韓国ドラマ/復讐代行人2~模範タクシー~
復讐を代行するプロ集団が再集結!!
前作からの期待を裏切らない人気ぶりで瞬間最高視聴率25.6%を記録!!
こちらは「Lemino(レミノ)」で全話鑑賞し、
見所、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で紹介します。
あらすじ |キャスト
前作「復讐代行人~模範タクシー~」のパート2!!
タクシー運転手キム・ドギが働くタクシー会社は裏では被害者に代わって復讐を代行しています。ドギと共に悪と闘ったかつての仲間たちは一度は解散し各自の居場所に戻っていたが再び集結することに!!
行方不明になった息子を捜す父親から依頼があり、模範タクシーの運行が再び始まる!
1つ1つの事件には隠された秘密が?!
実際に韓国で起きた事件が以来の題材となっており、瞬間最高視聴率25.6%を記録した作品!!
ネタバレ感想|復讐代行人2
9話・事件か事故か
ソンチョル代表はベトナムから届いた書類を次長検事から受け取ります。代表から書類を受け取るドギだが、トイレを借りた新人運転手ハジュンはその書類に目を通し何で自分に言わないのかとパク・ヒョンジョ警視正を責めます。
「教区長に目を掛けられていてもお前はただの番犬、度を超すな!!」と警告されたので、失うものが多いくせに調子に乗るなと万年筆を目の前に突き付けます。
ドギはチャッカン病院まで客を送り届けるとアン・ヨンスク院長は人殺しだと訴える男性を見かけます。代表から連絡を受けるドギは迎えに行くと抗議活動をしていた男性ハン氏でした。
- 簡単な手術を受けて娘スリョンが意識不明になる
- 手術前、院長が酒臭かったので裁判を起こすが稀にある副作用とされた
- 手術中の映像は保管されておらず定期的に消去していた事で隠蔽にはならないとされた
ドギたちは院長を調べると週末には高齢者の自宅を回って無料診療を行っており、手術の経験が豊富で自治体と協約を結び診療所で患者を診ており医科大の教授で保険会社の諮問委員でもありました。
なんともいえない事件であり不慮の事故の可能性もあるので今回の依頼は断った方がいいかもしれないと代表は言います。
ドギは自販機で飲物を買うと小銭を貸してくれと声をかけられます。買ったばかりのコーヒーを差し出すと持っていた訴訟記録を見られ、協力しますよと名刺を差し出され弁護士チョン・ジフンだと知ります。
弁護士の話からハン氏は最初から仲間がいないようだと言われ気になるドギは彼の様子を見に行きます。同じように気になっていたゴウンは清掃スタッフに成りすまして病院内に忍び込みデーターを抜き取るとバレてしまうがジノンとギョングだったので驚きます。
改竄した証拠を発見できず空振りに終わったがドギは診療記録の保管期間は10年であるために保管室に潜入します。スリョンの診療記録を発見すると医師に扮して手術室に入りいつもの眼鏡を装着するが警報が鳴りだします。ゴウンから電波探知機があるようだと知らされロッカーに隠れると誰かがカメラを持ち込んだようだと院長がやってきます。
ハッキングしてゴウンが警報を止めたり鳴らしたりを繰り返すと故障したようだと去っていきます。
ドギはスリョンと同じ病名で患者となって手術室に入ります。3分後にゴウンが警報機を鳴らして誤作動だと思わせるがモニターで監視していたゴウンは手術しているのが院長ではなくコン先生だと知る
ハジュンが裏で動いているだけなので実は模範タクシーの面々は気付かないフリでもしているのかな?・・・コン先生が何者なのかは分からないが簡単な手術だからこそ人にやらせていたのかな。影でこそこそするということはコンとやらは医師免許を持っていないのかも。
10話・復讐サプライズ
ゴウンはドギの手術の様子を見守っているとアン院長がいなくなりコン先生と呼ばれるものが現れました。ゴウンは患者を間違えていることを知らせ中断させると麻酔から覚めるドギはコン先生を尾行します。
医療機器の会社の営業マンで医者ではない事が分かりカレンダーには手術の予定日が書かれていました。アン院長の過去を調べると改名していた事が分かり昔の名前で調べると地方で開業医をしていたが代理手術で摘発されて罰金刑を受けていました。
今夜も手術だと分かるがアン院長が酒を飲んでいたのでドギはタクシーで待ち構え客としてコンを乗せます。シートベルトを固定して拘束し手術の映像を流してスリョンの手術をしたのはお前なのかと追及します。
コンは出血が止まらず院長を呼んだが酒を飲んでいたアンは出血場所を見つけられずそのまま閉じて麻酔の副作用としたことが分かります。
ドギは一日中手術をしているのに見舞いがいないことを不審に思うと無料診療を行っているのは家族がいない生活受給者で本来なら手術の必要がない者だと分かります。
テレビに生出演していたアン院長は独居高齢者の方々のために今年の病院の収益を全額寄付されるそうですねと言われ困惑しながら笑みを見せます。謙遜していると思われ拍手が沸き起こるが電話で確認を取ると全額を青い鳥財団に寄付していました。
サインなどしていないために怒りをあらわにするが病院に実査が入ったと知り急いで戻ります。使用済みの注射器の再使用の疑いがあると身に覚えのない罪を追及され防犯カメラの映像を確認すれば真犯人は分かるはずと訴えます。
しかし自分の指示で定期的に消去するシステムにしてあったことで証拠はなく、浚い警察がやって来るとコンが自首したと聞かされます。
代理手術を指示していたことが明らかになり病院は廃院となりスリョンの件も再審されることとなりました。
ドギはアンが改名してやり直せばいいと反省すらしていなかったので麻酔をぶっ刺します。別の病院に移されたスリョンは奇跡的に目を開きハン氏は涙します。
運行終了するドギは模範タクシーの面々の話ながら運転していたが、急に通信に不具合が生じるとタクシーが爆発し・・・
アン院長は最初に登場した時とまるで別人ですね、代理手術なんで無理でしょうよ。医療機器を契約する代わりにさせていたのでしょうが何で営業マンが手術できていたのか不思議。
11話・怪しい弔問客
ハジュンはゴウンが喪主を務めるドギの葬儀に足を運びます。模範タクシーの面々が悲しみのあまり声すら失う中ハジュンは遺影を見て薄ら笑みを見せ、背後にいる者が現れるはずだから弔問客の素性を調べるよう指示します。
模範タクシーの面々は約束の21時に待っているとドギがやってきたので笑みを見せます。ドギは異変に気付き誰もいない道路に出て爆破する前に脱出していたのです。何者かが自分たちを恨んでいるのだと推測し誰かが動きだすのを待つために葬儀を行い、悲しむ演技をしつつ弔問客の様子を観察していました。
タバコの吸い殻やゴミを集めている人、防犯カメラの映像ではナンバーが見えないように細工してる車、弔問客を密かに撮っている人などがいました。その中でドギは小指に指輪をはめている怪しい人物を追うとブラックサンというクラブに行き着きました。
その頃、ソンチョル代表は偽の位牌を受けとり納骨するが監視している者がいると確信します。ゴウンは怪しい人物を調べると全員がブラックサンで働いており、代表は最初に動いた人物は近くにいたとハジュンの退職届を見せます。
ハジュンの電話が解約されて経歴もデタラメであり、手掛かりはブラックサンしかないと思います。
ドギは屋上から侵入しようとすると暴力を受けていた人がいたので助けるが、その者は隠しカメラを確認すると余計なことするなと去っていきます。ゴウンはその者を調べるとキム記者で賄賂を受け取って会社を首になっていました。
客のふりして堂々とブラックサンに潜り込むと葬儀に来ていた人が働いていました。一番階級下の席に着くがそれでも桁違いのテーブル代であり、いったいどうなっているんだと困惑する中ドギは指輪の男を発見します。
VIP席にいる酔っ払っている芸能人に久しぶりだと声をかけ、ゴウンがハッキングしてSNSの写真を細工します。うまくいったと思った矢先、未成年者がいると警察に通報したのに何故かバレて暴行を受け追い出されます。
しかも営業妨害で逮捕されたので警察ともズブズブな関係なんだと把握します。
警察がこれではいくら通報しても意味ないですね、しかも濡れ衣を着せられるし・・・・