中国ドラマ|惜花芷~星が照らす道~
フー・イーティエン&チャン・ジンイー共演、愛と成長の物語!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で全40話視聴、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します
あらすじ&キャスト
勇敢な女性に育つ花家の令嬢・花芷は沈家の長男・沈淇との結婚が決まるが祖父・花屹正が陛下の怒りを買った事で一夜にして没落してしまう。
一族の男性たちは流罪となり女性は助かるが財産を没収され城外で貧しい暮らしを余儀なくされる。
花家の家事を取り仕切っていた三男の正室・夏金娥に最初は邪魔されるが花芷は生き抜くための策を練り困難を乗り越えていくと女性たちは一丸となり商売で生計を立て盛り返していく。
正体を隠しつつも花芷を支え続けるのは凌王の世子・顧晏惜だが皇帝直属の諜報機関を率いる仮面の司使としても暗躍しており花家没落の一件にも関わりがあった・・・
ネタバレ感想|惜花芷
27話|勝負の行方
花芷は白銘夏の白記と棠渓楼で料理対決をする事にし料理長に拂冬を抜擢するが、拂冬は白記の料理長が自分を売り飛ばした父親だったので逃げ出します。
花芷は拂冬が一緒の場にいたくないと泣き出したので対決の事は気にせずゆっくり休むよう告げ優しく抱きしめます。
料理対決の日、花芷は棠渓楼へ行くと沈煥が大量に注文してくれていたので銭は返すと告げ余った分は大相国寺で喜捨してきてと芍薬に指示します。
拂冬は客だと言われて出て行くと父親だったので今更何の用だと訴えると扱き使われるお前を助けたいから帰ろうと言われます。
話を聞いていると自分が花記の料理長だから対決に勝つことが目的なんだと察し、あんたに売られた時から私には父親はいないと言い放ちます。
拂冬は棠渓楼へ行き分別のない男はあいつで私は人間だと証明すると花芷に告げます。白記がリードしていたので必ず巻き返すと花芷に告げ厨房へ行き今作っている料理をすべて止めるよう告げます。
半日かけて下ごしらえをしたんだと訴えられるがみんなの能力なら一時もかからないだろうと訴えます。半日もかけるから料理を出すのが遅いのだと指摘し過去の栄光にすがって同じ物をつくるから名家から飽きられたんだろうと言い放ちます。
一流の包丁さばきを見せつけ、料理長に抜擢されたのは私だから辞めたいなら勝手にしろと言い放ちます。
様子を伺う花芷はみんなを黙らせて長所を褒めて従わせていたので立派な料理長だと笑みを浮かべます。
拂冬は今の3倍の給料と家を提供するから白記に移らないかと白銘夏に誘われ花家を離れるつもりはないと告げます。
喜捨しに行くと付いてきた白銘夏が手伝ってくれるが子供たちを浚う者たちを目にし急いで家に帰り花芷に報告します。
花芷から報告を受ける顧晏惜は宮中から消えた六皇子を捜しているようだと察し七宿衛を大々的に街を捜索させます。
その頃、花芷は馬車の中に隠れ恐怖で震えている子供を保護し面倒を芍薬と抱夏に託します。
なんか拂冬と白銘夏が恋仲になりそうな気がする、そして芍薬と沈煥も・・・この二人は似合わないからやめてほしいww
28話|対決の時
料理対決は最終日を迎え花記の料理長に抜擢された拂冬は父である白記の料理長との直接対決に受けて立ちます。
花家一同も応援に駆け付ける中、保護されている6皇子は花芷が家にいない事に気付き馬車の車輪の痕跡を目にし駆け出します。
顧晏惜は6皇子を捕らえた噂を流し陳情に仮面を付けさせて七宿司を率いてもらうと予想通り襲撃を受けます。様子を伺う李猴が逃げた刺客を追ってアジトを突き止めると昏睡状態の陛下に付き添う顧晏惜はやはり憲王の仕業かと思います。
憲王は6皇子を追うと装った七宿司の罠だと気付き宮中に乗り込む覚悟を決めます。顧晏惜は憲王は残酷で決して引かない性格だから攻め込んでくるはずと予想し準備します。
しかし憲王は六皇子が花家の馬車に乗っていた目撃情報を掴み料理対決をしていると知って棠渓楼へ向かいます。また憲王に叱責されていた魏内侍は6皇子の口を封じるために花家へと向かうが捜索させても見つからないので門を閉めて火を放てと命じます。
花芷は棠渓楼にやってきた憲王から茶を淹れてくれと頼まれ経験がないと告げます。いいからやれと憲王の部下に強いられ仕方なく淹れるが憲王がむせたので、だから苦手だと言ったはずと告げます。
そこにやってきた顧晏惜は憲王を睨みながら花芷の横に座ると場所を変えようと憲王が立ち上がったのでここで話せと訴えます。
保護した少年をどこへやったと聞かれる花芷は機転を利かせ、何で花柏林を探しているんだと訊ねます。
料理対決で拂冬が圧勝すると、憲王は本当の事を言わないので葬ろうと「誰か」と訴えるが誰もやってこないので困惑します。顧晏惜は「では変わりに私が、誰か」と訴えると七宿司が乗り込んできます。
最初から賢くないし何であんなに粋ってたのかしら?身分ってある意味怖いね、勘違いさせるから。
29話|謀反の結末
顧晏惜は自分が七宿司使だと認めると憲王を捕らえよと命じ皆を連れて逃げるよう花芷を部屋から逃がします。棠渓楼の外で待機していた魏内侍は大勢の客が逃げるように出てきたので驚くが憲王が危険だと察し救出に向かいます。
顧晏惜は机の下に6皇子が隠れていたので驚き守りながら戦うと、花芷は6皇子が追われているのを目撃し保護しに行きます。
魏内侍が立ち塞がるが手首に仕込んであった暗器を放って始末し、剣を手にやってきた顧晏惜にも暗器を放ってしまうがキャッチしてくれたので安堵します。
花芷は何で命を狙われているんだと聞くと皇宮の花園で遊んでいた時に魏内侍が内官に針を渡しているのを目撃して追われたからだと言われます。
顧晏惜は逃げた憲王を捕らえ連行させると皇帝暗殺を企てている者がいると花芷の伝言を陳情から伝えられます。急いで陛下のもとに向かい針の痕跡があるはずと医官に訴えるころ、帰路に付く花芷は花家一同が家の外にいたので何事かと馬車を降りるが住まいが燃え落ちていたので目を疑います。
白銘夏から棠渓楼の二階にはいくつか個室があるからひとまず移り住めばいいと言われご厚意に甘えることにします。
花芷は料理対決に勝利したが共同経営しないかと白銘夏を誘います。夏金娥から七宿衛を率いていたものが顧晏惜に似ていたと言われ彼は七宿司使だと教えます。
顧晏惜は憲王に会いに行くと勝ち誇った態度を取られるが陛下を招くと憲王は驚いて立ち上がります。
憲王は何度転生しても皇家には生まれたくないと言い放って自死すると肩を落とす皇帝はたきつけた者や支持した者など全員調べろと顧晏惜に命じます。
花芷は白銘夏と協同経営することになった「止名楼」をオープンし初日は半額だと宣伝し多くの客を招きます。
花芷は予想はしていたが保護した少年が6皇子だと知り家族に相談してから花家に置くことにします。仕事をしない者は置かないと告げ台所を手伝わせる事にし、顧晏惜は陛下が6皇子に感謝していたので止名楼に連れて行き花家に保護されていると告げます。
皇宮に帰るのを6皇子が嫌がり激しく抵抗したことで、6皇子の額を斬りつける陛下から朕を助けたのはお前だと言われます。
顧晏惜は褒美を与えると言われ、花家は憲王に家を燃やされたので差し押さえた屋敷を返却させてほしいと願います。
こうして花芷たちは奪われた家を取り戻し、戻ってきたと涙を流します。
一瞬、6皇子が殺されると思ったけど額を斬られるだけで済んだ、結果的に皇子ではなくなり花家の子となったわけだからいいのよね。
額を斬りつけた意味はちょっと分からなかったけども・・・
30話~のネタバレは更新中