花青歌~悪役皇子の花嫁~
今後が期待される次世代俳優が集結!!
気がついたら自分の小説の中の悪役皇子の花嫁になっていた異世界転生ラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末までのネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介します。
完全版・全36話で紹介します(テレビ放送ではもっと短いと思います)
あらすじ&キャスト
自分が書いた小説・雲夕瑶の結末が悪役の第三皇子・紀楚が太子・紀雲を殺す結末だったために大炎上!!
すると物語の世界に放り込まれ、すぐに殺される運命だった紀楚に嫁がされる脇役の花青歌となっていた。
物語の結末を変えて現実の世界に戻れるか?
ネタバレ感想|花青歌
17話・ナゾの黒衣の刺客が現れた!
太子・紀雲と林夕瑶は門番の食事に腹下し薬を混入させ帳簿などを調べるが総官がやってきたので隠れます。すると韋昭が兵器営にいる全員を始末し密造した兵器を隠すよう命じているのを耳にするが何で甥にあたる紀峰を拉致したのか首をかしげます。
紀峰と共に牢に入れられている花青歌は脱獄を図ると見つかってしまうが紀雲と林夕瑶に助けられます。
二手に分かれて逃走し紀雲は助けを呼ぶために花火を打ち上るころ、韋昭は兵器営が官兵に包囲されていると報告を受け激しく動揺します。
駆け付ける紀楚は木にもたれて休む紀峰が黒衣に襲われているのを目撃します。助けに入るが紀峰の胸には短剣が突き刺さっており、「律王妃が言うように本当に助けに来てくれたんだな。この命で償うから母を許してほしい」と言い残し紀峰は絶命してしまいます。
タイミング悪く戻ってきた花青歌に殺したと勘違いされるが追手が現れたので彼女を抱き抱えて逃走します。韋昭に崖まで追い詰められると花青歌を抱き抱えながら身を投じ、駆け付ける紀雲は定国公が駆け付けてくれたのでこの場を託し崖下に向かいます。
紀楚は意識が戻ると廃小屋にて花青歌が助けてくれたのかと思ったが拘束されていました。花青歌は山草を取りに向かうと刺客たちに包囲されてしまい紀楚がいる場所までの地図を書かされます。
紀楚は地図を奪った公治棋に助けられ「女はほっとけ」と言われるが地図を見てわざと遠回りに記してあると気付きます。
18話・本当のヒーローはアナタ!?
紀楚は人質になっている花青歌を救いに行くが彼女の様子がおかしいので抱きかかえます。すると彼女が残した印を辿って駆け付けた紀雲に体当たりされ紀峰だけでなく彼女まで殺す気かと訴えられます。
公治棋は刀に毒が塗られていたようだと見抜くと紀楚は急いで傷口から毒を吸います。口移しで薬を飲ませるが毒を吸い続けたために自分も倒れてしまいます。公治棋の治療で何とか目を覚ますと反対を押し切り花青歌を連れて都に戻ります。
紀菀児と林夕瑶は紀峰の訃報を聞いて驚き、韋貴妃は息子の亡骸と対面し泣き崩れると凶器を目にし紀楚の仕業かと激怒します。紀楚は紀峰を殺す刺客を目撃したと告げると何でお前の短刀を持っているんだと紀雲に聞かれます。
そんなものは誰でも模造できるし殺人現場に証拠を残すほど愚かだと思っているのかと言い放ちます。そこに韋貴妃がやってくるが皇帝は真相はともかく韋家が非道な行いをしたから紀峰は狙われたのだと言い貴妃の称号を剥奪します。
定国公は陛下に謁見し韋昭が私兵を集め無辜の者を殺めた証拠を差し出します。皇帝は韋昭は反逆罪を犯した事で九族の処刑を命じるが息子を失った韋妃は処刑を免じて幽閉します。
19話・名探偵コンビは以心伝心!
紀楚は自分を陥れた者は常に監視し漁夫の利を狙っていたようだと思います。定国公から太子・紀雲ではないかと言われるが性格的に絶対に違うと告げます。
韋昭をその場で殺すよう命じていたので紀峰を誘拐した罪を韋昭に着せることができたがそれも一時しのぎだと告げます。
紀雲は紀峰の検視を起こった林夕瑶から犯人の手にはひっかき傷があるはずと言われます。落ち込む紀菀児に寄り添う花青歌は犯人は紀楚ではないのではないかと思い悩んでいたが彼女との会話でふっきれ犯人捜しを手伝うと紀楚に告げます。
2人は捕らえていた刺客の尋問を行い紀楚に罪を着せたのに何で殺そうとしたのかと訴えるが入れ墨を見られたからだと紀楚は築きます。刺客は正体を隠すために顔を覆っていたのに入れ墨を見られて計画を変更したということは知り合いのはずだと思います。
そこに紀雲がやってきてひっかき傷の件を聞かされ、花青歌は重たい空気をかえるために紀楚の裾をめくるとひっかき傷はなかったが多くの古傷があったので驚きます。
皇后は紀峰が殺されてしまったので子供たちを呼ぶが正気を失った韋氏が紀楚を殺そうと短剣を手に襲ってきたので処分を待つよう告げ連行させます。
自害を拒んでいると知り紀楚は顔を見せに行くが「命で母親の罪を償う」という紀峰の遺言があるために残りの人生を長寒宮で過ごせと告げます。
そして好機が訪れたら必ず蘇家の名誉を回復すると公治棋に告げ、生き抜ける世界に変えてみせると決意を語ります。
紀雲も紀菀児も良い人だし皇后に似たと思いたい。
20話・夜のデートはデンジャラス!
紀峰を殺した犯人捜しを手伝う花青歌だが刺青なんで小説に書いた覚えがないの悩みます。紀楚が何やら真剣に読んでいたので後ろから覗き込むと東正司の書記を務めてきた杜晦の退職届けでした。
紀楚は犯人である可能性を否定はできないので東正司の職員を全員集めさせ刺青のチェックをすると侍衛が逃げ出したので捕らえます。
組織名と首領が誰か白状させるために厳しく尋問を行うよう命じると杜晦の退職を承認します。
中秋節に花青歌と紀楚は夜の街へ繰り出すと、2人の様子を目にする紀雲は「報われない愛こそ美しいものです」と杜晦に声をかけられます。紀菀児と公治棋も遊戯に参加して楽しむなか、倒れてきた看板から子供を救う杜晦の身のこなし方を目にする紀雲は杜晦を追い、公治棋が子供の治療をしている間に紀菀児は浚われてしまいます。
公治棋はすぐに異変に気付き紀菀児を救出すると抱き着かれるが蘇家は皇家に恨みがあるので抱擁はできないと抱きしめようとした手を降ろします。
紀菀児に想いをぶつけられると心のまま生きてみようと抱きしめるが紀楚は釣り合わないと反対します。
公治棋の必殺仕置人みたいな針の攻撃見ていると暗殺者にしか見えないのよねww公治棋は蘇家の生き残りのようだがこれで敵討ちは終わったのかな・・・蘇家は医者の家計のようだが詳しく描かれていないからいまいちよく分からない。見たままの通り韋家への復讐で終わってくれればいいけど