていたので雪景空がそばにいるのかと思ったが天空の目の中心の炎核には街を消し去る力がある事を伝えてくれているのだと気付きます。

破壊するために天空城に向かうと邪魔するなと雲沐陽が立ち塞がるが雪景空の剣によって守られます。雲沐陽は杜繊音に会えることを願って絶命すると風如澈は天空城を破壊します。

 

平和が戻り、羽皇陛下は南羽都を再建し霜城を人族に返し両族の共生と平等を法に明文化させました。人材を集め父親を追い抜き瀾州史上最高の明君となるが笑顔を失います。

湖のほとりで涙を流すと張っていた氷に亀裂が入りだします。気配を感じ振り向くとそこには記憶を失った雪景空がいて駆け寄って抱きしめるのでした。終。

(何で生き返ったのでしょうか・・・全体のストーリーはともかく雪景空と風如澈の毒による関与がちょっと分かりにくかった気がする。天空の目と星流花神の花粉で浮かぶ天空城は風如澈の祖父が造ったのだと最終話で知ったけど前から言ってたっけ・・・分かったような分からないようなモヤモヤ感が残る話だったww)

 

 

華流ドラマ
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