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花青歌|最終回結末は? 33話34話35話36話ネタバレ感想で解決

花青歌~悪役皇子の花嫁~

今後が期待される次世代俳優が集結!!
気がついたら自分の小説の中の悪役皇子の花嫁になっていた異世界転生ラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末までのネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介します。
完全版・全36話で紹介します(テレビ放送ではもっと短いと思います)

 

あらすじ&キャスト

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自分が書いた小説・雲夕瑶の結末が悪役の第三皇子・紀楚が太子・紀雲を殺す結末だったために大炎上!!
すると物語の世界に放り込まれ、すぐに殺される運命だった紀楚に嫁がされる脇役の花青歌となっていた。
物語の結末を変えて現実の世界に戻れるか?

花青歌(ソン・イーレン)三皇子・紀楚(ディン・ゾーレン)太子・紀雲(クリス・スン)公主・紀菀児(ジャン・ユエナン)検視官・林夕瑶(チュー・ロンジュン)神医・公治棋(リン・ルー)二皇子・紀峰(ワン・ジュンジョー)など
 
完全版・全36話で紹介します。

 

ネタバレ感想|花青歌

 

33話・2人が幸せになるには?

太子・紀雲は母である皇后の称号が剥奪され禁足とされたので許しを得るために雨の中跪くと皇太子妃・林夕瑶も付き添います。
一度だけ母との対面を許されるが皇太子としての軽率な行動には失望したと叱責されます。
花青歌は自分の体が透けることが多くなってきたために小説の世界が消える日も近いのではと感じ紀楚を冷たく突き放します。そして荷をまとめ律王府を出て行くが酔っ払いに絡まれたところ捜しに来た紀楚に助けられます。
手が透けることに気付かれてしまったので自分はこの世界の人ではないと告白するとたとえ残り僅かでも一緒にいると抱きしめられます。
紀楚のそばに留まることにした花青歌は南境国へ戻る魏南慶と魏南伊を見送ります。

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花青歌は子供が欲しいと紀楚にお願いされ思わずむせてしまうが彼の願いに応じます。
幸せに暮らす公治棋と紀菀児に会いに行き、紀楚は皇后への復讐をやめ大梁国を出る許しを得るつもりだと公治棋に告げます。
紀雲は紀菀児が公治棋と幸せに暮らしていると知り喜ぶと義母様に知らせましょうと林夕瑶に言われるがこのまま自由に幸せに暮らしてもらおうと告げます。

紀雲の気持ちは分かるけど賢妃と皇子・紀峰を殺して許されるはずがない。母親を助けたいがために紀雲は道を外れないでほしい。聡明な林夕瑶がいるから大丈夫かな?

 

34話・バッドエンドへ急転回!?

紀菀児は林夕瑶が訪ねて来てくれたので再会を喜ぶが15年前に公治棋の一族を葬ったのは母である皇后だと知り愕然とします。涙を流し出て行こうとすると帰ってきた公治棋に止められ、もう過去の事だと抱きしめられます。
「想像できなかったほどの幸せを掴んだから過去を捨て幸せにしたいんだ」
紀菀児は涙を流して喜ぶ頃、林夕瑶は紀菀児に会いに行ったが公治棋と夫婦となり幸せだったので思わず皇后の悪事を話してしまったと紀雲に謝罪します。
紀雲は公治棋も紀楚を過去を手放したし母は軟禁され過去を償っているからよい結末だと言います。

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皇帝は軟禁されている元皇后の花雲霓に会いに行くと写経を写して罪を償っていました。夫婦としての縁はここまでだと告げ最後の晩餐をするが花雲霓が反省するわけもなく毒を盛られた酒を飲み昏睡状態に陥ります。
花雲霓と手を組んだ定国公が皇宮を一気に制圧すると紀雲を後継ぎとする聖旨を確認し手間が省けたと笑みを浮かべます。紀雲は母親が定国公と共謀して皇宮を制圧したと報告を受けまだ諦めていなかったのかと愕然とします。

 

紀楚は辺境警備の任務を申し出て花青歌と都を離れようとしていたが花雲霓が皇宮を制圧した知らせを受けます。花青歌は紀楚の様子を見てクライマックスが近付いているんだと察します。
紀楚は駆け付け目的は何だと花雲霓に訴えるが、もはや引き下がれないと紀雲がやってきて宣戦布告されます。

花雲霓の子芝居長かったなぁ・・・最初から絶対に反省などするわけないと思っていたよ。花雲霓って何がしたいのか意味が分からないよなぁ。
紀雲が皇帝になる聖旨があるのだからそれまで待てば許されるでしょうよ、帝国公もそうよ、花雲霓が軟禁されても林夕瑶は皇后になるわけだから助けなくても自分の地位は守れるでしょ?本当に意味不明なんだが・・・
そして紀雲もちょっと回りくどいな、どうせ芝居でしょ?

 

35話・いよいよクライマックス!

紀楚は定国公と手を組み陛下にまで毒を持って大梁国を乗っ取ろうとする皇后と対決することを決意します。
紀雲は皇帝に即位し林夕瑶は皇后に冊封されます。公治棋と紀菀児は定国公軍の軍服を着ている兵士がうじゃうじゃいるので皇宮で何かあったようだと気付きます。紀菀児は親友の紀楚をほっとくことはできないだろうと思い定国公軍の軍服を着れば入りやすと公治棋に告げ見送ります。

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花青歌は辺境へ向かう馬車の中で目覚めると墨玉から離縁状を渡されます。皇宮に戻れと訴えるが辺境へ送れと皆が紀楚の命を受けているために従ってくれません。
紀楚は襲撃をかけるよう号令を出すが門番が全員倒れたので驚くと定国公軍の軍服を来た公治棋が門を開け出てきました。
紀楚は蘇家の仇は自分が討つから陛下のもとに行き医術で目覚めさせてくれと託します。

 

紀雲と林夕瑶は花雲霓を食事に招くころ、花青歌は説得した墨玉と共に侍女に扮して侵入していました。偽の宮女は始末せよと命が出てたために危険が迫るが墨玉と駆け付けた公治棋に守られます。

紀雲は定国公の兵符を入手するのが目的なのか?それとも陛下を助けるよう何らかの方法で紀楚に教え花雲霓を食事に招いたのかな?だけど一度は刺客を送っていたりしていたから紀雲が道をそれなかったのはやはり林夕瑶のおかげね。
にしても墨玉なんていたっけと思うほど影薄かったけどめっちゃ強いねww

 

36話/最終回・終わらない!2人のロマンス

紀雲と林夕瑶は花雲霓を食事に招くが今晩は酒は控えておくと言われます。育ててもらった恩や素晴らしい妻を娶らせていただいたことを感謝しながら紀雲は一人酒を飲むと花雲霓は杯を手にするが己が陛下にも毒を盛っているために戻します。
紀雲は私の事も信用しなくなったようですね、ずいぶんと変わりましたねと告げるが暗器が飛んできたので剣で払います。
紀楚が剣を手に現れると花雲霓は「誰か!」と呼ぶが駆け付ける者はいません。紀雲が剣を手に立ちふさがったので「すべて終わらせる約束だったはず」と訴えると花雲霓は紀雲に騙されたのだと気付きます。

 

紀雲は「15年前に賢妃を死に追いやり、紀峰を殺して紀菀児を遠くに嫁がせ陛下にまで手をかけるとは母上にとって私も部外者なのでしょう」と訴えます。花雲霓を殺すために紀楚は剣を手に向かうと母の罪は子が償うと紀雲が立ち塞がり剣を交えます。
花雲霓はその隙に一人逃げ出すが剣を突き付ける公治棋が立ち塞がります。紀菀児のために殺すなと忠告されていた公治棋だが恨みは根深く簡単には手放せないと言い放ちます。
しかし、花雲霓に剣を突き刺そうとすると母親を放ってはおけない紀菀児が横から急に割って入ってきたために誤って突き刺してしまいます。

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駆け付ける花青歌は公治棋が息を引き取る紀菀児を抱き抱えて去っていったので言葉を失います。花雲霓に人質に取られてしまうと紀雲は何で紀菀児が亡くなったか分からないのかと言い放ち、紀楚は狙いは私の命ではないのかと訴えます。
「お前が自害すれば花青歌を助けてやる」と訴えられた紀楚は花青歌を頼むぞと紀雲に告げ自害しようとするが紀菀児が突き付けられた剣で己の首を斬ったので驚き駆け付けます。
「あなたに会えたからこの世界に来られて良かった、これからは善人になってね」と告げ花青歌は息を引き取るとそのまま消えていきます。

 

花青歌は紀楚と叫びながら目覚めると現実世界に戻っていました。
「紀雲は紀楚に帝位を譲る聖詔を残し母の罪を償うために服毒自殺し、幽閉された花雲霓は贖罪のために自ら命を絶ちました。紀雲は公治棋の医術で一命をとりとめ林夕瑶と共に隠棲し平和な生活を送り、命こそ助かった太上皇だが床に伏せたままでした。皇帝に即位した紀楚は年号を賢徳とし大梁国は繁栄の時代を迎えるが再婚しないまま天寿を全うしました」

花青歌は小説・雲夕瑶の書き直しを終えると映画化が決定するが社長が紀楚と瓜二つだったので驚き物語は終えます。

え~~~、紀菀児亡くなっちゃうの、涙。もうすべては花雲霓が悪いよ、紀雲もなんか中途半端だったからがっかり。花雲霓は我慢して軟禁されていれば紀雲が皇帝になって身分回復は無理でも許されて皇宮からは出れたでしょう。紀菀児も亡くなる事はなかったし・・・
つまり花雲霓は自分の地位がほしかったということだよ。は~後味悪いww

 

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