作品情報/キャスト
世界中でも大ヒットしたソン・ヘギョ&チャン・ギヨン共演の韓国ラブストーリー
ファッション企業のデザインチーム長ヨンウンは海外ブランドとの交渉のためファッションウイークに参加する。過去の恋の影響でオープニングパーティーの夜に一夜限りの関係を結ぶが名前も告げずに去る。翌日、職場の上司であり友人のチスクに代わってお見合いに行くと自由な精神で生きるカメラマンのジェグクと出会う。やがて、接近する2人だが、両者にはあるつながりがあった。
全16話で紹介します
ネタバレ感想/今、別れの途中です
5話・10年前から始まっていた
「今後会うかはあなたが決めればいい、僕は会いたかったですがあなたは僕に会いたかったですか?」
ジェグクに聞かれるヨンウンは自分の選択に自信がないのでここまでにしようと告げていたが心揺れ動きます。
ヨンウンは来シーズンの準備に入るがクレールメリーの立ち上げに向けて生地や工場が奪われてしまいます。ジェグクと仕事をしたいチスクの仕業だと分かり押し掛けると自分だけの能力で勝ってみなさいと言われ、「いいのか?本当に勝ってもいいのか?」と念を押すと彼女は息をのみます。
代表から彼は誰かと聞かれヨンウンはクレールメールのカメラマンだと教えると彼がジェグクかと喜びます。
「先輩と話すときは二人を結婚させようと話していた、数学コンテストで最優秀賞を取った時は自慢していたよ」
そう代表に言われたジェグクは兄スワンの事だと告げます。
ヨンウンはそういえばスワンは弟のことを何も話さなかったなと考えていると異母兄弟だとジェグクに言われます。
産婦人科で妊娠ではないと宣言されたミスクは大学病院で検査を受けるとすい臓がんだと言われ夫スホに電話をするがミンギョンが電話に出て会議中だと言われます。
ヨンウンはミスクの買い物に付き合うと節約家のくせにやたら娘の服を買い漁るので何かあったのかと聞くが「これからは生きたいように生きるから反対しないで、あなたもスワンの弟だろうが好きなら付き合えばいい」と言われます。
チヒョンからデザインを盗むようソヨンが詰められていたと報告を受けるヨンウンがその事は触れずに「あせらずに良い服を作ることだけ専念すればいい、いい上司は才能を欲しがるだけで不当な指示は出さない」と告げます。
母親からお父さんが警察署にいるから行ってくれと頼まれ向かうとジェグクがいたので驚きます。ヨーロッパ一周ツアーの予約を払った先が幽霊会社であり電話をしていた者を追いかけると逃げる途中で転んで怪我を負ったに殴られたと訴えられたのです。
街で写真を撮っていたジェグクが転んだ証拠を出したことで父親の無実が証明されていました。
ヨンウンは工場探しに出向くがなかなか納得できる工場が見つからず困惑すると別の工場で期間工として働くチェ室長を見かけます。声をかけると得意先も離れたし内容証明書も届いたし訴訟費用を稼がないといけないと言われます。
「批判されることも訴訟も防げないがそれでもよければ仕事を受け挽回してください」
ジェグクは10年前に撮った写真を買ってくれた人がいたから10年頑張れたし、偶然その人に会って心が弾んだとヨンウンに告げます。先の事は分からないが別れるまで愛し合おう、ヨンウンは目に涙を浮かべます。
6話・人生は短いから
ヨンウンはソーノのデザインを提出するとクレールメリーに異動となったイナが全く同じデザインを提出していました。
これは間違い探しかとチスクが口にするとイナは人の発想は似ているので偶然でしょうと言います。
また盗まれたのかとうんざりするヨンウンだがソーノのチームにデザインを流出させた人はいないと信じます。チヒョンはお前の仕業か、疑われるような行動を取ったかとソヨンを屋上に呼び出して問い詰めるが彼女は否定します。
チスクは作指書の流出だと分かったら責任に問われるので先に提出したのはクレールメリーだし調査委員会を開いて来シーズンを台無しにしたくないでしょうと言います。
ヨンウンは「ひどい女、上位らしく振舞ったらどうだ」とチスクに言い放ち「あなたも情けない」とイナに言い放ち出て行きます。苛立つチスクだが20年来の付き合いであるためヨンウンが盗むわけないと分かっており次やったら許さないとイナに言い放ちます。
ヨンウンはジェグクが撮った街の中の壁絵をヒントにアイデアが生まれるが、勢いのあるチームに入りたかったソンジュが作指書を渡したことが判明します。
ヨンウンはイナのもとに押し掛け、「人をたぶらかすのもいいかげんにしろ、私に勝てる気がしなくて不安なのか。心を表すのが服だ。今度部下に手を出したら訴訟を起こして二度と服を作れなくする」と言い放ちます。
すい臓がんと診断されたミスクだがネットで調べるとただの腫瘍だったり病院は三か所行くべきなど望みのあるコメントが目に留まり希望を抱きます。
しかしセカンドオピニオンでもすい臓がんだと診断され動揺するあまりハンドル操作を誤り壁に衝突してしまいます。どうすればいいのだと1人スマホを握りしめ涙を流します。
ヨンウンはソーノのチームをサンプル室に呼びジャージーでソヨンがデザインしたシャツワンピを作ると告げます。ジェグクのおかげで有名芸術家とのコラボショーを開くこととなり、チヒョンのおかげでインフルエンサーのヘリンも着用してくれます。
ライブ配信するとソーノの新作は大ヒットを記録します。祝杯を挙げるヨンウンだが着信に気付きスマホを取り出すと亡くなったスワンの名前が表示されていました。
7話・愛する事に許しは必要なのか?
ユジョンから電話を受けたヨンウンは大ヒットしたワンピースを知人に贈りたいとの連絡を受け持参します。
ジェグクとは長い付き合いらしく彼の兄スワンは10年前に土砂降りの中だれかに会いに行こうとして事故死したと言い出します。今後のジェグクとの関係を聞かれ黙っているとジェグクも母親に言えず黙っていたと言います。
質問の意図が分からないヨンウンは何で彼女に正しい関係なのか聞かれなくてはいけないのか、彼女は何者なのかとジェグクに行くとスワンと婚約していた事を知らされ驚きます。
スワンと交際中も婚約中で式まで決まっていたと知り二股かける最低な男だったとは呆れます。僕に委ねて頼ればいいと言われヨンウンは彼の胸に寄りかかります。
ヨンウンはミスクが定期預金をすべて解約し爆買いしていたので「何があったんだ、どんなことでも助ける」と告げると考えがまとまったら話すと言われます。
チスクが自分には何の感情もないと気付き距離を置くことにしたドフン。なにをメールしても「はい」しか返信がない事に頭にきたチスクはビジョンPRに押し掛けます。
代表に呼ばれたヨンウンは工場から裏金を受け取ったのかと聞かれ、本部長が出て行ったので噂をイナから聞いたのだろうと察知し、代表を欺くようなことはしていないと告げます。
「決して欲しがるな」と忠告を受けたヨンウンはジェグクの事なのかと困惑しながら返事します。
代表は夜遅くに男(ドフン)がやってきたので誰だコイツはと思うがモニターに酔っ払るチスクが映っていたのでうんざりします。
ジェグクはユジョンを朝早く訪ねスワンのスマホを使ってヨンウンにメッセージを送ったのは君だろうと問い詰めます。母親が心配なだけだと言われるがそれを理由にして腹いせしてるだけだろうと言い放ち、その場で母親に電話し愛する人はヨンウンだと告げます。