韓国ドラマ｜監査します
シン・ハギュン×イ・ジョンハ共演、
横領や不正が横行する建設会社に現れた監査の神が会社をむしばむ悪党を一掃していくオフィス捜査ドラマ。
こちらの作品はWOWOWさんで全話視聴し、
全12話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します
あらすじ＆キャスト
鋭い洞察力の監査の神と情に厚く人を疑うことを知らない新入社員のコンビを中心に悪人たちを追い詰めていく監査チーム。
大手建設会社ＪＵ建設に己の信念を貫き突き進む行動力と鋭い洞察力をもつ新しいチーム長シン・チャイルがやって来る。フロリダ支社への栄転を目指す新入社員ク・ハンスは温厚な性格ゆえに監査の仕事に向いていないとチーム長から一方的に異動を宣言されてしまい、監査の仕事に積極的に取り組み始める。
ネタバレ感想｜監査します
7話｜技術流出の真実を暴け
チャイルはJ-BIMSの試演会を終えてから調査に入ると告げるとセウン社長に言われたからかとハンスから反発を受けます。
誰かが会社の重要技術を流出させているとしても選択は変わらないのかと聞かれ、どういう意味なんだと訴えます。
ハンスは焼身自殺騒動を起こしたユヌから話を聞き、パク課長がスパムに返信していたことを知ってJ－BIMSが技術流出の危険にさらされているのだと判断していました。
チャイルは技術流出は犯罪行為であるが証拠がなくハンスが個人的な感情で偏った見方をしているために叱責します。
ハンスはスパムの招待メールを確認するためにユヌと共に侵入してデーターを抜き取ります。不正ログインを感知したパク課長からセキュリティーに連絡があったために声を掛けられてしまったハンスはパワハラ事件の調査のためにパク課長のパソコンを調べていると訴えます。
連絡を受けたチャイルは駆け付けると証拠を見つけたと言われるがデーターがこの一瞬で消されていたのでハンスが動揺していました。
チャイルはパク課長ではなくジフン室長が流出させていると疑い人に見付からない方法で調査しろとわざわざ念を押していたために叱責します。
技術開発部は流出を避けるためにセンサーが感知する紙を使用しているはずなのに室長だけが普通の紙を使っているのにチャイルが気付いていました。
チャイルは社長に技術開発部の者がJ－BIMSの技術を流出させようとしていると告げる試演会に支障がでないよう内密に調査するよう命じられます。
ソジンが情報システムを調査し、ハンスは室長を張っていると外に出て公衆電話に入ってからタクシーに乗り込みました。
チャイルに連絡してから追跡し室長から何やら渡された者を捕らえると金と偽造パスポートを持っていたので暴行犯として警察に通報します。
パク課長を呼び室長からパワハラを受けていませんかと追及します。室長はＪＵ建設に来る前にスタートアップ企業で1年技術チーム長を務めたが彼と一緒に働く者たちは陰険な嫌がらせを受け三カ月もつ者がいなかったと教えます。
身に覚えがあるやり口ではないかとパク課長に言訴え、このままでは流出の共犯となりますよと追い詰めます。
人を見下し心で笑い人を操って自分の思うように事が進めば満足する、サイコパスです。
チャイルは紙の事に気付いたならもっと早く教えてくれてもよかったのに・・・確かにハンスは絶対にバレる軽はずみな行動をとってしまったけども。
8話｜不透明な人事
J-BIMSの試演会中にブローカーに新技術を渡すつもりだと見抜くチャイルはジフン室長に関するすべてを報告するようパク課長に指示します。
そしてチャイルはブローカーを突き止めると試演会を中断させ記者に扮した者に声をかけます。
セウン社長やジフン室長が説明を求めやってきたので室長がデモバージョンを流出させダークウェブで購入者と接触したのだと告げます。完全版ではないために試演会を通じて取引しようとしたのだと言い放ちます。
記者を装ったブローカーはクラウドのパスワードを使ってJ-BIMSを受け取ったのだと告げるとパク課長もその通りだと証言します。
どうぞ調べてくれとパソコンを差し出されたので監視に気付いて接続だけしてダウンロードはしていないと告げ、今からでも罪を認め刑務所に入ることを勧めます。
チャイルは室長が試演会は続けられないと荷物をまとめ出て行こうとしたのでバックを掴みます。クラウド経由は危険と考えＵＳＢポート付きのタンブラーにファイルを移したのだろうと鞄から取り出します。
タンブラーを奪い取る室長は逃げ出し技術開発部のサーバー上の全プログラムを消去します。
データーはジフンが手にするタンブラーだけであり追い詰められたジフンは窓から放り投げ破壊しました。ジフンは自分の頭の中にはデーターはあると社長に訴え笑いながら連行されて行きました。
セウン社長はJU建設が大きな損害を被ることとなったので大株主から叱責されます。パク課長は流出の件は知らなかったとはいえ室長の命で動いていたと技術開発部の社員に謝罪しユヌは復帰することになります。
チャイル率いる監査チームはJU建設に不正採用疑惑が浮上したことで事前調査します。社長から否定記事を出してから内密に調査するよう言われるがチャイルは事実だったら大打撃を受けると命令に背きます。
事前調査する過程でハンスは自分の適性検査の記録がないことで監査チームから疑われる事になりショックを受けます。
ムン代理は書類の抜けが生じただけだろうと信じ一人残って残業し適性検査の結果票を見つけ出しました。ハンスは感謝するが代行業者から何で接続記録がないと言われたのか課長は首をかしげ、チャイルも4年前の資料が文書庫に無いのはおかしいと人事チームを調査します。
ハンスの疑いが晴れる中、ソジンと副社長デウンの写真がアップされ今度はソジンの不正採用疑惑が浮上してしまいます。
監査チームは警察が犯人を逮捕するのと同様に証拠が必要なのでハンスは監査チームにいる以上ショックを受けている場合ではないのよｗｗ
まぁ～、お前がするわけない、信じてるという言葉が欲しい気持ちは分かるけども！