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韓国ドラマ「カイロス」ネタバレ感想(最終話)14話~16話あらすじを結末まで

作品情報/キャスト

シン・ソンロクとイ・セヨンが共演した韓国ミステリーサスペンス/2020MBC演技大賞で3冠を受賞!

娘が誘拐され妻が身を投じてしまったユジュン建設の理事キム・ソジンは後追いを試みようとすると母親の心臓移植のために必死にアルバイトを掛け持ちするエリから目撃情報が入る。互いに待ちぼうけを受け罵り合うがソジンは自分が彼女の1か月先を生きていることに気付く。失踪した母親を捜すエリも彼が1か月過去を生きていると確信し互いに協力する。

分離した現在と過去の人物が1分間の通話で未来を変え愛する人を守るために奮闘する

 

●キム・ソジン/ユジュン建設理事シン・ソンロク)●ハン・エリ/公務員準備生イ・セヨン)●ダビン(シム・へヨン)●ヒョンチェ/ヴァイオリニストナム・ギュリ)●ソ・ドギュン/ユジュン建設課長アン・ボヒョン)●イム・ゴヌク/エリの親友(カン・スンユン)チョン・ヘギョン/ベビーシッター(ソ・ヒジョン)など

 

「カイロス運命を変える1分」全話あらすじ一覧はこちら

全16話で紹介します

 

ネタバレ感想/カイロス

 

第14話・残る記憶

ヒョンチェとダビンが生き返り喜ぶソジンだがエリが復活していないとゴヌクに言われ動揺します。

ホテルで逮捕されたのでソンジャが持っていたはずの会長の不正の証拠がどこにあるのか分かりません。10時33分にエリの電話に出るスジョンは鎮静剤で眠っていることを伝えるが病室から出るとソファーにソジンが座っていたので驚きます。

エリは自分だけ生き返っていないと知らされジンホに会いたいとお願いすると母親から彼の携帯番号と娘ジアの病院を知らされます。

 

ソジンはドギュンから提案書を渡されサインするが「これが最後だ」と告げます。娘を誘拐して3人でホテルにいた事を覚えていると告げるとエリとの会話でなんとなく予想はしていたと言われます。

そして「会長を脅したら命はない、これが最後に言ってやれる言葉だ」とヒョンチェに伝え荷物をまとめて出て行きます。

ヒョンチェはドギュンに会いに行き夫が出て行ったと告げると計画をすべて知られていたと言われ驚きます。

計画が水の泡になったと怒りをぶつけると自分と娘にパスポートをテッキュに用意させ何をしようとしていたんだと責められます。本名はヒョンチェではない事を教え暴力的な父親が現れたので逃げたくなったのだと説明します。

ヒョンチェは脅される日々はもうごめんだと思い金を渡しに行き酒に薬を混入するがバレて殴られ拘束されます。

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不正の証拠品

ドギュンから会長の不正を持っていると言われたソジンは会いに行くと海外へ行くための金が必要だと言われます。

会長を脅せば殺されると思い自分に話を持ってきたのだろうと分かるソジンは「人の家庭を壊して脅すようなやつが被害者面するな」と言い放ち出て行きます。

10時33分、こっちでは不正の証拠はドギュンが持っているが渡してくれそうもないと告げるとジンホに会えそうだとエリから知らされます。

ソンジャの意識が戻ったとゴヌクから連絡を受け病室を訪ねると襲ったのはパク警視だと知らされます。

 

エリはジンホから連絡を受け訪ねるがジンホが倒れていたので救急車を呼びます。10時33分、ジンホが意識不明の重体だと告げると頭から袋をかぶされていたと知ったソジンは父親を殺したパク警視の仕業だと思い写真を送ります。

エリはジンホの家を訪ねる途中ですれ違った人だと気付き犯人だと確信します。

ヒョンチェから助けてと現在地を知らされたドギュンは駆け付けるが彼女を救おうとして刺されてしまいます。ドギュンとヒョンチェの父親は亡くなりヒョンチェは事情聴取のため連行されます。

(散々人を殺せと言っていたヒョンチェにはまったく同情できないしドギュンは計画がバレたら開き直り謝罪の一つもないのでどうかそのままで、笑。ジンホが意識不明の重体になったことでドギュンが手にした証拠品が消えてしまいましたね。ってことはジンホしか在処を知らないということよね)

 

第15話・新たな証拠

パク警視に襲われたジンホは意識不明の重体が続いていました。ソジンとゴヌクは父親がいない子にさせないでくださいと呼びかけます。

犯人はパク警視だとエリから教えられたソジンは父親を殺したのもパク警視だと確信していたが現場に指紋があっただけでは証拠とならないので困惑します。

エリは母ソンジャとスジョンがジンホの娘ジアに付き添ってくれていたので交代します。すると父親を襲った人を目撃したと言われすぐに警察に知らせます。

連行されるパク警視は証拠はないはずと偉そうに威張るが間違いないとジアの証言により殺人未遂の容疑者として逮捕されます。

 

「家に帰ってきて、私が出て行くから娘といてあげて」と妻ヒョンチェから電話を受けたソジンは帰宅します。

ドギュンとずっと不倫していた妻があまりに憔悴しているので「その体では無理だから家にいろ」と伝えます。

一か月前のソジンは「一か月後にドギュンが殺されるが証拠品とは関係ないみたい」と知らされ驚きます。チャリティーの映像を流しバイオリンの音色を耳にするとドギュンと妻子が楽しそうに暮らし背後からテッキュに殴られた記憶が芽生えます。

ヒョンチェから旅行に誘われるが妻子が亡くなり自分が容疑者として警察に追われる日だと思い出し仕事が忙しいと断ります。エリに会うとドギュンはヒョンチェの父親に殺されると知らされ、妻に父親がいるのを知らなかったこともあり驚きます。

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余命宣告

ソジンから「妻と別れろ、じゃないとアルコール依存症の妻の実父に殺されるぞ」と言われたドギュンは困惑しヒョンチェに連絡するが彼女が事故死した記憶が芽生えます。

テッキュの面会に行き「交通事故だと偽装してヒョンチェを殺そうとしたな、だれの指示だ」と訴えると会長だと言われ驚きます。ヒョンチェは子を連れて海外に飛ぼうとしていたから信用しないほうがいいと言われ信じられないでいたがパスポートを確認します。

 

エリはジアからぬいぐるみを取ってきてほしいと頼まれゴヌクを連れてジンホの家に行くと手荷物預かり所の領収書を目にします。

確認しに行くとジンホが襲われる二日前にすでに渡していたことが分かります。そこにすべて思い出したとドギュンがやってきたので「だったら敵は我々じゃないと分かったでしょ。証拠品で会長を脅したからヒョンチェは殺されたの。しかし証拠品の在処は本人しか分からない」と告げます。

ドギュンは「実父はアルコール依存症、養子になったんだろう」と訴えるとヒョンチェは「絶望の淵にいたがあなたが現れ人生やり直したいと思った。早くソジンを始末して海外に行きましょう」と言います。

 

証拠

エリは「ジンホの意識が戻らないから証拠を手に入れられない」と1か月先のソジンに伝えるとテッキュが釈放されたと知り驚きます。

せっかくテッキュとパク警視を逮捕したのに1か月先は変わらないのかとうんざりします。

勝負に出るしかないと未来のソジンに望みを託されたエリは現在のソジンに伝えます。ソジンは調べた結果ただの崩壊はありえないと分かり爆発物を運んでいたと調査で分かっていたため故意に爆発させ崩壊させたのかと聞いて自白させます。

そして屋上から突き飛ばされ殺され、電話で聞いていた一か月前のエリは涙をながします。

(会長の話は勝手な言い分なんで聞いてられんな。根本的にヒョンチェは何でいつまでもソジンを殺そうとするのか。ちょっと理解できないしドギュンはどこに惚れたのかしらね。一か月後のソジンの行動はかなり勇気がいる。無駄にできませんね)

 

最終回16話・過去と未来の共存

一か月後のソジンは自分の命と引き換えに会長の自白の録音に成功しました。

一か月前のソジンはエリから会長の自白を聴かされ検察に提出してマスコミににも公開させようとするが録音した状況と入手先を説明できないことに気付きます。

エリが殺される日、テッキュやパク警視が拘束されているので大丈夫だろうと思い部屋にいると何者かが入ってきたので緊張するがスジョンとゴヌクだったので安堵します。

ソジンは会長をおびき寄せるためにも状況を変えないように未来の自分となるべく同じ行動をとります。

 

ドギュンは自分が殺されたときにヒョンチェが辛そうだったとソジンに知らされ満足し、自由にさせるために彼女の実父を殺しに行くと相打ちとなって命を落とします。

会社とは別に謝礼金を渡すと言っていたドギュンが亡くなったと報道されるとテジョン市民から苦情が寄せられ、会長は生前何をしていたのか調べるよう命じます。

ソンジャは退院する日に「一か月後に父の同僚だった息子が訪ねてくる」とエリに聞かされていたので待っているとソジンが訪ねてきます。

するとエリが殺された記憶が生まれ動揺するが無事だと知らされ安堵します。すべて思い出したソンジャに証拠品は自分が持っているように見せかけてほしいとソジンはお願いします。

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状況変化

テッキュが出所したとパク刑事から知らされ予定より早まったのはドギュンが亡くなった事と関係しているのかと困惑します。

テッキュがいるとなれば狙われる可能性があるがこれが最後のチャンスなのでソジンは会長を訪ね「19年前の崩壊事故の原因は会長が爆発物を仕掛けたからだ」と告げます。

原因を分析した報告書と自白したデーターは持っていると告げると会長から原因分析報告書を差し出され驚きます。

 

テッキュから報告を受けていた会長は「エリが荷物預かり所に行った時には既になかったはず、ジンホしか在処を知らないはずだ」と言い放ちます。

しかしソンジャから「ジンホに預けていた証拠は私が持っている。手に入れたければソジンに従え」と電話があります。

ソジンは時間と場所を指定し、エリはうまくいくか不安が襲るが何とかソジンが突き落とされる前に止めに入ります。連絡を受け駆け付けていた警察は会長と部下たちを捕らえるがテッキュだけは逃げ切ります。

 

結末

聴取を受ける会長は検事長を呼べと告げると自分が自白した音声を聴かされそんなものは知らない、弁護士を呼べと訴えます。

声紋分析が出ているため拘束された会長は捏造データーだと弁護士に訴えテッキュに電話しジンホを始末するよう命じます。

裁判で弁護士は捏造データーだと訴えるがエリとゴヌクが意識不明だったはずのジンホを連れてきたので驚きます。それによりソジンの父ユソクに犯行を自白した本物の証拠となる映像が提出されたことで会長は逃れることはできなくなります。

テッキュは殺そうとしたがエリにスタンガンでやられ警察に捕まっていました。

 

ジンホはドギュン、ヒョンチェと手を組んで娘さんを誘拐しようとしたのは本当だと告げソジンに謝罪し、検事に計画を伝えます。

連行されたヒョンチェは「ドギュンと手を組んで娘さんを誘拐し、ご主人を脅迫しようとしましたね」と言われ正直に犯行を認めます。ソジンは面会に行き初犯であり未遂に終わったので執行猶予が付くだろうと教え娘は自分が育てるから離婚届を送ることを伝えます。

「落ちぶれたのは自分のせいだ。同じ境遇でも君みたいな選択を誰も取らない。代償を支払うんだな」

 

エリとソジンは互いの父親の無念を晴らしお墓に報告しに行きます。みんなでキャンプに出掛けるとゴヌクが高級車でやってきたのでエリはなんか怪しいと思い追及するとソジンから宝くじの当選番号を聞いていたと知ります。

10時33分、電話をかけるとソジンが無事に生きていたのでみんなで安堵します。

(すべてを失ったけれどもヒョンチェが生きているのがどうも納得できんwエリは借金をゴヌクから返してもらいソジンから宝くじを通して奪われた金を取り戻したので稼いでますよねwでも未来が分かれば宝くじの当選番号は聞きたくなりますよね。ソンジャがなかなか口を開かないのでちょっとうんざりしたがトータルしたら面白かったですね)

 

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