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「家族の名において」9話~12話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

中国全土が涙した珠玉の感動作・ヒーリング&ラブストーリー

血縁関係がない3人兄妹(長男・凌霄、次男・賀子秋、長女・李尖尖)はそれぞれトラウマを抱えながら李尖尖の父・李海潮と、凌霄の父の凌和平のもとで元気に育っていました。支え合ってきたが2人の兄が高校を卒業した後、離れ離れになってしまう。9年後に再会した李尖尖は失われた時間を取り戻そうとするが兄たちに想いを寄せられ次第に自分の恋心に気付くようになる。家族との関係を見つめ直し新たな愛と家族の形を探していく。

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凌霄/リン・シャオ(ソン・ウェイロン)賀子秋/ハー・ズーチウ(チャン・シンチョン)李尖尖/リー・ジェンジェン(タン・ソンユン)李海潮/リー・ハイチャオ(トゥー・ソンイェン)凌和平/リン・ハーピン(チャン・シーリン)など

 

「家族の名において」全40話あらすじ一覧

 

 

ネタバレ感想/家族の名において

 

9話・不幸は重なる

外祖母が運ばれた病院に駆け付ける凌霄は陳婷の帰国を待っていたが交通事故に遭い重体だと連絡がはいります。

付き添っていた凌和平から「陳婷が重体で夫は即死」と知らされた李海潮たちは驚きます。外祖母は亡くなって凌霄が急遽シンガポールへ向かうことになり、いつも一緒だった李尖尖と賀子秋は心にぽっかり穴があいた気分になります。

 

李尖尖はボケっと歩いていて階段から落ちてしまい賀子秋は「お前のせいか」と趙華光を疑って電話します。賀子秋は李尖尖を負ぶって帰宅するが李海潮が倒れたと近所の人に知らされ病院に駆け付けます。

疲労によるものですぐに帰れることになったが賀子秋はある決断を固めます。

李海潮は店を改装していると派手に着飾った賀梅が現れたので驚きます。借りてた金を3倍にして返すと差し出してきたので今までなにをやっていたのか聞くと美容院で働いていたと言われます。

「賀子秋のためにも趙華光が接近して来てるし送り出した方がいいのでは?」

賀梅が帰ろうとしたので賀子秋に会いにいかないのかと聞くと今は家庭があるし夫に過去は話していないと言われます。李海潮は貸した額を抜き取って金を返し、今後は賀子秋に関わるなと告げます。

(賀梅、まずは連絡もせず姿を消したことを謝罪するべき、子供にも会おうともしないのだから分かるわけないか。容姿が変わりすぎw)
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10話・大人になる瞬間

賀子秋は北京の大学を担任に勧められるが李海潮の体を思いやり経済的な負担を減らすために留学すると李海潮と凌和平に告げます。

李海潮は賀子秋のためには留学した方がいいと思ってたが自分を心配しての決断なんだと察し涙をこらえ席を立ってしまいます。

帰宅した李尖尖は二人の距離感や言葉がぎこちないので喧嘩でもしたのかと思います。

誕生日祝いのメールを目にする凌霄は笑みを浮かべると、よく笑っていられるなと伯父に言われます。付き添いが必要だと言われ「帰国する」と告げると李海潮に言われたのかと聞かれたので妹に会いたいだけだと告げます。

憎まれ口を放たれたが凌霄は帰国すると李尖尖が駆け寄ってきたので抱きしめます。サルみたいにぶら下がって年頃の女がする行動かと李海潮は呆れます。

 

凌霄はシンガポールの大学へ進学することに決めたと告げると「お前を李尖尖にあげると言ってお前を捨てた母親の世話をするのか」と賀子秋に言われます。

李尖尖を頼んだと告げると殴られ、イギリスに留学するためにくそやろーの趙華光の息子になると決めたんだと言われ驚きます。

2人が喧嘩していたので慌てて止めに入る李尖尖だが二人の決断に納得できず反対だと言い張ります。

凌和平は凌霄の決断を知って納得がいかず「今まで陳婷やあんたに食わせてもらっていたか?困った時だけ実の息子とはずいぶんと都合のいい親族だな」と外伯父に電話をかけ怒ります。

(捨てられた身であるのに二人とも考えが立派だなぁ・・・凌霄は帰国して北京に残っても全然悪くないけど何か心にひっかかるよね。成長すれば親から離れるのが普通だけれども絶対ではないけどねぇ。凌和平が怒るのは当然!!)

 

11話・距離と時間に抵抗して

ずっと一緒にいたのに兄二人(凌霄、賀子秋)と離れてしまうことに納得できない李尖尖は母方の外祖母の家で夏休みを過ごすと言い出て行きます。

李海潮と凌和平は李尖尖が不在の中、凌霄はシンガポールへ、賀子秋はイギリスへ旅立つのを見送ります。

夏休みが終わり李尖尖は元気に学校に向かうが「不本意だけど他に方法がないから気の毒よね、育ててくれなかったけど血は水より濃いし」と斉明月に言われ、怒って出て行きます。

近所の人たちにも声をかけられ、血縁関係がない、本当の兄ではない現実に追い詰められ悲しみます。

 

2012年、李尖尖は地元の大学の彫刻家に特別入学し凌霄は母親の介護で休学し賀子秋も忙しい日々を送ります。

大学は気楽だと聞いていたが忙しくなり流れに身を任せ二年が過ぎます。李尖尖と凌霄が大学三年になり賀子秋は卒業したがスイーツを勉強するため戻ってきませんでした。

別れこそ人生の日常だと学ぶ李尖尖は相手が気になっても他人行事になり言葉もなくなっていきます。凌霄と通じている斉明月は密かに李尖尖の写真を撮って送ります。

卒業後、李尖尖は先輩のジュエンと木彫りのアトリエを開設すると凌霄が実習した病院の要請で残ることになったと凌和平から聞かされます。

 

全ての人間関係も失われた時間と共に少しずつ消えていき恋しさまで消え残るのは幼いころの美しい記憶と節句では決して欠かせない祝福だ。

2018年の夏、タンツァンは北京で芽が出ずに帰郷し李尖尖は親の同意を得てアトリエの近くに部屋を借り家を逃げて来た二人の仲間を一緒に暮らし始めます。

(凌和平は25歳ですか、急に飛びすぎwインターネットがなかった時代と比べるとまだ人間関係を失わずに済むと思うけどね。そしてこれを見てる私も何も成し遂げていないまま年だけ重ねてるのよね)
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12話・突然の再会

2019年5月、李尖尖は彫刻展のために移動する際にもデザインを考えます。李海潮は李尖尖が一等賞を受賞したため垂れ幕を作って麺の値引きを宣伝するが9年ぶりに凌霄がシンガポールから帰国する知らせが入ります。

斉明月の車に乗ってやってきた凌霄に料理を作るとこっちで仕事を見つけたからどこにも行かないと言われ喜びます。

李尖尖に戻って来いと電話するが派出所にいると知らされ驚きます。

 

李尖尖は展示会で机に躓いてしまった拍子に誰かに胸を掴んでモミモミされたと訴え犯人が捕まったと連絡を受け派出所にいました。

後姿を見てこいつに間違いないと訴えるが賀子秋だったので驚きます。倒れ掛かったところを支えただけだと分かり言ってくれればよかったと責めるとサプライズのつもりだったと言われます。

また凌霄が突如走ってやってきたので驚き突然の兄との再会に戸惑います。急であったために皆がそれぞれよそよそしくなり用事があるからと解散してしまいます。

 

李尖尖の向かいに家を借りていた凌霄は、ぎこちなくて李尖尖に言いそびれたと李海潮に告げます。

(斉明月はスパイ的な役割じゃない?笑。それと父親が二人いるからややこしいけど凌和平の実父は凌和平の方なのよねw店をやっている事もあるけどみんな李海潮にの方に行くからさwそして賀子秋の方はなんでこそこそして会いに来ないのだろうね)

13話からのネタバレ

 

 

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